Diary 18 Feb. 2001

2001年2月18日

さて、18日は、そろそろパリへ戻るために、ってことで、ルルドから、直接パリまで、6時間もTGVっていうのは、さすがにつらいので、途中ボルドーにたちよったわけです。

ルルドで泊まった、ホテル。レストランつき。部屋の中はとってもよかったが、パソコンで使える電話回線がなかった。もう、駅前の一番近いところといってよいかも。ちょっとわかりにくいけど、雪が降っている。
ルルドの駅。
TGVアトランティックが入ってくる。これに乗るのは初めてかもしれない。
で、ボルドー着。
午後について、一泊の宿を駅前にとって、、、。なんか、泊り客私一人らしい。なんだかなー。

ボルドーは、あんまりもう行きたくないですね。っていうのは、町全体が汚い。落書きがいっぱい。犬の糞がいっぱい。

まあ、一つには、日曜日だったので、店があんまり開いてないというのもあるんだけど、でも、きたない。くさい。大聖堂みたいなのもあっちこっち歩いてみたけど、その回りが閑散としていて、怖い。歩いている人の身なりがなんだか臭そう、汚い。目つきも怖い。

まずは、駅の写真。
それから、ちょっと歩いたところの教会。教会です。ヨーロッパならどこでも、こんな教会があります。
なんか、殺伐としてるんだな。
落書が結構多いでしょ。なんか、あんまり汚いものは撮りたくなかったから、これでもきれいな写真ばかりをとったつもり。
はい。これも、教会です。塔がたっています。
塔の周りも閑散としています。ちょっと恐い感じです。
火事の後でしょうか。荒れています。
こんな感じの町です。
ボルドーっていえば、ワインの産地でしょー。もっと観光客とかもいそうなのに。 フランスでこんなにきたない町があろうとは、っていうほどに汚かった。

さて、昼に軽い食事をしたのは、駅前のレストラン。ちょっと高めのレストランだったわけで、で、サラダとか美味しい。で、その日のメニュー、ようするに、「プラドジュール」っていうのが、「ドラード」とある。そうそう、バルセロナの、ファブリカレアルデサルベサスというレストランで、ドラードを食べて美味しかったので、じゃあ、夜もここでドラードでも、、ということで、夜もそこで。

うーむ、やっぱり、バルセロナのほうが美味しかった。バルセロナのドラードは、もうなんていうか、信じられない味っていうほどだったわけで、しかも、火の入れ方も最高で、ジューシーな魚料理で、そこに、オリーブとニンニクの香りもすばらしく、だったわけだけど、ここのは、フェンネルシードで、香りをつけていて、生臭さはほとんど感じないけれど、白身の部分がややぱさつく直前くらいで、ジューシーじゃない。うーむ。

レストランの中は、きれいで、テーブルの上が、こんな感じだった。
なかなかいいかんじ。
で、魚に合わせて、ボルドーの白ワインを飲んで、これは美味しかった。

まあ、そんなわけで、なんか、ボルドーはいまいち。

で、時間が余ったので、ホテルで、インターネット接続を試して、だめで、結局、そのまま、バルセロナから、ペルピニアン、ルルド、ボルドーまでの写真を、CDRに焼いて、で、一日はおわった。

明日は、パリだ。


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