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《 記 録 》 |
年 月 日 | 場 所 | ジャンプ先 |
2012年05月27日(日)〜06月01日(金) 5泊6日 | 沖縄本島 (砂辺海岸、宜野湾、恩納村) ウミウサギ | 飛び先@ |
2012年06月28日(金)〜07月01日(月) 3泊4日 | 八重山諸島・小浜島 | 飛び先A |
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2012年05月27日(日) 〜 06月01日(金) 5泊6日 沖縄本島(砂辺海岸・宜野湾・恩納村)
@2012年05月27日(日)
A2012年05月28日(月)
砂辺で、午前1本、午後1本潜った。
あまり使われないポイントを潜ったら、 「ウミウサギ」 が4匹も居た。
水深は −14mほど。
ぶくぶくの宮里さんも 同じ場所に こんなに多くは珍しい、と。
このソフトコーラルが 餌場とのこと
ウミウサギ の表皮(外套膜)を剥いでみると、真っ白な貝の本体が現われる。 |
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上には、溶きタマゴでなく目玉焼きだった。 那覇市内より安く 600円。 |
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今日から ボートエントリーなのだが、風が強く ケラマ方面には行けなかった。
宜野湾マリーナからその沖合いのポイントを潜った。
宜野湾マリーナNO.1 〜 宜野湾マリーナ コーラルガーデン の2本を午前中に潜った。
このポイントは7年ほど前に開発されたそうだ。
1本目は 緑色のハードコーラルが輝くサンゴの根。 セジロクマノミ、カクレクマノミ オコゼなど
2本目は、マリーナからすぐのポイントで、ソフトコーラルもあった。
1本目の根で。 |
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C2012年05月30日(水)
今日はビーチダイビングを頼んだが、真栄田岬は駄目で、前と同じ 砂辺を3本潜った。
しかし、砂辺は凪いだ海だった。
1本目は9時エントリーで透視度は良かった。
ソフトコーラルが延々と続く草原の上を、両手を広げて、軽いドルフィンキックで滑るように飛んでいったり、とした。
沖へ行く途中、何も無いガレキ場に一輪の花が咲いたように イソギンチャクが居た。
花のように目立った。 水深−18m。 |
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2本目は、ムレハタタテダイ と一緒にしばらく進んだ。
後方からやって来て、脇を 通過していった。 |
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ランチは 「みはま食堂」 でボリューム満点の 「野菜そば」を。
この店は骨汁で有名。 |
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D2012年05月31日(木)
ケラマ行きを願ってボートダイビングを頼んだが、ケラマはやはり無理で 恩納村・前兼久漁港へ。
海ぶどう養殖場前の埠頭から、ボートで出て 真栄田岬 〜 山田ポイント の2本を潜った。
1本目は、青の洞窟へのシュノーケラーが沢山 乗り込んだ。
アンカーロープで潜降したが、意外に深かった。
2本目は、山田ポイント。
トウアカクマノミ が水深−17m程の砂地で、イソギンチャクの下に産み付けた紫色のタマゴを守っていた。
こちらは アオリイカ のタマゴ。
砂地の小さな根の、サンゴの間に 産み付けられていた。 |
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量が多すぎだ。 |
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平和通りの蜂蜜屋さんに、「シャリンバイ入荷しました」 の貼り紙があり驚いた。
夕食は公設市場で、生ビールに、シャコ貝の刺身、島らっきょの天ぷら、麩チャンプル を。
海辺に茂る樹木の花だが、ハチミツになるとは意外だった。 | シャコ貝の盛られていた貝殻は ホテルに持帰った。 |
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夜は、民謡酒場 「島思い」へ行った。
カウンターに一人座ったら 大城美佐子さんが隣に来た。
彼女に勧められ、ステージで 西武門節 を歌った。
三線、太鼓の伴奏で 相方は みみさんで楽しかった。
その後、美佐子先生の唄三線を聞いて 午前0時頃に馴染のスナックへ。
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E2012年06月01日(金)
那覇を立ったが、
今回は 海況が悪い中、 ビーチエントリー 2日、 ボートエントリー 2日 と
何とか潜ることができた。
まずまず だ。
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2012年06月28日(金) 〜 07月01日(月) 3泊4日 八重山諸島・小浜島
スポーツクラブ主催の小浜島ツアーに参加した。
小浜島は西表島の脇にある。
シュノーケリングとダイビングの愛好者を対象としたツアーだ。
シュノーケリング・レッスンを担当していたコーチが同行し、至れり尽くせりのツアー。
小浜島はリーフに囲われている。 西表島と小浜島の間の ヨナラ水道が 回遊魚の通り道で、 マンタが通過するポイントとしても有名。 |
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@2012年6月28日(金)
石垣港でミニ・アップルマンゴーを見つけた。
正真正銘のマンゴーの間引かれた実で、市場出荷できないので 農家が持ってくるとのことだった。
食べたが皮は少し硬いが、味や種もマンゴーで美味かった。
小浜島ではリゾートホテルに泊まった。
前年リニューアルオープンした 「はいむるぶし」。 新聞・テレビ・ラジオ・ツイッターとは一切無関係。 朝早く起き、海へはゆっくりと出て、夜は島唄のライブを楽しんでから早く寝る、 という生活。 |
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A2014年6月29日(土)
ダイビングは 5名のクラブ仲間で潜ったが、他のゲストも居た。
小浜島の アローキャッツ 〜 ヨナラ水道・グルクン宮殿 〜 オランダ口 の3本を潜った。
2本目の グルクン宮殿では、その名の通り グルクンの群れに遭遇した。
3本目は 地形ポイントだった。
港から出航 | ポイントに到着 |
エダサンゴが繁茂している |
ガイドさんに撮ってもらった集合写真 両脇は女性メンバー。 中央の3名は男性メンバー。 私はVサインの人。 |
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B2014年6月30日(月)
小浜島・ビッグキャッスル 〜 ヨナラ水道(スズメダイハウス) 〜 石垣島・タートルガーデン の3本を潜った。
1本目のビッグキャッスルは地形ポイント。
洞窟に入ったが、光が射し込んできて幻想的だった。
2本目は、−20mにメインとなる根があり、その根は魚がいっぱいで華やかだった。
イソバナが茂り、スカシテンジクダイ、キンメモドキが群れ、根の支配者ハタがいた。
岩に大きな オニカサゴが擬態で隠れていた。
わかるだろうか?
← これが解答 |
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C2012年07月01日(日)
東京に帰る日。
早朝に リュウキュウアカショウビンを見た。
キョロロロ キョロ キョロという独特の鳴き声が聞こえ、捜すと枝先で朝日を浴びて、真っ赤な嘴と赤茶の羽で鳴いていた。
感激した。
連絡船で 小浜島から石垣港に戻って 港近くの「八重山料理 磯」でランチ。
シャコ貝の刺身を みなで注文した。 石垣島で養殖されている。 |
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その後 何回か沖縄へのダイビングを計画したが、毎週のように台風が発生し、行く機会は得られなかった。
7月には、 台風7号 8号、9号、10号 が。
8月には、 台風11号、14号、15号 が。
9月には、 台風16号、17号が。
10月には、 台風21号と 異常な襲来数だった。
<後 記> 2012年のダイビング・ログを整理したが、水中写真が少なかった。 この年は ホームグラウンドのケラマ諸島へは行かずじまいだった。 |
2014年 7月19日 宇田川 東 |