平安神宮の正面の門。ここから入る。赤は、血、権力の象徴として中国の様式を真似たものだとか、タクシーの運転手さんが言っていた。 |
中はこういう感じで、だだっぴろい。正面が本殿になる。この広いなにもない部分をもつのが、神社の伝統なのかも。高い建物はないけれど、荘厳な感じになる。 |
これは横のほうを見たところ。やっぱり広い。 |
まずは、中にはいってすぐのところ。小雨ぱらぱらで、風情がある。 |
なんか、こういう和風の庭園というのもいいもんだと思ったりする。こじんまりなんだけど。 |
日本最初の電車で、近くにいた観光案内の人が言っていたことを洩れ聞くと、なんでも、ものレールのようなものらしい。 |
池がある。そして、花が咲いている。ちゃんと手入れされているのだが、自然な感じでもある。不思議。 |
写真を撮っていて、写真の構図が良いとか悪いとかいうのは、結局、枝振りみたいなものではないかと思ったりした。 |
棚のある木。うーむ、なんか説明の必要ないかもしれない。 |
前にある濃い緑の草をいれると、全体が引き締まった感じ。 |
これも、枝振りのような感覚で、構図を決めてみた。 |
紅葉になっているのが季節的には不思議な感じがする。 |
なんとなく、こういう覗き見えるって感じも良いのでは。 |
これも。 |
まさに、枝振りの妙かもしれない。 |
これが、例の石の上をわたるというもの。ただ、雨で滑ったらいやだから、わたらなかった。 |
もういっちょう。 |
人工的な自然の風景が日本庭園なんだと思う。 |
で、これでおしまい。庭園の中の大きな池。そのあと撮った写真は永遠に失われた。 |