| ◆ギャラリーベルンアートは大阪の北区の古美術と現代美術が並立する西天満にある。 |
| 版画とシュール系のマニアックなギャラリーで知られている。多賀 新氏の来廊情報を |
| 仕事柄いち早くキャッチしたサンちゃんには長い1ヶ月の待ち時間でした。 |
| 写真のようなきりりと引き締まったマスクと優しい語りにすぐに緊張がほぐれました。 |
| ◆多賀氏は半年間、食道ガンと闘っていたことを聞かされ、生きて還ってきたので「健康」 |
| を大事にしている、また入院中にも絵を描いていたと話す。作品全体に流れるエロチシズム |
| は作者の個性か、青春期にバイトしたストリップ小屋での原体験か。対象を観ずして描けると |
| いう離れ業を持っている。1週前のNHKテレビ「土曜・美の朝」で多賀氏の活動が放映された |
| ばかりで、自然と作品にモザイクが入ったかどうかの話題になる。外国での体験も豊富らしく |
| 他のお客様との会話にも深いところまですすんでいた。◯ヤフー検索でアートナビを知り |
| 今回の展覧会に来廊したファンも連日あるとオーナーに聞かされサンちゃんは喜びました。 |