アートは画廊やギャラリーだけにあるわけじゃない!もっといろいろなアートを楽しみたいあなたに、今回は御堂筋東側、淀屋橋から本町にかけて企業の玄関前に設置されている彫刻12体を北から順番に3回にわたって紹介します。散歩気分であなたもアートウォーキングしてみませんか?

御堂筋東側の彫刻たち

PART-1
大阪の目抜き通り御堂筋、銀杏の山吹色の葉が、はらはらと舞い落ちて、木々の下を絨毯のように敷き詰めて美しい。新緑の御堂筋とは全然違う趣はこれからが本番を迎えます。また、日曜画家が多くみられ、銀杏並木を描くもの、彫刻をデッサンするものなど、それぞれに絵筆を忙しく運んでいました。(スケッチ/サンchan)

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みどりのリズム
清水多嘉示
Rhythm of Green
Takashi Shimizu
1961年
第一勧業銀行前
淀屋橋寄

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休息する女流彫刻家
アントワーヌ・ブールデル
Femme Sculpteur au Repos
E.Antoine Bourdelle
1906年
日本生命保険相互会社前
淀屋橋寄