タカラの1/100エリア88シリーズは1980年代前半(たぶん82年)に製造開始されたものです。(HJ誌
83年2月号にNO.3のクルーセイダーの作例が載っていました。) 現在は残念ながら絶版になっています。
このシリーズは、エリア88がコミックで人気が出たため、模型化されたのだと思います。数年前にはアクト・ハセガワからも1/72スケールでエリア88をシリーズ化してます。現在は、製造休止もしくは絶版だと思います。このタカラのキットは、一時期でしょうか(?)パイロットフィギュア無しでドイツ・レベルから出ていますこのキットは、全て、スジ彫りで、結構デキも良く、アクセサリーパーツもたくさん入ってます。
しかもスケールが1/100ということなので完成させるとタミヤのミニジェットシリーズと一緒に並べることが出来ます。タミヤとのアイテムのバッティングがほとんど無しなのは大変うれしいです。
YAK-36フォージャーなんかは当時、他のスケールでも出ていませんでした。ただ、シリーズ初期の頃のキットは左右の機体パーツを合わせると何故かパネルラインが合わない!!不思議なキットでした。(笑) このシリーズには、1/24 パイロットフィギュアとアルミ・ステッカーが付いてました。敵キャラはアルミ・ステッカーのみでフィギュアはなしでした。
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