黒塚古墳

さて、これこそ、「卑弥呼のかがみ」というまんじゅうをうっているお店。
ここの名物なのだが、結局、注文生産なので、二日前に予約しないと売ってくれない。ものは、「黒塚」とでかでかと書いた、まんじゅうなのだ。
このあたりは、道が非常美しく舗装されている。広い道。
ここ柳本商店街は、かなり黒塚を「観光資産」と考えているらしく、こういう看板があっちこっちにあったのだが、、
前回来たときは、新しかった案内の道標も、割れたり、
こういう感じで、色が落ちていたりと、ちょっと最近管理が手薄なのでは。
黒塚古墳は、実はこういう児童公園みたいなものの中にある。この日も女の子が二人で遊んでいた。
ボランティアが、黒塚古墳について説明してくれるということだった。
これが黒塚についての説明。
もともとのものではないのだが、濠もある。
で、その濠の一部からいよいよ黒塚本体へと向かう。
登るのは結構急な斜面で、階段がある。
土納をつかって、保護されているようだった。
これが、主体部を掘ったあと。ここには、たしかにボランティアの説明員の方がいらして、黒塚の本を持ち、いろいろ説明してくれた。
前方部の向うにも、子供の遊ぶところがあって、ジャングルジムのようなものが見える。
墳頂部から、見たところ。
墳頂部から、濠を見たところ。

Kentaro ONIZUKA
Last modified: Mon May 14 13:08:31 JST 2001