01.SUNSET 02.WHEN THE DAY HAS COME 03.SEEKING THE TRUTH 04.THE POWER'S BREAKING LOOSE 05.HURRICANE 06.DESIRE TO FLY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE POWER'S BREAKING LOOSE |
HALOR |
(-) |
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01.RIDERS OF THE STORM 02.HEARTS ON FIRE 03.ON THE EDGE OF HONOUR 04.CRIMSON THUNDER 05.LORE OF THE ARCANE 06.TRAILBLAZERS 07.DREAMS COME TRUE 08.ANGEL OF MERCY 09.THE UNFORGIVING BLADE 10.IN MEMORIAM 11.HERO'S RETURN 12.RISING FORCE 12.BONUS TRACK MCD 01.CRAZY NIGHTS MCD 01.DETROIT ROCK CITY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
CRIMSON THUNDER -LTD. LEATHER COMIC INCL. + 2MCD |
HAMMERFALL |
(NUCLEAR BLAST) |
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この豪華セットは所属レコード会社であるNUCLEAR BLAST限定1000枚の特別盤である。本編の"CRIMSON THUNDER"には、RISING FORCE」(EU盤ボーナス・トラック)を収録し、2枚のミニCDにはそれぞれ日本盤とイギリス盤ボーナス・トラックの「CRAZY NIGHTS」と「DETROIT ROCK CITY」が1曲収録されている。ちなみに私のLEATHER COMICには409番と書かれています(笑)。で、コミックの内容はと言うと...これがまた、あんまし面白くないんだよね...(苦笑)。 今作はチャーリー・バウアファイントのプロデュースという事もあって、ヴォーカルに厚くサウンドを被せているのでヨアキム・カンスのヘタレ・ヴォーカル(笑)を充分にカヴァーしています。2曲目「HEARTS ON FIRE」なんて、いかにもライヴで受けそうなキャッチーなメロディに覚えやすいサビと完璧です(笑)。7曲目「DREAMS COME TRUE」は、アコースティックで美しいバラード。8曲目「ANGEL OF MERCY」は、CHASTAINのカヴァー曲。9曲目「THE UNFORGIVING BLADE」も、キャッチーなサビメロにツインギターのメロパワ全開の曲。ステファン作のインスト、10曲目「IN MEMORIAM」は美しい曲ですべてのリードとソロはステファンが弾いている。11曲目「HERO'S RETURN」は、イントロからきてます!!!適度な疾走感のある曲。ボーナス・トラックの12曲目「RISING FORCE」は、イングヴェイのカヴァーで、なんとキーボードはイェンス・ヨハンソンが弾いてます。EU盤のボーナス・トラックで、シングル"HEARTS ON FIRE"にも収録されてます。 ミニCDの方は赤と青のピクチャー・ミニCDで、赤は日本盤ボーナス・トラックでもあるLOUDNESSのカヴァー「CRAZY NIGHTS」、青はイギリス盤ボーナス・トラックでKISSのカヴァー「DETROIT ROCK CITY」収録です。ヴォーカルがねぇ〜....線が細いから、いまいち迫力が...(苦笑)。 B!誌ほどの大きさのあるコノ限定盤、置く場所に困るんだよね(苦笑)。予約だけで完売したみたいだけど?誰か手に入れた人いますか? 2002年作(輸入盤、限定1000枚)。 |
01.NO SUNDAY BRIDE 02.CHINATOWN 03.THRILL OF IT ALL 04.CAN'T TAME THE RAVEN 05.HARD YELLOW LINE (YOU LIED TO ME) 06.LAST PLANE OUT 07.A LITTLE RAIN 08.FEEL THE WHEEL 09.MAKING MY WAY BACK TO YOU 10.LATE NIGHT ESCAPADES 11.BEFORE THE NIGHT IS GONE 12.TWO SHIPS IN THE NIGHT 13.WHAT A FOOL I'VE BEEN 13.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FORBIDDEN COLORS |
HARLAN CAGE |
(KICP689) |
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徹底的なまでに叙情と哀愁にこだわり続ける男達、ロジャー・スコット・クレイグとL.A.・グリーンの双頭バンド、ハーラン・ケージ待望の3rdアルバム遂に完成!(帯より...) 泣きのメロディが満載のアルバムである。狂おしいまでの叙情性と哀愁のメロディ、このアルバムには捨て曲などない!!! ロジャーとL.A.が元FORTUNEのメンバーであることは、哀メロ・ファンなら知っているだろうが... そのFORTUNEに勝るとも劣らないアルバムが本作である。 オープニングはポップで、サビ・メロが哀愁の旋律の「NO SUNDAY BRIDE」。 2曲目は、マイナー・キーが哀愁のサウンドを構築する「CHINATOWN」。ギターはビリー・リースギャングではなく、マイケル・タナー... 今回もFORTUNEのアルバムの1曲目に収められていた「THRILL OF IT ALL」を、3曲目にカヴァーしている。 ヴァイオリンが効果的な「CAN'T TAME THE RAVEN」は、徐々に盛り上がる哀愁の佳曲。 Bメロからサビ・メロが印象的な佳曲、「LAST PLANE OUT」。 7曲目の「A LITTLE RAIN」は、泣きのギターが炸裂....(爆) 感動的なパワー・バラード(?)、「MAKING MY WAY BACK TO YOU」... 10曲目の「LATE NIGHT ESCAPADES」は哀愁のサビ・メロ、これを聴かずにして哀メロ・ファンは名乗れないという名曲(笑)。 こんなに哀しい曲が... 11曲目の「BEFORE THE NIGHT IS GONE」。歌詞も感動ものだ...(;O;) FORTUNE時代のボツ曲をハーラン・ケージ風に書き直した、「TWO SHIPS IN THE NIGHT」。 未聴の方は、今すぐに買いに行きましょう(爆) 1999年作。 |
01.ANY PORT IN THE STORM 02.WOODEN CROSS 03.JUST A FACE IN THE RAIN 04.ONE NEW YORK MORNING 05.ON THE NICKEL 06.IN MY NEIGHBORHOOD 07.DEEP IN THE HEART OF THE NIGHT 08.SIN CITY 09.AS YOU FLY 10.LATER THAN YOU KNOW 11.WE BELONG |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TEMPLE OF TEARS |
HARLAN CAGE |
(KICP857) |
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ロジャー・スコット・グレイとL.A.グリーンのHARLAN CAGEの4枚目のアルバムが、日本盤のみアートワークを変更して先行リリース。といっても、本当は昨年出るはずだったんだけど...ちなみにロジャーの方は、年内に101 SOUTHでもアルバムがでる予定。 1曲目から哀愁度全開のハーラン・ケージらしい、「ANY PORT IN THE STORM」で始まる。2曲目「WOODEN CROSS」は、カウベルが活躍する曲。3曲目「JUST A FACE IN THE RAIN」、これまた哀愁のメロディが秀逸の曲。4曲目「ONE NEW YORK MORNING」は、例のテロ事件を題材にした狂おしいばかりの哀愁に支配された曲。 5曲目「ON THE NICKEL」、ハープシーコードがブルージーな展開に華を添える曲。6曲目「IN MY NEIGHBORHOOD」、アップ・テンポな展開の曲。今回のFORTUNEのセルフ・カヴァーは、7曲目「DEEP IN THE HEART OF THE NIGHT」。8曲目「SIN CITY」は、ハードドライヴィングなロック・ナンバー。 9曲目「AS YOU FLY」、天使のことを唄ったバラード。10曲目「LATER THAN YOU KNOW」、これまた哀愁のサウンドが炸裂する。ラストは、ミドル・テンポなナンバーの「WE BELONG」。 今回も哀愁のメロディの洪水です。哀愁のメロディに溺れたい方必聴!!! 2002年作。 |
01.EXORCISE ME 02.IN HIGH DUDGEON 03.FOR THOSE WHO DIE 04.BEREFT OF SKY 05.INSANITY 06.THE ALMIGHTY 07.FAREWELL 08.MY OWN LIFE 09.REPLAY 10.EPILOG BONUS CD01.MY FIGHT SINMULTIMEDIA TRACK: VIDEO CLIP & MAKIN' OF "EXORCISE ME" BONUS : VIDEO CLIP "THE MESSAGE" & PHOTO GALLERY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DUALITY |
HEADLINE |
(3079272) |
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フランスのプログレッシヴ・シンフォニック・メタル、HEADLINEの通算3枚目のアルバム。映像&ボーナス・トラック収録の2枚組みである。で、こいつらマジ凄ぇかも? 1曲目「EXORCISE ME」のイントロでは、悶絶間違いないキーボードではじまり、ミドルテンポな展開からラストはゲストのデス・ヴォイスが麗しき?ヴォーカルのSYLVIE嬢と絡むナンバー。2曲目「IN HIGH DUDGEON」はSYLVIE嬢のヴォーカルをメインに据えた、ミドルテンポのプログレ風ナンバー。3曲目「FOR THOSE WHO DIE」は、SYLVIE嬢のウィスパー・ヴォイスではじまりそんなに盛り上がらず淡々と進んでいく曲...^_^; 4曲目「BEREFT OF SKY」はザクザクとしたリフにクワイアがのり、シンフォニックでクラシカルなキーボードが...ゲスト君とSYLVIE嬢とのツイン・ヴォーカルのやや疾走チューン。ソロ・パートではスローになり、クラシカルなキーボードに熱唱するSYLVIE嬢(笑)5曲目「INSANITY」は左右からギターのリフが聴こえ、クラシカルなキーボードに子供の声のSEに朗々と唄うSYLVIE嬢...テクノ風のキーボードなんかもあったりの、所謂実験的なナンバー。6曲目「THE ALMIGHTY」は、展開がまったく読めないプログレ・チューン。 7曲目「FAREWELL」はディープ・ヴォイスのスローな展開から、盛り上がっていくプログレのエッセンスもある(笑)パワー・バラード。8曲目「MY OWN LIFE」は、アグレシッヴなヘヴィ・チューン。9曲目「REPLAY」は、キーボードが印象的なメロディを刻む複雑でテクニカルなナンバー。10曲目「EPILOG」はアコースティックで燃えるSE入りのインスト。 おまけCDは「MY FIGHT SIN」という普通のプログレチューンと、ビデオ・クリップが3本収録されている。「EXORCISE ME」とそのメイキング(笑)、「THE MESSAGE」である。笑っちゃいました(^O^) DIDIER CHESNEAUという敏腕ギタリストがほとんど曲を書いてるが、上手いギタリストだと思うので...今後はメロディに気をつけてくれれば、言うことないんだけど...^_^; 2003年作(日本未発売)。 |
01.HEARTBREAK RADIO 02.HARD ROCK CITY 03.NOW YOU'RE GONE 04.ROCKIN' THE NIGHT 05.LET ME MY HEART AGAIN 06.DON'T LOOK IN HER EYES 07.ONLY YOU 08.KNOCKIN' ON HELLS DOOR 09.LOVE DON'T LIVE HERE NO MORE 10.DREAMWORLD 11.JUST 4 YOU 12.THE WAY OF THE WORLD |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HEARTBREAK RADIO |
HEARTBREAK RADIO |
(AOR HEAVEN 00012) |
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01.THE WAY OF THE BUFFALO 02.VOODOO EYES 03.READY TO RECEIVE 04.LAW OF THE JUNGLE 05.DON'T SAY GOODBYE 06.NOTHING LEFT TO LOSE 07.BROKEN ANGEL 08.UNTIL THE LAST MAN FALLS 09.ONE STEP AT A TIME 10.WHEN ANGELS CALL 11.WAITING FOR THE BIG ONE 12.STRANGER IN THIS CITY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HEARTLAND V |
HEARTLAND |
(ESM002) |
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このアルバムは当初クリス・ウーズィーのソロ・アルバムで制作されていた。スティーヴ・モーズが全てのパートを担当するという変則なアルバム。そして新興レーベルだったESCAPE MUSICからの最初のリリース。 アダルトな雰囲気の楽曲が並び、落ち着いたよく似た曲が並ぶので地味な印象があるか... クリスのヴォーカルは存分に堪能できる...(笑) 6曲目「NOTHING LEFT TO LOSE」、10曲目「WHEN ANGELS CALL」のギターはいい感じを出しているか... 二人のコラポレーションのちょうど過度期に差し掛かった作品か? ちなみにこれは外盤なので、日本盤ボーナス・トラックの「THE MIGHTY FALL」は収録されていない。 アルバム・ジャケットには、クリス&スティーヴのサイン入りである(笑)。 BURRN !誌の藤木氏、Escape Music、クリス&スティーヴに感謝します。 1995年作。 |
01.STARING DOWN THE GUN 02.EYES OPEN WIDE 03.SHE BLOWS ME AWAY 04.WILLING TO FLY 05.LOVE RESURRECTION 06.TOO GOOD TO BE TRUE 07.WHATEVER GETS YOU THROUGH THE NIGHT 08.ONE LOVE 09.LIVE TO FIGHT ANOTHER DAY 10.THE RUNAWAY 11.YOU MAKE ME SMILE 12.CONQUER ALL 13.TOO GOOD TO BE TRUE (GUITAR VERSION) 13.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
AS IT COMES |
HEARTLAND |
(MICP-10200) |
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オープニングを飾るのは、ハードな展開の「STARING DOWN THE GUN」(この曲のみ、ディーン・ファザーノがソング・ライティングに加わっている)。 「EYES WIDE OPEN」で、哀愁のメロディー... 12曲目の「CONQUER ALL」でも... この手の曲(特に後者)が、良いと思えない人は... お決まりのバラードやミドル・テンポの佳曲「SHE BLOWS ME AWAY」、「TOO GOOD TO BE TRUE」、「LIVE TO FIGHT ANOTHER DAY」、「YOU MAKE ME SMILE」などもあり、アルバムを彩っている。 それにしてもクリス・ウーズィー&スティーヴ・モリスのコンビ、優れたアルバムを世に出しつづけている。 2000年作。 |
01.IMAGINE MY SURPRISE 02.THE MAN IN THE IRON MASK 03.THE BEST OF TIMES 04.FIGHT THE GOOD FIGHT 05.TIME AND TIDE 06.THE BOTTOM LINE 07.FOLLOW ME 08.BLACK & WHITE 09.REFUGEE 10.ALL HER OWN WAY 11.CLASSICAL BLAST 12.I BELIEVE 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
COMMUNICATION DOWN |
HEARTLAND |
(MICP-10296) |
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ハートランド普及委員会の副会長補佐(会長は藤木氏)としては。このアルバムを紹介をせねば... オープニングを飾るのは、ファンキーな要素も含んだメロディアスナンバー「IMAGINE MY SURPRISE」でアルバムは始まる。続く2曲目「THE MAN IN THE IRON MASK」では、ブルージな要素全開のナンバー。3曲目「THE BEST OF TIMES」は、これまたブルージなバラード調のアップ・テンポなナンバー。4曲目「FIGHT THE GOOD FIGHT」は、お約束のバラード。クリス・ウーズィーの渋いヴォーカルが炸裂する、予定調和のバラード(笑)。 5曲目「TIME AND TIDE」は、哀愁炸裂のメロディアスなナンバー。6曲目「THE BOTTOM LINE」は、リズム隊がタイトにまとめたメロディアス・ナンバー。7曲目「FOLLOW ME」、これまたリズム隊が頑張ってクリスがソウルフルに唄う曲。8曲目「BLACK & WHITE」は、クリスのエモーショナルなヴォーカルが聴けるナンバー。 9曲目「REFUGEE」は、哀愁の展開か?と思ってたら能天気なリズムに変わるファンキーなナンバー。10曲目「ALL HER OWN WAY」は、ソウルフルなヴォーカルが聴けるミドル・テンポなナンバー。11曲目「CLASSICAL BLAST」は、ハートランド初のインストナンバー。ステーィヴ・モリスはフュージョンぽいプレイを聴かせます。ラストはボーナス・トラックの「I BELIEVE」、本編と遜色のないメロディアスなナンバー。 アルバム・トータルとしては前作を凌ぐ出来だと思うが、「EYES WIDE OPEN」と「CONQUER ALL」に匹敵する曲はない...聴きこみ不足なのか? 2002年作。 |
01.WAITING FOR YOU 02.I'LL BE YOUR SHELTER 03.DON'T LET THEM FADE AWAY 04.MASTERS OF YOUR MIND 05.SILENCE 06.TAKE MY WORD 07.VISION 08.TOO LATE 09.FATHER FORGIVE ME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE ALBUM ! |
HEARTPLAY |
(VDSCD03) |
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01.LET GO 02.TAKE ME BACK 03.DON'T STOP ME NOW 04.SINNERS 05.LONELY RIDER 06.ANGELINA 07.ONE MORE NIGHT 08.BROKEN WINGS 09.OUT OF MY LIFE 10.ANOTHER WAY 11.CHILDREN OF OUR TIME 11. BONUS TRACK + "TAKE ME BACK" VIDEO |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TAKE ME BACK |
HEAVEN |
(HULDRA RECORDS ANS) |
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01.HALVOR 02.CANTICLE OF HEIMDALL 03.LORD OF THE SKY 04.BIFRÖST 05.THE ISLAND OF ANCIENT STONE 06.UNDER THE SILENT MOON 07.FALL OF THE BRIDGE 08.WARRIORS OF MANY AGES PAST 09.THE CHALLENGE 10.SUNSET 11.EPILOGUE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LORD OF THE SKY |
HEIMDALL |
(SCCD-4) |
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北欧神話の物語... 全能の神オーディンの子、光の神ヘイムダールと混沌の神ロキとの戦いが、ストーリーのコンセプトになっている。 繁殖の神フレイアの持つ首飾りを、ロキが盗んだ為にヘイムダールに取り戻す命が下される。 ロキと戦い首飾りを取り戻すことが出来たヘイムダール、しかし、それが闇への始まりだった。 氷の巨人とロキたちは、神々の住む街と人間界を結ぶ橋ビフレスとを破壊した。 ロキとヘイムダールとの壮絶な戦い... そして、両者の死... 興味がある人は、一度「指輪物語(ニーベルニング?)」などの北欧神話を読んでから、このアルバムを聴けば面白いかも(笑) サウンドプロダクションとヴォーカルの線の細さが、ちょっと気になるが... 1998年作。 |
01.PRELUDE:THE MESSENGER 02.FOLLOW THE SIGNS 03.SECRETS OF TIME 04.THE OATH 05.FALL IN TEARS 06.THE TEMPLE OF THEIL 07.SYMPHONY OF TWILIGHT 08.SPIRITS OF SKYWARD 09.SCREAM OF REVENGE 10.THEN NIGHT WILL FALL 11.THE SONG OF SIDGAR AND ISELIN 12.FINALE 13.BREAKING THE LAW 14.THE CHALLENGE (ACOUSTIC VERSION) 13.14.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE TEMPLE OF THEIL |
HEIMDALL |
(SCCD-11) |
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今度のコンセプトは、聖杯を守るぜリオンが戦士シドガーを探して、力の楯でダラゴン神征伐に向かわせる。 ダラゴン神によって捕らわれた、彼の恋人イズリン。 イズリンと国を救うために旅立つシドガー。 ダラゴン神と出会ったシドガーは、最強の戦士と戦うことを強要される。 最強戦士を打ち破ったシドガー、しかし、絶命した戦士は... 今回も壮大なシンフォニック・メタルの傑作。 う〜ん、ヴォーカルがもう少し... サウンド・プロダクションも... でもいいんだなこれが... 1999年作。 |
01.JUST IMAGINE 02.CROSSING THE BORDER 03.SCREAMING 04.ALONE AGAIN 05.CACOPHONY OF ANGER 06.THE SOUND OF SILENCE 07.WE THE PEOPLE 08.YOUNG FOREVER 09.ONE SMALL VOICE 10.DECORATED 11.THE FIFTH SEASON 12.TWO HEARTS 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ONE SMALL VOICE |
HEIR APPARENT |
(APCY-8018) |
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クイーンズライチ(今はクイーンズライクか?)を想起させる緻密な構成で、哀愁感のあるサウンドで注目されたバンド。 ヴォーカルのステーヴ・ベニトの声質がジェフ・テイトに似ているせいもあるが、クイーンズライクの「オペレーション・マインドクライム」の影響を受けて作られたアルバムである(コピーとも言う???)。 ファースト・アルバムでは、ヴォーカルがポール・デイヴィッドソンで、太い声質でキーボード無しの4人編成で作られていた。 このときから、音楽性はアメリカンじゃなく欧州!!! この二枚目のアルバムでは、前作での一人でのギターの限界、ヴォーカルの力量不足が解消され、ますますクイーンズライクに似てしまった(笑)、ジェフ・テイトそっくりに歌えるし... 6曲目にはサイモン&ガーファンクルの名曲「THE SOUND OF SILENCE」のカヴァー(HM/HRヴァージョン)が収録されるなど、多彩な楽曲と緻密なアレンジを構成している。 キーボードの名前はマイケル・ジャクソン(笑) 1990年作。 |
01.WE, THE PEOPLE 02.KEEPER OF THE REIGN 03.JUST IMAGINE 04.ALONE AGAIN 05.QUESTIONS 06.ONE SMALL VOICE 07.TOMORROW NIGHT 08.CRY FOR ROME 09.TWO HEARTS 10.THE SOUND OF SILENCE 11.THE HAUNTING 12.YOUNG FOREVER 13.THE FIFTH SEASON |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TRIAD |
HEIR APPARENT |
(HE 061299) |
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スティーヴ・ベニート時代のデモを、デジタル・リマスターして発売されたアルバム。 彼らがレコーディング・スタジオがワシントン州レドモンドのTRIAD STUDIOだからそう名づけられた?(笑) 全13曲中7曲が、セカンド・アルバム「ONE SMALL VOICE」にも収録されている。しかし、ここで聴けるサウンドは、非常にアグレッシブなサウンドである。 「WE, THE PEOPLE」でベースを弾いているのは、デレク・ピースではなくてランディ・ネルソンなる人物。ちょうどSAVAGE GRACEに参加していた時期か? 2曲目の「KEEPER OF THE REIGN」は、ファースト・アルバム「GRACEFUL INHERITANCE」収録の曲をスティーヴ・ベニートが唄いなおしている。 「ONE SMALL VOICE」の劇的な展開には参った... と思わせておいてフェード・アウトだ... ただ長いだけの曲だ〜(爆) 「TWO HEARTS」は同じテイクか? しかし、クレジットは「ONE SMALL VOICE」ではスティーヴが一人で書いたことになっているが、ここではR.CHICKとの共作になっている??? 「THE SOUND OF SILENCE」は、なぜこちらを収録しなかったのか... 2000年作(日本未発売)。 |
01.MIND'S DOOR 02.THE VISITOR 03.THE REVEAL - part T 04.ON FIRE 05.SHINE ON 06.LONGEST WINTER 07.BLACK SWAN 08.SHADE OF AKHENATON 09.NEVER DIE 10.FLYING HIGH 11.METZENGERSTEIN 12.THE REVEAL - part U |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
MIND'S DOOR |
HEMISPHERE |
(ER04015 SPV 085-123842) |
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FABIO CERRONEなるギタリスト兼キーボードが、ELEVATE RECORDSと契約してアルバムを作るためにメンバーを集めたが、ヴォーカルだけはオーディションしてもなかなかいい人選がなかった。そんな時、ELEVATE RECORDSはSECRET SPHEREのヴォーカルであるROBERTO MESSINAを推薦し、めでたくプロジェクト(?)HEMISPHEREとして、デビュー・アルバムをリリースする運びとなる。 SECRET SPHEREの「A TIME NEVERCOME」を気に入った人は、この同時期にレコーディングされた作品を買いましょう(笑)。 1曲目から劇メロです(笑)、キーボードとギターのバトルが繰り広げられるタイトルトラックの「MIND'S DOOR」。 2曲目「THE VISITOR」も、アップ・テンポの劇メロ・タイプの佳曲。 3曲目と12曲目はアルバムのハイライト曲、「THE REVEAL partT」「THE REVEAL partU」。 哀愁のメロディが炸裂する、4曲目「ON FIRE」。泣きのバラード6曲目、「LONGEST WINTER」。 ミステリアスなイントロではじまるミドル・テンポ・ナンバー、7曲目「BLACK SWAN」。 哀愁の疾走ナンバー、9曲目「NEVER DIE」。ちなみに8曲目「SHADE OF AKHENATON」、11曲目「METZENGERSTEIN」はインスト・ナンバー。 日本盤は出ないだろうな... しかし、このハイ・クオリティな作品は日本発売されてもおかしくないですよ(笑)。 2001年作(日本未発売)。 |
01.OUVERTURE IN B MIN. 02.THROUGH THE WIND 03.WILL OF A KING 04.STONE SHAPED MINDS 05.THE ECLIPSE 06.BURNING DESIRE 07.BLOODWAR IN HEAVEN 08.LAND OF ETERNAL ICE 09.SAND IN THE WIND |
アルバム・タイトル名 |
アーティスト名 |
商品番号 | |
HEIR OF POWER |
HIGHLORD |
(NW CD-002) |
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1997年にAVATARというバンド名でスタート、ファースト・デモ"AVATAR"を製作しUNDERGROUND SYMPHONYとめでたく契約。しかし、契約問題が様々なラブルによって白紙に戻ってしまい、ヴォーカルのロベルト・メッシーナ(SECRET SPHERE、HEMISPHERE)が脱退。後任にヴァッセを迎え、バンド名をHIGHLORDとしてリリースしたのがこのアルバム。「AVATAR」収録の全5曲が、ヴォーカルを取り直して収録されている。 オープニングはファースト・デモ"AVATAR"からの幻想的で壮大なインスト「OVERTURE IN B MIN.」。2曲目も同じくデモからのパワー・メタル・チューン、「THROUGH THE WIND」。ヴォーカルがパワー不足の感はあるが、ロベルト・メッシーナでも一緒だっただろう...(爆)。3曲目「WILL OF A KING」は、セカンド・アルバム日本盤ボーナス・トラックに再録された疾走チューンで、これまたデモからの曲。 5曲目「THE ECLIPSE」も同じく、日本盤にボーナスで再録されたメロディック・スピード・チューン。6曲目「BURNING DESIRE」は、デモにも収録のアルバム最長の7分15秒のバラード。7曲目「BLOODWAR IN HEAVEN」は、イントロから疾走するナンバー。 8曲目「LAND OF ETERNAL ICE」は、ヴォーカルの弱さを露呈してるパワー・メタル・チューン。ラストの「SAND IN THE WIND」も、デモ収録の曲で幻想的なキーボードのイントロに続き徐々に早くなるナンバー。 ヴァッセのヴォーカルはヘナチョコだが、クラシカルなキーボードのアレンジとLUIS ROYOの幻想的なアルバム・カヴァーにも注目。そしてヴァッセの後任には、DESDEMONAの壮絶ハイトーン・ヴォイスANDREA MARCHISIOが加入したニュー・アルバムが楽しみです(笑)。 1999年作(日本未発売)。 |
01.WHEN THE AURORA FALLS... 02....DON'T KILL ME AGAIN 03.FROZEN HEAVEN 04.WE ARE GODS 05.ALL I WANT 06.AGAIN 07.PERPETUAL FURY 08.LE ROUGE ET LE NOIR 09.TEARS OF DARKNESS 10.YOU'LL NEVER BE LONELY 11.THE ECLIPSE 12.WILL OF A KING 11.12.BONUS TRACKS (RE-RECORDING FROM 1st ALBUM "HEIR OF POWER" |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WHEN THE AURORA FALLS... |
HIGHLORD |
(TKCS-85020) |
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イタリアのUNDERGROUND SYMPHONYと契約し、アルバムのレコーディングまで漕ぎつけながら結局発売することなく消えていった(?)バンド、AVATAR(ヴォーカルは現SECRET SPHEREのロベルト・メッシーナ)を母体とするHIGHLORDのセカンド・アルバムにして日本デビューのアルバム。 劇メロ... しかもほとんどの楽曲が疾走ナンバーと言う。マニアが泣いて喜ぶ作品である(笑)。あまり関係ないが、契約の問題というのはややこしいいし、イタリアのバンドはまだまだビジネスの面で問題があるらしく問題が山積らしい。 日本での発売はサウンドホリックから、本国イタリアではNORTHWINDと契約している。しかし、このアルバムで契約が切れるので、現在製作中のニュー・アルバムはまた違うところからの発売であろう... ミステリアスなイントロの「WHEN THE AURORA FALLS...」で幕を開け、その後疾走ナンバーが続く。5曲目「ALL I WANT」でのギターとキーボードの掛け合いなどはHIGHLORDの個性といえるか? スローな6曲目「AGAIN」で聴けるヴォーカルは、弱々しくなったアンドレ・マトスという感じだが、ヴァッセのヴォーカルは確実にアップしているだろう。7曲目「PERPETUAL FURY」のイントロでのキーボードとギターの掛け合いは、凡百のイタリアン・シンフォニック・メタルとは違う... と思わせて。しかし、曲が始まると普通の疾走ナンバーと思いきや、中間部のソロでは再び聴かすという心憎いナンバー(笑)。 なぜにフランス語のタイトル、8曲目「Le Rouge Et Noir」。赤と黒ね... ここでもキーボードは大活躍!!!ミステリアスなイントロの9曲目、「TEARS OF DARKNESS」。9分を超える大作で、プログレッシブなナンバーだ。 日本盤にはファースト・アルバム収録の「THE ECLIPSE」と「WILL OF A KING」が、リメイクされ一発録りのように収録されているが後者のエンディングは...(爆)。 2000年発売(日本発売、2001年)。 |
01.COME ON 02.FOREVER 03.MISSING YOU 04.BROKEN HEART 05.LONELINESS 06.FEEL THE WIND 07.DON'T CLOSE YOUR EYES 08.TELL ME WHAT YOU WANT 09.WE BELONG |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HIROSHIMA |
HIROSHIMA |
(FCD-016) |
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スペインといえば最近では、DARK MOOR(現在はMAGIC LANDか?)の登場で新世紀ヘヴィ・メタルの嵐が吹いているが、1980年代末にはTOKIO、MANZANO、90年代にはNIAGARA、ZEROなどとメロディアスなバンドが、母国語で歌わず英語で歌ってデビューしている。そのうちMANZANO、NIAGARA、ZEROは日本デビューも果たしている。 そんな中、日本発売されず1989年にアナログで発売された、HIROSHIMAというバンドのアルバムがある。今回はその名盤中の名盤を紹介します。 全9曲で33分19秒で捨曲なし、哀愁が炸裂するこのアルバムを聴かずして哀メロ・ファンは名乗れない! スペインの新興レーベルVINNY RECORDSから1999年に世界初CD化されたので、入手は簡単であろう。VINNY RECORDSといえば、91SUITEもここからの発売である。TOKIOもここから再発された。要CHECK!!! 1曲目から哀愁炸裂の「COME ON」で幕を開ける。キーボードがこれでもか〜と哀愁を奏でる、2曲目「FOREVER」。 哀愁のバラード、3曲目「MISSING YOU」。BON JOVIの「RUNAWAY」にも似たイントロを持つハイライト曲、4曲目「BROKEN HEART」。ここでも哀愁は炸裂する(笑)。 バラード風に始まるメロディアスな5曲目「LONELINESS」。メロディアスな疾走ナンバー、6曲目「FEEL THE WIND」。 7曲目「DON'T CLOSE YOUR EYES」もメロディアス・ロック・ナンバー。キーボードのイントロでノックアウトする、8曲目「TELL ME WHAT YOU WANT」。ラストも哀愁のメロディアス・ナンバー「WE BELONG」。 捨曲一切なし! 輸入盤店で探そう!!! 1989年作(1999年世界初CD化、日本未発売)。 |
01.WASTELAND FOR BROKEN HEARTS 02.DON'T YOU STEAL 03.SHE IS LOVE 04.THUNDER IN HER HEART 05.BAD COWBOY 06.WHEN THE SKY CRIES 07.YOUR LOVE 08.HOLD YOU IN MY DREAMS 09.NEVER LOVE 10.WELCOME HOME 11.MORE THAN YOU'LL EVER KNOW 12.WELCOME HOME (REPRISE) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WASTELAND FOR BROKEN HEARTS |
HIRSH GARDNER |
(MICP-10335) |
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NEW ENGLANDの第2のヴォーカル、ハーシュ・ガードナー初のソロ・アルバム!メロディアス・マニア歓喜のアルバムに違いないはず...しかもNEW ENGLANDのメンバーでレコーディングされた曲も収録となれば、期待せずには聴けないはずである...(^_^;) 1曲目「WASTELAND FOR BROKEN HEARTS」のイントロのアルペジオから、も〜きましたよ!湿った哀愁のメロディ炸裂です。まさにNEW ENGLANDのアノ音です♪エンディングで再びアルペジオで終わる演出もニクイ(笑)。2曲目「DON'T YOU STEAL」では、メロディアスでハードドライヴィングなナンバーを聴かす。3曲目「SHE IS LOVE」は、エアロスミスのバラードにインスパイアされた美しいバラード。 4曲目「THUNDER IN HER HEART」は、8084のセルフ・カヴァー。6曲目「WHEN THE SKY CRIES」は、ジョー・コッカーにインスパイアされたスローなバラード。7曲目「YOUR LOVE」は、OUTFIELDのカヴァー曲。 8曲目「HOLD YOU IN MY ARMS」は、THE DEAD END KIDSのメンバーが参加したキャッチーなミドル・チューン。9曲目「NEVER LOVE」は、映画のサントラに使用された「SHE WILL NEVER LOVE」のセルフ・カヴァーでドラムレスのアコースティック・ヴァージョンとなっている。映画ではオープニングに使われており、少女が水辺に佇んで泣いてるシーンで流れている。 10曲目「WELCOME HOME」は、ロボットの声でメッセージを喋るインスト小曲"OUR HEARTS WERE EMPTY, BUT WE NEVER GAVE UP HOPE"...。で、次の11曲目「MORE THAN YOU'LL NEVER KNOW」は、NEW ENGLANDとしてレコーディングされた曲。所謂、らしい曲(^o^)。最後に「WELCOME HOME(REPRISE)」で終わる。 "地球ステーション、我々はそちらからの送信を受信しました、地球到着予定時刻2003年"...ちゅうことは、NEW ENGLAND復活なのか??バラードが多いのと、曲順が悪すぎる(苦笑)。いっそのこと、10曲目「WELCOME HOME」をオープニングにして、2曲目を「MORE THAN...」、ラストに「WELCOME HOME(REPRISE)」にした方が収まりが良かったかもね(笑)。 2002年作。 |
02.EVERYWHERE 03.IN THE SHIRE 05.NAZGÛL 06.THERE AND BACK AGAIN 08.WIND AND THE WAY 09.ONE MORE TIME 11.HEY BOMBADIL 13.ECHOES IN MIRKWOOD 15.RIVENDELL 16.GRAND DEPARTURE 18.MINES OF DURIN 19.LOTHLORIEN 20.WHISPERS OF GOLLUM 22.BEYOND THE RIVER 24.DESTINY CHASER 26.WITCHKING 27.THOUGHTS OF FRODO 28.EMPTINESS 30.IN MORDOR 31.FAREWELLS 32.LAST TO THE HAVENS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ALL FOR THE ONE |
HOBBIT |
(-) |
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01.NEW GIRL NOW 02.BURNING IN LOVE 03.WAVE BABIES 04.STAY IN THE LIGHT 05.NOW THAT YOU GOT ME 06.FUNNY BUSINESS 07.HEART ON FIRE 08.TURN MY HEAD 09.IT'S YOUR HEART 10.FACE TO FACE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HONEYMOON SUITE |
HONEYMOON SUITE |
(9 25098-2) |
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カナダが産んだAORバンド、HONEYMOON SUITEの記念すべきデビュー・アルバム。 オープニングは、最初のデモにも収められていたアップ・テンポな「NEW GIRL NOW」。2曲目「BURNING IN LOVE」、最初「COUCH OF HARD TIME」と呼ばれていた仄かな哀愁ナンバー。3曲目「WAVE BABIES」は、ミドル・テンポでミステリアスな曲。4曲目「STAY IN THE LIGHT」は、哀愁の佳曲。 懐古さを感じさせるキーボードの音色の5曲目「NOW THAT YOU GOT ME」。6曲目は、ファースト・デモ収録のアップ・テンポなロック・ナンバー「FUNNY BUSINESS」。7曲目「HEART ON FIRE」は、カヴァー曲?ラストはデモ収録のバラード、「FACE TO FACE」。 ハートのベッドに釘が刺さってるのか?ジャケットはこの頃からセンスがない... 1984年作。 |
01.BAD ATTITUDE 02.FEEL IT AGAIN 03.LOST AND FOUND 04.WHAT DOES IT TAKE 05.ONE BY ONE 06.WOUNDED 07.WORDS IN THE WIND 08.ALL ALONG YOU KNEW 09.ONCE THE FEELING 10.TAKE MY HAND |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE BIG PRIZE |
HONEYMOON SUITE |
(9 25293-2) |
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ハネムーン・スィートが1985年にリリースした、哀愁度全開のセカンド・アルバム。故ブルース・フェアバーンがプロデュースし、エンジニアにはボブ・ロックを起用したアルバムです。 1曲目「BAD ATTITUDE」は、人気テレビ・ドラマ「マイアミ・ヴァイス」に使われた曲。2曲目「FEEL IT AGAIN」は、ミステリアスなイントロの哀愁のアップ・テンポなナンバー。 3曲目はアップ・テンポな「LOST AND FOUND」。4曲目「WHAT DOES IT TAKE」はカナダbPに輝いたバラードで、映画「ONE CRAZY SUMMER」に使われた曲。この曲がヒットした時には、HEARTとツアー中だった... だから次のアルバムで、I-TENの曲をカヴァーしたんだね...(笑)。 5曲目「ONE BY ONE」は、これでもか〜という哀愁のナンバー。6曲目「WOUNDED」も、ジョニー作の哀愁のナンバー。7曲目「WORDS IN THE WIND」、これまた仄かな哀愁をもった曲。 8曲目「ALL ALONG YOU KNEW」は、イアン・アンダーソンのフルートをフューチャーした哀愁度全開の佳曲。9曲目「ONCE THE FEELING」、仄かな哀愁のミドル・テンポ・ナンバー。ラストの「TAKE MY HAND」は、スロー・バラード。 哀愁のメロディアス・ナンバーが多いアルバムです。HMSの中でも、このアルバムの哀愁度が一番高いんではないかな?哀メロ・ファン必聴アルバム(笑)。特に8曲目は、絶対に必聴!!! 1985年作。 |
01.LOOKIN' OUT FOR NUMBER ONE 02.LONG WAY BACK 03.COLD LOOK 04.LOVE FEVER 05.OTHER SIDE OF MIDNIGHT 06.LOVE CHANGES EVERYTHING 07.IT'S OVER NOW 08.FAST COMPANY 09.TEARS ON THE PAGE 10.LETHAL WEAPON (REMIX-FROM THE MOTION PICTURE) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
RACING AFTER MIDNIGHT |
HONEYMOON SUITE |
(CD55445) |
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カナダのAORバンド、HONEYMOON SUITEのサード・アルバム。へぇ〜、RAY COBURN脱退してんだぁ〜 1曲目はアメリカンなアップ・テンポなナンバー、「LOOKING OUT FOR NUMBER ONE」。2曲目は、仄かな哀愁が感じられる「LONG WAY BACK」。 3曲目はi-TENの哀愁の名曲、「TALKING A COLD LOOK」のカヴァーで「COLD LOOK」。キーボードのイントロから、哀愁が炸裂!!!JOHNNIE DEEのヴォーカルもいい味を出してます。4曲目「LOVE FEVER」、仄かな哀愁のナンバー。 5曲目「OTHER SIDE OF MIDNIGHT」、キーボードが哀愁を醸し出すロック・ナンバー。6曲目「LOVE CHANGES EVERYTHING」は、前作に収録予定だった「LOVE GAMES」という曲を、新たに書き直した哀愁の佳曲。 7曲目「IT'S OVER NOW」、ゆったりとしたミドル・テンポ・ナンバー。予定調和の盛り上がりに、仄かな哀愁がある...(笑)。ファンキーな8曲目「FAST COMPANY」。 9曲目「TEARS ON THE PAGE」は、ロック・ナンバー。ラストは映画「リーサル・ウェポン」のテーマ曲、バラードの「LETHAL WEAPON」。ココに収録されているのは、リミックスのヴァージョン。 3曲目「COLD LOOK」を聴かずして、哀愁は語れない... i-TENの名曲!!!この曲だけでも買っても損はなし...(かな?)ジャケ写はまさしく80年してます(爆)。 1988年作。 |
01.NEW GIRL NOW 02.BURNING IN LOVE 03.STAY IN THE LIGHT 04.WAVE BABIES 05.FEEL IT AGAIN 06.WHAT DOES IT TAKE 07.BAD ATTITUDE 08.LETHAL WEAPON 09.LOVE CHANGES EVERYTHING 10.LOOKIN' OUT FOR NUMBER ONE 11.STILL LOVIN' YOU 12.LONG WAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE SINGLES |
HONEYMOON SUITE |
(CD 56979) |
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カナダのハネムーン・スィートのファースト・アルバムからサード・アルバムまでのシングル曲を、発売日順に集めたベストアルバム(なのに「COLD LOOK」は収録されていない)。 1曲目から4曲目は、ファースト・アルバム「HONEYMOON SUITE」からの曲。 2曲目「BURNING IN LOVE」、3曲目「STAY IN THE LIGHT」など哀愁の曲を収録。 5曲目から7曲目までは、セカンド・アルバム「THE BIG PRIZE」から。 このアルバムは故ブルース・フェアバーンがプロデュースして、エンジニアはボブ・ロックの黄金コンビ。 カナダNO.1シングルの珠球バラード6曲目、「WHAT DOES IT TAKE」などを収録。 8曲目から10曲目は、サード・アルバムにして大ヒット(?)アルバム、「RACING AFTER MIDNIGHT」からの曲。 8曲目は映画「リーサル・ウエポン」のテーマ、「LETHAL WEAPON」、もちろんサントラ盤にも収録されています。 9曲目は誰もがHMSの代表作と認めるであろう、「LOVE CHANGES EVERYTHING」、実は前作に「LOVE GAMES」というタイトルで、収録予定だった曲。 10曲目はハードな展開の「LOOKING OUT FOR NUMBER ONE」。 11曲目、12曲目は新曲。前者はミドル・テンポの曲で、後者はバラード風のポップな曲。 1991年作(日本未発売)。 |
01.SAY YOU DON'T KNOW ME 02.BURNING IN LOVE 03.LOOKIN' OUT FOR #1 04.WAVE BABIES 05.STAY IN THE LIGHT 06.ALL ALONG YOU KNEW 07.BAD ATTITUDE 08.FEEL IT AGAIN 09.THE ROAD 10.LOVE CHANGES EVERYTHING 11.WHAT DOES IT TAKE 12.NEW GIRL NOW 13.IF YA LOVE ME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
13 LIVE |
HONEYMOON SUITE |
(MAGCD49) |
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1994年8月19・20日のライブを収録したアルバム。この時のドラマーは、現ハーレム・スキャーレムのCREIGHTON DOANE。キーボードはRAY COBURN... ミックス&エンジニアでHARRY HESSが... オープニングは4枚目のアルバム「MONSTERS UNDER THE BED」から「SAY YOU DON'T KNOW ME」。この時点でのニュー・アルバムからのナンバーで、観客の反応もいまいちだな...(苦笑)。曲自体にも魅力が、そんなに無い!!! 2曲目の「BURNING IN LOVE」は、デビュー・アルバム「HONEYMOON SUITE」からの曲でシングル・カットされた曲。キャッチー且つメロディアスなナンバー。3曲目「LOOKIN' OUT FOR NUMBER ONE」は、サード・アルバム「RACING AFTER MIDNIGHT」からの曲。4曲目「WAVE BABIES」、ファースト・アルバムからでミステリアスなナンバー。5曲目「STAY IN THE LIGHT」もファーストからの曲。 オリジナル・ヴァージョンでは、イアン・アンダーソンがフルートを吹いた6曲目「ALL ALONG YOU KNEW」は、セカンド・アルバム「THE BIG PRIZE 」からの哀愁のシャッフル・ナンバー。7曲目「BAD ATTITUDE」、8曲目「FEEL IT AGAIN」は、セカンド・アルバムからの曲。前者はTVドラマ、「マイアミ・ヴァイス」に使われた曲。 9曲目「THE ROAD」は、4枚目のアルバムからの曲とMCで紹介されるが... 反応はまたしても... でも、悪くはない曲だ... 10曲目「LOVE CHANGES EVERYTHING」は、サードからの名曲(だと思う...)。 11曲目はセカンドからの曲で、「WHAT DOES IT TAKE」。サウンド・トラック・アルバム、「ONE CRAZY SUMMER」収録の曲。12曲目はファーストからで、「NEW GIRLS NOW」。ラストは「IF YA LOVE ME...」、4枚目からの曲。 ベスト・アルバムをお持ちの方は必要ないかも? まだの人は聴いてみてもいいんじゃない? 新作「LEMON TONGUE」、買ってみますか? 1995年作(日本未発売)。 |
01.LEMON TONGUE 02.WHAT I KNOW 03.SO HARD 04.UNDONE 05.DON'T MAKE ME WANT YOU 06.TOUCH THE SUN 07.LAGAVULIN 08.KNEW YOU WHEN 09.THE WAY I DO 10.GONE 11.INTO ME, INTO YOU |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LEMON TONGUE |
HONEYMOON SUITE |
(HMS03542) |
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カナダのベテラン・バンド、HMSの復活アルバム(笑)。オリジナルとしては5枚目で、通算7枚目のアルバム。オフィシャルでのみの販売だったが、見事WILDFIRE MUSIC INC.からリリースが決まった... 1曲目はファンキーでアップ・テンポな、タイトル・トラック「LEMON TONGUE」。2曲目もファンキーな「WHAT I KNOW」。3曲目「SO HARD」はアコースティック・ギターをフューチャーした、ミドル・テンポなナンバー。 4曲目「UNDONE」は、仄かな哀愁のアコギのバラード。最初弱冠ヘヴィだが、微妙な浮遊感のある5曲目「DON'T MAKE ME WANT YOU」。7曲目「LAGAVULIN」、4曲目と同じような曲。 アグレッシヴなロック・ナンバー、8曲目「KNEW YOU WHEN」。9曲目「THE WAY I DO」、JOHNNIE DEEの低音ヴォイスが聴けるミドル・チューン。仄かな哀愁を湛えた、10曲目「GONE」。 ラストはアコギとセロの競演、アコースティックの感動的なバラード「INTO ME, INTO YOU」。"OH OH- OH- OH-.... INTO ME... INTO YOU...♪" 2分40秒台と短いのがマイナス...(笑)。「LETHAL WEAPON」も短かかったな... AOR哀愁度は低いし、熱心なファン向けか?日本発売なんて無いだろう.... 2001年作(日本未発売)。 |
01.SUNSET 02.FREEDOM 03.LIVING IN DANGER 04.KEEP ON FIGHTING 05.DON'T HIDE IN THE SHADOW 06.HOMETOWN STAR 07.PUT YOUR MONEY WHERE YOUR MOUTH IS 08.ATLANTIS 09.SO LONG AGO 10.CAUGHT IN THE MIDDLE 11.THE END |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE SKY'S THE LIMIT |
HORIZON |
(MAS CD0316) |
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ドイツ、イギリス、フランスの3カ国混成4人組、HORIZONのデビュー・アルバム。このクオリティの高さは新人とは思えない完成度を誇っている。海外でも"ROCK HARD" 8.5/10、"METAL HEART" 8/10と高い評価を貰っているアルバムです。 オープニングはインストの「SUNSET」、これから始まるHORIZONの門出を飾るナンバー(笑)。2曲目は正統派メロディック・ナンバー、曲間のブレイクがグッと来る「FREEDOM」。3曲目「LIVING IN DANGER」、4声ハーモニーが冴えるミドル・テンポなナンバー。4曲目「KEEP ON FIGHTING」は、シンプルだがプログレ風味な曲。 5曲目は名バラードと呼ぶに相応しい「DON'T HIDE IN THE SHADOW」。全編アコースティックで、サビではPATRICK HEMERのヴォーカルが冴え渡る佳曲。"DON'T HIDE IN THE SHADOW〜♪"のメロディには、感動の嵐が...!!!(笑)。6曲目「HOMETOWN STAR」は、アグレッシヴなロック・ナンバー。7曲目「PUT YOUR MONEY WHERE YOUR MOUTH IS」は、静かなイントロから一転してハードで複雑な展開になる曲。 8曲目「ATLANTIS」は、PATRICKの泣きのギター・プレイが堪能できるインスト・ナンバー。9曲目「SO LONG AGO」は、10曲目「CAUGHT IN THE MIDDLE」のイントロか?10曲目はちょっぴりシャッフルなナンバー。ラストの「THE END」は、キーボードの弾き語りで始まるパワー・バラード。これまたいい曲です。 ほとんどの曲をPATRICK HEMERが書き、このアルバムでのベース&キーボードも担当しています。プロデューサーも...で、ヴォーカルとしてもいい声です(笑)。 2002年作。 |
01.INTRO 02.WE'LL FIND AWAY 03.WALK AWAY 04.SO MANY TEARS AGO 05.CRAZY 06.ALL THAT YOU WANTED 07.ALL THE PEOPLE YOU LOVE 08.IF YOU'RE EVER LONELY 09.DESIRE 10.STANDING ALONE 11.A TEAR IN L. A. |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HUGO |
HUGO |
(XRCN-2002) |
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元VALENTINE〜OPEN SKYSのヒューゴのファースト・ソロアルバム。 TENのメンバーのバックアップで製作されたので、アルバム全体(ソロの場合は変なことする奴が...)がメロディアス・ロック満載!!! JOURNEYにスティーヴ・ペリーに似ている(?)せいで入れなかった男(笑)。 しかも、ジョナサン・ケインにあまり上手くないとも... 味わいのあるヴォーカルで、メロディアス・ハード・ポップな佳曲を唄っております。 1997年作。 |
01.THE DRAGONS LAIR 02.UNDER BLACK AGE TOIL 03.LORD OF EARTH AND HEAVENS HEIR 04.DIVINE ASTRONOMY 05.STROKE OF FATE 06.THE FORTRESS 07.AMBERDAWN 08.FORGIVE & FORGET 09.DAMNED TO BEDLAM 10.LIGHT BEYOND HORIZON 11.LITTLE FLAME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LORD OF EARTH AND HEAVEN HEIR |
HUMAN FORTRESS |
(LMP 0109-033 CD) |
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ドイツのエピック・メロディック・メタルのニュー・カマー6人組、HUMAN FORTRESSのデビュー・アルバム。プロデューサーには、あのトミー・ニュートンを起用し、バック・ヴォーカルでマイケル・ボーマンが参加している。 1曲目はお約束のスピ−ド・チューン、「THE DRAGONS LAIR」。2曲目ミディアム・テンポの「UNDER BLACK AGE TOIL」。キーボードとツイン・ギターの味付けが、いい感じな曲(笑)。 ドイツ語(?)のクワイアで始まるシンフォニックなナンバー、アルバム・タイトル曲の3曲目「LORD OF EARTH AND HEAVENS HEIR」。4曲目「DIVINE ASTRONOMY」は、メロディックな疾走チューン。 所謂カイ・ハンセン(笑)やHELLOWEENタイプの5曲目「STROKE OF FATE」。曲自体は似ていないけど、典型的なアレ...(爆)。美しいインストの6曲目「THE FORTRESS」。 7曲目「AMBERDAWN」は幻想的なキーボードとツイン・ギターが心地よいメロディックなナンバー。儚くも美しいイントロに導かれる8曲目「FORGIVE AND FORGET」は、STRYPERやVALENTINEにも通じるバラードである(誉めすぎか?)。 9曲目「DAMNED TO BEDLAM」は、SEとクワイアから始まるヘヴィなナンバー。中間部で一旦静かになり、語りが入るところなんて悶絶ものです(笑)。疾走チューンの10曲目「LIGHT BEYOND HORIZON」。ラストの「LITTLE FLAME」は、バラード風に始まるメロディックなナンバー。 2001年作(日本未発売)。 |
01.COSMOPOLITAN SCENE PART 1 02.RAISE YOUR HANDS 03.TASTE LIKE SUGAR 04.HOLD THE LINE 05.IN THE LINE 06.LET ME BE 07.TO THE LIMIT 08.N.Y. SUBCHORD 09.KEEP ON ROCKIN' 10.GIVE IT UP 11.CROWD'S ON FIRE 12.STRAIGHT ON THE ROAD (LIVE) 13.IN THE RAIN (ACOUSTIC VERSION) http://www.humanzoo-music.de/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
PRECIOUS TIME |
HUMAN ZOO |
(ART.-NR. BOB 20004-2) |
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ドイツのメロディアス・ハード、HUMAN ZOOのデビュー・アルバム。 SUBWAYやGLENMOREの元メンバーで結成し、プロデューサーにはデニス・ワードを起用した入魂の作品となってます。キーボードを含む6人組だが、なんとサックス奏者が正式メンバーで在籍してます(笑) 1曲目「COSMOPOLITAN SCENE PART 1」は、なんとシンフォニックなイントロでメロハーがはじまると思えないオープニングですね(笑)。2曲目「RAISE YOUR HANDS」は哀メロファンに、溜飲もののメロディアス・ハード・ナンバーで、サックスのソロはご愛嬌?4曲目「HOLD THE LINE」は、シンフォニックなイントロではじまるミドルテンポでキャッチーなナンバー。 5曲目「IN THE LINE」は、美しいキーボードの音色のイントロの感動的なバラード。 6曲目からは同じような...といっても非常に高品質のメロディアスな哀愁ナンバーが続く。8曲目は次の曲につながる30秒ほどのインスト...(笑) 11曲目「CROWD'S ON FIRE」はハードドライヴィングな、哀愁のメロディアス・ナンバーで畳み掛けるよなギターソロは圧巻!12曲目「STRAIGHT ON THE ROAD」はデビュー・シングルで、アルバムにはライヴ・ヴァージョンを収録。13曲目は6曲目のアコースティック・ヴァージョンで、こちらも感動的に仕上がっている。 デビュー・シングルが一番弱い曲かな?全メロハー諸氏必聴のアルバムです。捨て曲なし!! 2006年作(日本未発売) |
01.THE RESTLESS ONES 02.DON'T TURN AROUND 03.TILL WE BECOME THE SUN 04.DON'T SAY GOODNIGHT 05.IS IT GOOD ENOUGH ? 06.ANOTHER GIRL 07.FOREVER 08.LIKE LOVE 09.THE REAL THING 10.IN MY DREAMS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
U |
HUSH |
(CRCL-4558) |
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ケネス・クリスチャンセン率いるノルウェー出身のメロディアス・ハード・ロック・バンド、ハッシュの1998年にリリースされたデビュー・アルバムに続くセカンド・アルバム。 パトリック・シモンセン、なかなかの実力派ヴォーカリストです。デイヴィッド・カヴァーデルから、哀愁を抜いたようなヴォーカルなんだが...(爆)。 オープニングはメロディアスでハードなナンバー、「THE RESTLESS ONES」。サウンド・プロダクションは、わざとラフにしているみたいだがこの手のサウンドには...(苦笑)。 2曲目はラヴ・ソングの「DON'T TURN AROUND」。この手のバンドにはありがちのパワー・バラードだが、ノルウェーのバンドにしてはヴォーカルが上手いので安心して聴ける。 ブルージーに始まる3曲目、「TILL WE BECOME THE SUN」。もう少し深味のある楽曲だったら、もっとよかったのだが... 哀愁のメロディが炸裂!!!4曲目の「DON'T SAY GOODNIGHT」。ブリッジでの、中音域から伸びるヴォーカルには「ただ上手い」の一言。 またまたブルージーな7曲目「FOREVER」。この曲は、ZEPPELINだな.... 8曲目「LIKE LOVE」は、キャッチーなメロディアス・ハード・ロック・ナンバーに仕上がったいる。 イントロでヴォーカルにエフェクト処理をほどこした、ラストを飾る「IN MY DREAMS」。ギター・ソロはブルージーなソロだ... このアルバムはヴォーカルだけでなくケネスのギターも聴き所だが、全体の印象はメロディアス・ハード・ロックにブルースを掛け合わしたようなサウンドだな。ヴォーカルの声質とラフなサウンド・プロダクションのせいか? 2001年作。 |