2000/9/18
DARYL
New Millennium World Tour
会場:大阪梅田 阪急グランドビル26階
日時:2000年9月13日(水曜)
開演:6:30 p.m.
会費:5,000円
9月13日に大阪でダロー氏のレクチャーがありました。「ダロー・ニュー・ミレニアム・ワールド・ツアー」と題して、2年をかけて世界中をまわっています。今回のレクチャーは、その一環として日本だけでも5、6カ所で開催されました。
ダロー氏がマジックの世界で注目されるようになったのは、1982年のFISMや1985年にラスベガスで開催されたマジック・セミナーで優勝した頃からです。これまでにも何度か来日していますが、私は生で彼の演技を見たことがなかったため、今回のレクチャーを大変楽しみにしていました。今から4、5年前に出したロープやカードのレクチャービデオを見ると、演技もうまいことに加え、講師としても大変優れた人であることがわかります。
私はこの20年近く、マジシャンのレクチャーにはほとんど出席していなかったのですが、近年、会場では商品を販売するのが一般的になってきているのでしょうか。昔は売るといっても、せいぜいレクチャーノート程度でした。それが今回はレクチャーノート以外に、演じたものの半分くらいは商品を購入しないとできないものになっていました。このような形式が増えてきたのは、ひとつには金銭の問題でしょう。レクチャーの講習料だけで、2年間も世界中を回るにはつらいため、半分、ディーラーショーのような形になるのは仕方がないのかも知れません。
それともうひとつは、観客の側もこのように、商品を販売してもらうことを望んでいるからでしょう。30年近く前、私が初めて出席した外国人のレクチャーはマイク・スキナーのものでした。その少し前、ダイ・ヴァーノン、ラリー・ジェニングス、チャーリー・ミラーといった人のレクチャーでも、カードやコインを扱ったものが多く、特別なネタを買わなければできないようなものはなにもなかったのです。このような形式のレクチャーから何かを学ぶためには、参加者自身にもある程度の知識や技量が必要でした。勿論マジックですから、ただ見ているだけでも楽しめるのですが、何かを吸収するためにはどうしても一定レベルの知識が不可欠でした。このようなものであれば、観客に余分な出費をさせることはありませんが、レクチャーを受けても、一定レベル以下の人には、終わってみれば何も身についていないというのが実状であったかもしれません。少し複雑なものになると、レクチャーで原理と手順は教えてもらっても、参加者の大半は覚えることも出来なかったはずです。
しかし、レクチャーといっても実際はショーのひとつの形式であり、種明かしの部分などはある意味、どうでもよかったのです。ビデオもなかった時代ですから、とにかく「動くヴァーノン」が見られただけで感激したものです。
海外のマジシャンを招いて、レクチャーをしてもらうことが増えるにつれて色々とわかってきした。複雑なカードマジックなど、教えてもらってもどうせ手順など記憶できない人が大半なのですから、手順のアウトラインだけを書いた「レクチャーノート」が販売されるようになりました。これは重宝なため、今では大抵のレクチャーで販売されています。
さらにレクチャーの中でネタを販売するようになったのはいつの頃からなのでしょう。私が十数年のブランクがあった後、またレクチャーに出席するようになったここ2,3年のことです。その頃から、ネタの販売は始まっていましたが、それでも一点か二点程度のことでした。今回のダロー氏のレクチャーのように、半分くらいはネタを買わないと出来ないというのでは、レクチャーというより、ディーラーショーと言ったほうがよいくらいです。ただ私自身はネタを買うのは好きですから文句はないのですが、それでもこのような形式のレクチャーが主流になってくるのは困ったものです。もしこのような形式で行うのであれば、それは主催者が事前に言っておかなければならないかも知れません。そうでないと、有料でディーラーショーを見せられたと感じる人も出てくるでしょう。
誤解のないように最初に断っておきますが、今回のダロー氏のレクチャーに限れば、彼は元々実力、才能、センスのどれも群を抜いて優秀な人ですから、大変微妙なところでバランスをとってレクチャー全体を構成していました。
観客の中には、ネタの購入にウェイトをおいている人、ダロー氏の妙技を堪能したい人、特殊なネタなしで、レギュラーのカードやコインでできるマジックをマスターしたい人等様々な観客がいます。彼はどのタイプの観客も満足させるだけのものを見せてくれました。これはまず、普通のマジシャンでは出来ません。このあたりが彼の非凡なところです。
また今回のレクチャーは2年間かけて世界中をまわるのですから、同じことを繰り返しやっているため、演技が十分練られています。レクチャーそのものがショーとして楽しめるようになっています。レクチャラーとしての才能も非凡なものを持っていますので、きちんとポイントを教えてくれますし、質問をすれば正直に、何でも教えてくれました。黙って説明を聞いているだけでは重要なポイントを省略されることはありますが、質問をする側がそれなりのことをたずねれば、向こうも観客のレベルがわかりますから、意外なくらい、隠さず何でも教えてくれるものです。
2000円で販売されていたレクチャーノート(日本語)は大変よくまとまっています。一般にレクチャーノートはアウトラインだけを書いたものが多いのですが、これはきちんとポイントが押さえられています。
警告・重要
以下で、実際にダロー氏がレクチャーで見せてくれたものを紹介します。現象等で、オチになるような部分は省いたり、ぼかして書いていますが、もしあなたがまだダロー氏の演技を見たことがなく、このワールドツアーが行われている期間に海外で彼のレクチャーに参加する可能性があるのなら、読まないほうがよいかも知れません。そのあたりの判断はご自分でしてください。
1. Bounce Across(バウンス・アクロス)
よく弾む、黒いゴムのボールがある。ストローで「弾む要素」を吸い取ると、落としてもまったく弾まなくなる。途中で、黒い粘土でできたボールとすり替えたという解説が入るが、実際には観客はもう一度引っ掛かるようになっている。 詳しくは書けないが、予想外の結末になっており、おもしろい。
昔は弾むボールと弾まないボールを使って、ギャグのようにやっていたものが、特殊な粘土を使うことで、サッカートリックになっている。ボール2個と粘土のセットを3,000円で販売していたが、これは日本のどこで見せても、早々に売り切れてしまうらしい。
2. Presto-Attracto Card 2(プレスト・アトラクト・カードII)
二人の観客にそれぞれ一枚ずつカードを覚えてもらう。スペードのエースを使って、そのカードを見つける。
私自身はこのトリックそのものよりも、最初にマジシャン用に見せてくれた「よくないパーム」のギャグで使用したリプレイスメントに驚いた。質問を受け付けてくれるので、マジックよりもこのリプレイスメントについてたずねたら、それも親切に教えてくれた。 パームについて研究しているマジシャンは多いが、実際にはパームをすることよりも、ぱーむしているカードをデックに戻る動作、つまりリプレイスメントのほうが難しい。 ダロー氏はさすがにこのあたりも手を抜いていない。
ちょっとしたカードコントロールやフォースの仕方など、有益なアドバイスも満載で、見かけ以上に中味が濃い。
3. Fusion Illusion(フュージョン・イリュージョン)
色々と応用のきくマジック。何かを紙に包み、それを”がま口”に入れる。この”がま口”は、網目状になった金属でできており、中が透けて見える。ライターの炎を”がま口”に近づけると、網目状のため、中の紙が燃える。がま口を開いて、紙に包んであったものを取り出すと変化している。
今回は観客の指輪を燃やすと鎖に変化するという現象を見せていたが、紙に包めるくらいのもので、燃えないものであれば何でも変化させることができる。道具類はすべて観客に手渡して調べてもらうことが出来る。この”がま口”も販売していた。
私自身は、このマジックそのものはそれほど面白くもなかったが、スイッチの方法を懇切丁寧に解説してくれたのは親切であった。タマリッツの有名なマジック、「タマリッツ・シルク」で使われているスイッチなのだが、このときのミスディレクションを3段階に分けてやってくれた。
「タマリッツのスイッチ」というのは、右手に何かを持っているとき、それを左のジャケットのポケットにある品物とチェンジする技法である。手に持っているものと、ポケットに入っているものは見た目は同じように見えることが条件である。ひとめで外見が違うものであることがわかる場合、紙やシルクで包めば問題ない。
観客から見たところは、右手に何かを持っていて(例えばさいころでもよい)、もうひとつ別の品物(例えばライター)が必要になり、ライターをジャケットの左ポケットから取り出そうとするがそこにはない。右手に持っているさいころをいったん左手に渡してから、右のポケットに右手を入れて探ってみると、そこにライターがあり、それを取り出す。つまり、観客から見ればポケットからライターを取りだしたとしか見えないのに、その動作の裏で、実際には最初から手に持っていたさいころが別のさいころにすり替えられている。これは技術的には難しくなく、まさにミスディレクションだけで行っている。これひとつだけで、大変応用範囲の広い理論と実技を同時にマスターできる。
レクチャーが終わってから、I.B.M.大阪リングのメンバー10名ほどで一緒に食事に行った。そこでダロー氏に、「あなたが一番尊敬しているマジシャンはどなたでしょうか」とたずねてみた。すると、「亡くなっているマジシャンではダイ・ヴァーノン、現役ではタマリッツ」と答えてくれた。そのことからでも、ダロー氏がタマリッツのミスディレクション理論を気に入っていることがわかる。
先のスイッチを会場で教えてくれたとき、三段階に分けて、"One and Two and Three and Four"というかけ声に合わせて、動作を確認する方法を教えてくれた。本当は、この部分を習得しようと思えば、この部分だけでも30分くらいかけて、ひとつひとつ動作を確認しながら練習しなくてはならないだろう。視線、手の動き、実際にやっていること、これが無意識にできるようになってはじめて自然な動作でスイッチが出来る。ダロー氏も、初めてこれを練習したときは頭の中で考えていることと、動作が一致しないため、ワン、ツー、スリー、フォーというリズムで反復練習したそうだ。バレエの練習でも先生がアン、ドゥ、トロワと声をかけて繰り返し練習させているが、それと同じようなもので、やっていても楽しい。
今回のレクチャーでは、これが一番役に立ったはずである。このようなものを混ぜるから、ディーラーショーのようなことをやっていても、満足度の高いレクチャーになっている。
4. Daryl's Color Changing Knives( ダローのカラー・チェンジング・ナイフ)
マニアにはお馴染みの「カラー・チェンジング・ナイフ」。
最初に1本のナイフを取りだし、大げさな動作でナイフの色を変える。種明かしをするといって、もう一本別の色違いのナイフを出してくる。種明かし風の演技をするが、実際には本当の種明かしではない。
ナイフは2本組で、柄の途中で色が変わっているタイプのものが含まれている。一般的なカラーチェンジグナイフより大きい。作りは今ひとつきれいではないが、大きいため、ある程度広い場所でも見せられる。
観客に、「ミスディレクション」という言葉を使いながら種明かし風の演技をやっていたが、あの演出は一般の観客が相手であってもするのか、今回のようにレクチャー会場で、観客の大半がマジシャンとわかっているからやったのか、質問して確かめてみた。すると、「一般の人が観客のときは、今日ほどは大げさにやらないが、ミスディレクションという言葉は使う」と言っていた。
また、これに限らず、テーブルホッピングなどでマジックを見せていると、「今のはどうやったのですか?」という質問が毎回のように出るそうだ。そのとき、「ミスディレクション!」と一言答えるだけで、客は納得すると言っていた。「ミスディレクション」(misdirection)という言葉は、マジックのテクニカルターム(専門用語)としてだけでなく、英語の普通名詞としてもアメリカでは大抵の人は知っているので、そのようなものかと思ってくれるらしい。
「ミスディレクション」に関して、一般の人が思っているのは、「マジシャンが片方の手を動かしたら、反対の手で何かをやっているからそちらを見ろ」というものだろう。このようなレベルのミスディレクションが実際に使われることはないが、それでもこのように、観客の気づかない間にこっそりと何かをするのがミスディレクションであるということは、大抵の人は知っているらしい。日本でも少し補足すれば、「今のはミスディレクションです」というセリフは使えるかも知れない。
ダロー氏の演技全般に言えることは、動きとセリフが完全にシンクロしており、全体が心地よいリズムになっている。そのせいかもしれないが、カードの技法ひとつにしても、動作が止まらないため、どのような技法をやっても不自然さを感じない。ヘタな人が技法を行うと、その都度、その部分で流れが止まるが、それが一切ないため、ダブルリフトでもカードコントロールでも、マニアが見ていてもそのときは気がつかないくらい流れがスムースである。
5. Eight Card Brainwave 2000 (エイト・カード・ブレインウェーブ2000)
エド・マーロー(Ed Marlo)の考案した技法、「オーラム・サトルティ」を使った"Eight Card Brainwave"は、易しく演じられる割には効果的な予言マジックになるため、マニアの間ではよく知られている。それをもうひとひねり、ふたひねりして、3段からなる手順に仕上げている。なお、「オーラム」"Olram"は、Marloの名前を逆さに読んだものである。
現象は8枚のカードから1枚だけ観客に選んでもらうと、そのカードだけが裏の色が違っている。マジシャンが念を送って、観客にそのカードを選ばせたという演出でやっていた。
この原理はマジックを少しやっている人なら大抵知っているが、それでも机の上に配った同色の7枚をすくい上げ、裏を見せたとき、マニアからは「オーッ!」というどよめきが起こっていた。ちょっとした工夫で、7枚が本当に全部同色であるように見える。これは使える。
6. The Enchanted Cube(エンチャンテッド・キューブ)
20年ほど前にはやった「ルービック・キューブ」というパズルを知っているだろうか。最近の高校生や大学生にたずねてみると、どのようなものか知ってはいるが、やったことはないと言っていた。上の写真のような立方体で、面が回転して、うまく揃えると各面が同色になる。ただし、これを自力でやるのはほとんど不可能である。攻略本も出ていたくらい人気があった。一度でもこれをやったことのある人なら、これがどれくらい難しいかわかっているはずである。
最初、6面全部を見せて、上の写真のように各面とも色が揃っておらず、バラバラに混ざっていることを確認してもらう。
これを空中に投げ上げ、落ちてきたものをキャッチすると、6面がすべて同色になっている。大変ビジュアルで、私は好きだ。
これはダロー氏の原案ではなく、1980年代のはじめに、アリゾナ州フェニックスのクレイグ・ニコルス(Craig Nichols)によって考案されたらしい。ダロー氏が、原案者からこのマジックの独占製造及び販売権を購入したそうである。これのコピー商品は今でも日本で販売されているが、もういい加減、そのようなことはやめたほうがよい。
7. Dish-A-Licious(ディッシュ・ア・リシャス)
お皿を食べるマジック。「デリシャス」(delicious)をもじったタイトルになっている。
直径30センチくらいあるディナー用の皿をかじると、「カチッ」という割れた音がして、本当に皿の一部が食いちぎられていた。口から皿のかけらを取りだし、それを割れたところに持って行き、なでつけると皿は再び完全に復活している。この皿は観客に調べてもらってもよい。
「フリップ・コイン」のような仕掛けが皿にしてあるのかと思ったが、実際にはもっとシンプルなネタで、大抵のお皿でできる。クロースアップで見せるのは少々つらいが、パーティなどで一発芸として演じれば十分不思議で、面白い。観客と2、3メートルの距離があれば問題はないだろう。古くからある原理をうまく使っている。
これ用のネタは自作できるが、販売もしていた。
8. Three Fly III(スリー・フライ・サード)
3枚のコインが一枚ずつ手から手に飛行する。
これは演技だけで、解説もレクチャーノートにもなかった。解説すると、これだけで1時間はかかるので、それは省くと言っていた。スライハンドだけで行うコインの飛行現象のため、大抵の人は教えてもらっても、これはまずできないだろう。演技だけにしておいて正解だったと思う。
9. All Tied Up!(オール・タイド・アップ!)
西洋では「おばあさんの首飾り」という名前でよく知られている。日本でも2本のロープを観客に持ってもらい、そこにシルクをくくりつけていき、ジャケットの袖に通したりして縛るが、一瞬にしてロープにくくりつけたシルクや背広が抜け落ちる。初心者用の講習ネタとしてもよく利用されている。
普通はロープを2本使って演じるが、これをロープではなく、観客が持っているある品物を使う。まったく何も道具を持っていないときに、何かマジックを見せて欲しいと言われたら、これをやると便利だと言っていた。
これは本来、レクチャーノートには入っていないが、欲しい人には無料で解説書を配っていた。B4の紙一枚にコピーしただけのものであるが、タダでもらえると得したような気分になるのだろう。たいしてお金をかけないで、観客を喜ばせるポイントを心得ている。
10. Dicey Dots(ダイシー・ドッツ)
普通のさいころがひとつあり、観客に手渡して調べてもらう。それをしっかり握ってもらい、棒でおまじないをかけると、棒にダイスの目が飛び移る。手をあけて、ダイスを見てもらうとダイスの目が消えて、白くなっている。
宝石のついたさいころから、宝石だけが棒に飛び移るものがある。それのシンプルバージョン。
11. Ultimate Ambition Improved(アルティミット・アンビション・インプルーブド)
FISMで賞を取り、ダローを有名にしたあの「アンビシャス・カード・ルーティン」である。さすがにうまい。
アンビシャスカードの基本となる現象は、デックの中程に入れたカードがトップから出てくるという、大変シンプルなものである。現象は同じであっても、これを達成する方法はティルト、パス、各種シフト、パーム、等々、細かく分類すれば数十はあるだろう。そのため、どこでやめるかが難しい。ダロー氏自身は、このマジックが気に入っているのは、ジャズのインプロビゼイションのようなもの、つまり観客の反応を見ながら、即興で作り上げて行くことができるからだと言っていた。「観客を読む」ことが重要で、観客の反応でもっと続けるか、切り上げるか、好きなように出来る。
本当のクライマックスは、今回ネタとして販売していた"Ultimate Ambition Improved!"を使うか、折り曲げたカードがデックの中程から突然トップに現れる"The Pop-Up Card"(Fredrick Braue)で終わると言っていた。ネタを使うものは、デック全体をロープで縛ったまま、サインのある観客のカードをはっきりとデックの中に入れたのに、トップから現れる。これは確かにインパクトが強い。
"The Pop-Up Card"は特殊なギミックは不要なので、多くのマジシャンが取り入れているのを見てもわかるように、大変ビジュアルな現象であり、アンビシャスカードの最後としてもふさわしい。
また、アンビシャスカードで多用するダブル・リフトの技法は、ラリー・ジェニングスの方法を使っていた。これはレクチャー終了後、食事のときに教えてもらった。最初はうまくできなかったものの、家で何度かやってみたらできるようになった。
ダローのマジック全般に言えることですが、セリフや動作が一連の流れになっており、そのため、ミスディレクションが強烈にききます。大きな動きの中でやられると、ことごとく引っ掛かってしまいます。
最後になりましたが、このようなすばらしいレクチャーを主催してくださった東京マジックにお礼申し上げます。
★ダロー氏のホームページにジャンプできます。
魔法都市の住人 マジェイア