<2026.2.12 K.Kotani>Animation Runs! Vol.68 2025-26冬セレクション ON LINE


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2026年2月12日

Animation Runs! Vol.68 2025-26冬セレクション ON LINE





 1月24日から2月8日まで、「Animation Runs! Vol.68 2025-26冬セレクション ON LINE」がネット上で開催されました。内容は、先に実会場で上映された作品のうち36本で、6プログラムに分けて公開されました。
 実会場で上映されながら、オンラインで公開されなかった作品も若干あり、それは、「オンラインで既公開の作品は、応募出来ない」というコンテストや映画祭があるためでもあるそうで、それならば「オンライン版」と「劇場版」を別々のバージョンで作って「別作品である」と作家が言い張れば通るんじゃないかと思いつつ観ていました。



 ただ単に、実会場で上映された作品をオンラインでも期間中観られるというだけではなく、「アニラジ」と名付けて、作家一人一人へのインタビュー(約15分)を音声で各作品と平行して公開したり、「オンライン舞台挨拶」として、期間中、3日間で4回、各1時間半位づつ、4人の作家のZOOMでの舞台挨拶と映像コメンタリーを公開で行い、期間中アーカイブして公開したり、終盤2月7日・8日には、出品作家プラス過去の出品作家の皆さんとのオンライン懇親会を行ったり(これは参加者のみ)、作家と観客、作家同士の意見交換や交流を深めるなどの工夫もされていて、作家と作品を大事にする姿勢のよく見える上映会でした。
 懇親会では、実会場上映時にZOOMで舞台挨拶された作家の方から、「ZOOMでのカメラ越しでは作品がよく見えないので、画面共有などでみせて欲しい」などの要望が出たり、「舞台挨拶時の臨場感がよかったので、こういう形での上映は出来ないのか」という意見も出たりしていました。
 ただ、実会場での上映時にも感じたことですが、観客の大半が参加作家で、普通の純観客が非常に少ないようで、(オンラインの一般観客の方がどれくらいいたかは正確には判りませんが)一般の方への広報告知情報宣伝を今後どうやって広げていくかが課題になっていくと感じました。

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