《 記 録 》
 年  月  日   場   所    ジャンプ先
  2014年06月06日(金)〜06月11日(水)  5泊6日   沖縄本島 & ケラマ諸島  砂地に人影の動画  ニート   飛び先@
  2014年06月27日(日)〜06月30日(水)  3泊4日   石垣島          マンタ   飛び先A
  2014年09月07日(日)〜09月12日(金)  5泊6日
  ケラマ諸島 & 沖縄本島  ガーデンイール 多幸山フェーレー岩   飛び先B  
  2014年  
   




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2014年06月06日(金) 〜 06月11日(水) 5泊6日 沖縄本島&ケラマ諸島

 

やっとシーズン到来、とで、ダイビングを計画したが、生憎 低気圧が発達して沖縄に接近している。
ケラマには渡れないかもしれないが、ビーチエントリーなら何とかなるだろう、と計画実行!


@ 2014年06月06日(金)


沖縄は梅雨に入っているが、那覇は好天だった。

飛び立つ飛行機の下に、ケラマの渡嘉敷の島々が、水平線上にクッキリ見えている。

心がときめく。
         那覇モノレールから




夜は居酒屋 ゆうゆ
昔々、那覇在住のさい、サンマの塩焼きが無性に食べたくなり、この店でやっと食べれ、それ以来16年 通っている。

          メヒカリのから揚げ     〆はシジミ汁。   出汁から始めるので時間がかかる。





A 2014年06月07日(土)


7:30 今朝の那覇の空は快晴で眩しい。


咲いているプルメリアの花と 落下した花びら

            



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朝の一本目は真栄田岬
私の他にゲスト1名。

海面への階段は青の洞窟などへのシュノーケラーで混んでいた。

       満潮で階段の下まで水が来ている             3名でドロップオフに沿って潜行



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真栄田岬には、58号から喜名番所先で分かれて、多幸山を抜けて 琉球村・山田経由で入っている。

並行する山中に旧街道が残っており、多幸山の難所に フェーレー(追剥)岩 がある、とで、帰りにその岩に行くことにした。
しかし、フェーレー岩の標識を見過ごして、そのまま残波方面経由で楚辺を通って戻った。


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ランチは途中 楚辺の居酒屋・食堂「活味」で。

ソーキそば




二本目は砂辺海岸
いつもの延々と続くソフトコーラルの草原を散歩した。

        満潮で堤防の下まで水が来ている               トイレ前の モンパノキ







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夕食は三笠食堂へ。

鍋でなく皿の沖縄風すきやき
店では高いメニューの部類だが 650円。








B 2014年06月08日(日)


今日からはケラマだ。
6:30朝食
7:55 ホテルピックアップ
8:30 出航


儀志布・西 〜 渡嘉敷島・サンドトライアングル 〜 自津留 の3本を潜った

渡嘉敷島北端のサンドトライアングルは、
サンゴの根の間に 真っ白な砂地が広がっている。




今日のガイドは 船長のYさん。 (年寄りに優しいガイドのユーさんが別の船なのだ)
船長は、昔は花形ガイドで 今は船長兼コック の糸満出身のうみんちゅだ。


丘陵の上から ウミガメが現れた。
出迎えて、接近して行って 撮った。




自津留の潮通しのよい岩の間にはイソバナが繁茂している。

         真っ赤なイソバナ             鉢植え展示会風 ウミシダ




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狭いボートの中で、船長が 温かいランチを作ってくれる。
今日は、ウドン と ジューシー。  冷えた身体にはシンプルで温かいものが一番。



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            きれいな ハナビラウツボ                海中のイソバナ




帰港の情景。


那覇港に入り、那覇マリーナに着く。

奥に見えている狭いスペースに船をバックで着け、係留する。





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夕食はジャッキーで好物のチャップステーキ (牛ヒレ肉の野菜煮)
ジャッキーは 最近 混んでいる。





B 2014年06月09日(月)


今日もケラマへ。
6:30朝食
8:05 ホテルピックアップ
8:30 出航


ガイドはゆうさん。


渡嘉敷島・野崎 〜 座間味島・アイダー 〜 儀志布・自津留 水路 の3本を潜った



1本目の渡嘉敷島・野崎は、エダサンゴが繁茂し デバスズメダイがその中を出たり入ったりするケラマらしいポイントだ。

   エダサンゴ丘陵の上  ガイドのゆうさん



2本目は座間味島のアイダー

真っ白な砂地が広がり、ガーデンイールがにょきにょきと流れに揺られていた。
カメラを船上に置いてきたので残念だった。




3本目は儀志布島の自津留水路

グルクンが群れ、ハナゴイが乱舞していた。
その上を イソマグロが回遊してきた。

               ハナゴイ                 イソマグロ




ケラマの海中も幼魚が目立った。
棲家のイソギンチャクには 成魚の他に、ミツボシクロスズメダイクマノミの幼魚が..

          サンゴの上のノコギリダイ




これは何でしょう?
タコです。

根の隙間に居たのをゆうさんが手で追っています。
タコは凄く怒っていました。





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ダイビングから戻って部屋でビールを飲んだらバッタン。
起きて夕食は天妃そばの「本ソーキそば」。


ヨモギをトッピングして食べたがこの薬味は美味い。




C2014年06月10日(火)


今日もダイビング日和だった。
毎日 潜れるのも久しぶりだ。


儀志布・西 〜 渡嘉敷島・サンドトライアングル 〜 黒島 の3本を潜った。


水中カメラがバッテリー切れで、ガイドのゆうさんの撮ったのを頂いた。で、
私の姿が写っている。

           ウメイロモドキが通過する下で。




降り立った根にはウミガメが2匹休んでいた。
その後2匹がやってきて4匹になった。

黒っぽいハギがウミガメをクリーニングしていた。
身体に着いた藻を食べている、とのこと。

        Vサインは私




ロウニンアジ そっくりな 大きなホシカイワリが 悠々と 上空を横切っていった。
カメラが無いのが残念だった。



2本目のサンドトライアングルは、 光が射し込んできて、海底に大きな湖が出現したように キラキラと水面のように 揺れ輝いていた。

これは以前撮った動画。 ↓

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光が水深12m程の砂地に達して、一緒に潜っているガイドさんの影が写っている。

← クリックで動画が開始 (1分36秒)

     https://www.youtube.com/watch?v=udsdxrHosHk

 

       

 



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ランチする穏やかな場所には他の船も集まっていた。

船長が作ったのは、あったかい和風スパゲッティ

クリームと シソの葉風味で美味い。
塩は入れず、かわりに海水を1/3 入れてるそうだ。


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ハナゴイの幼魚たち。
成魚は上空を舞っているが幼魚はサンゴの間に。スカシテンジクダイと較べると大きさがわかる。

             ハナゴイの幼魚たち。           ノコギリダイ




3本目の黒島は、 ハナゴイの大群、ケラマハナダイ、キンギョハナダイの群舞が見られた。

海から上がって来るガイドのゆうさん。





最終日の帰路の光景。

みるみるあたりが暗くなり、自津留の岩が雨で煙ってしまった。

これから那覇マリーナまで帰る。

約30`強。



ダイビング三昧の日々が終わった。

行って、毎日潜って、帰って来た。



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ストイックなダイビング生活を終えて、最終日は 馴染のレストラン 〜 馴染みのスナック 〜 馴染のショットバー を経て 午前2時過ぎにホテルに戻った。

ジョージレストランメキシカンディナー

内容は、タコスインチラダス






創業以来通っているショットバー「ニート」 のカウンターには 今が旬のパッションフルーツが置いてあった。

ジンベースに パッションフルーツ 1/2個 入れたのを作ってもらった。
パッションフルーツの香りと酸味が何とも言えない。

             リンゴは飾りとのこと         種も噛んで食べるように 太いストローがついている。











  <追 記>


東京に戻って、ショウザブロウに パッションフルーツ・カクテル を話したら関心を持った。
飲んでいた八重洲ブリックには置いて無く、彼は知りあいの店に電話し、銀座5丁目 「酒仙堂」で見つけた。

この店のは ブラジルカクテルの カイピリーニャ用だったので、那覇のニートに電話してレシピを聞き 作ってもらった。
(ジン30〜40ml トニックウォーターにパッションフルーツを1/2。 酸味が弱ければレモン、甘味が弱ければオレンジジュースで調整)

  
 
  ジジさま二人とも 満足!




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2014年06月27日(金) 〜 06月30日(月) 3泊4日 石垣島



スポーツクラブ主催の石垣島ツアーに参加した。

シュノーケリングとダイビングの愛好者を対象としたツアーだ。
シュノーケリング・レッスンを担当していたM コーチが同行し、至れり尽くせりのツアー。




@2014年6月27日(金)


空港で、旬のパッションフルーツを見つけた。


部屋飲みの際に、泡盛に入れたり、
アイスクリームに果汁をかけて楽しんだ。

濃厚な香りと 酸味と甘みに感激する。


隣部屋の女性達にもおすそわけしたw








A2014年6月28日(土)


ホテルは、石垣島の舟蔵海岸にある。

朝の散歩で、海岸の砂地に咲くグンバイヒルガオを、
ハマオモト(ハマユウ) も多かった。



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初日のダイビング。
クラブの仲間 5名で潜った。

エントリー直前の情景。


これは貴重な写真。

エントリー直前はセッティングに神経を集中していて、ダイバーもガイドも写真を撮る余裕は無い。
たまたま クラブのM コーチが同船していて撮ってくれた。

男3人はクラブの仲間で 中央が私。



この後、マスクをして レギュレーターを咥えて 船尾からエントリーする。





この日は、御神崎タートルガーデン 〜 石崎マンタスクランブル 〜 石崎マンタシティ の3本を潜った。



石崎のマンタスクランブル・マンタシティのポイント光景
実に10数年ぶりだった。




石崎で2本潜ったが幸運に恵まれ、2本とも マンタ三昧だった。


1本目は、エントリーしたら、全員が着底する前に 向かいの根の上に現れたり、と。
2本目は、後半に現れ、エキジットの際も 延々と回遊していた。


マンタが2枚入った写真は 初めて撮った。







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こちらは同行のTさんが撮ったマンタ








ダイビング・チームとシュノーケリング・チームは、同じボートでマンタポイントに向かった。
シュノーケリング・チームもマンタを堪能した。



ババさまたち曰く、マンタは黒い座布団みたいだった、と。

エキジットの際のこの写真は ババさま達だろうか?










B2014年6月29日(日)



浜島三ツ石 〜 竹富島北パイプ 〜竹富島東 の3本を潜った。


ダイビングチーム5名の水中集合写真。

200本は、70歳を過ぎてからダイビングを始めた長老Mさん。80歳。
50本は若手の女性 Mさん。

今回、Tさんが私の写真を撮ってくれていた。
垂直で 姿勢がいいなぁ!



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午前中2本潜って船上でランチ。
係留する場所は、竹富島のリーフの外。


とにかく絵になる光景。






八重山の海には幼魚たちが生き生きしていた。 


ちっちゃなエダサンゴに、ちっちゃなデバスズメダイ ミスジリュウキュウスズメダイ

わぁ〜い かくれんぼしよう! カクレクマノミ







A2014年6月30日(月)


最終日は島内観光してから 新空港に向かった。


米原のヤエヤマヤシ群落に行った際に、サキシマ キノボリトカゲを ガイドさんが捕えた。
めちゃくちゃ可愛い。ペット用に捕獲され数が少なくなったそうだ。


ヤエヤマヤシの群落の足元には オオタニワタリ が繁茂していた。





石垣新空港には寿司屋がオープンしていて、ギーラ(シャコ貝)アーラミ−バイ(ヤイトハタ)などが食べられるのは嬉しかった。


ギーラ(シャコ貝)の軍艦は、磯の香りが口いっぱいに広がり、シコシコした触感たまらなく、刺身以上に贅沢だった。

            写真がピンボケで残念。



石垣空港の寿司屋のメニュー。
カタカシ(ヒメジ)、イラブチャー、セーイカなどもあるが、ギーラが一番高価。




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石垣島から帰って、PCの壁紙を八重山の美しい海に変更した。



写真5枚を登録し、ダウンロードも可能にした。
http://opa.cig2.imagegateway.net/s/HUAQthZFyBN











  <追 記>

八重山・竹富島生まれの 日出克 のファンだ。
彼が歌う 「片ヒラ口説」 は YouTube に登録したほど。
  

← 片ヒラ口説(くどぅち)        日出克


季節や三月 三日ぬ大潮 波ぬ間に間に 遊ぶ女童
ありが女神(うがみ)か くぬ世ぬ花か 魂(ぬち)ん抜かりてぃ
島や成程 稲粟たりてぃ
二十歳女童 色清さぐとぅ
女童美しゃ 島にまさてぃどぅ 親ん忘りてぃ
於茂登岳あがた 無蔵が生り島
道ぬ穴抜きてぃ 忍でぃ行ちゅさ
夢ぬ橋 心橋 通てぃ 通らなや
空や青々 肝(まぶい)落とぅしてぃ

〜 略 〜

肝は白百合 情きや無蔵よ
スクや寄り寄り ミジュン寄り寄り
共に連にてぃ 思い果たさな  伊集花かきてぃ
昔口説に詠みだる詩に
紺地浅地や思いゆ染みてぃ
止まれ伊集花 只、情き無ん  恋や片道
春ゆ忍んでぃ 綾蝶連りてぃ
夢橋通た 醒みるな夢ゆ
一夜花 影ぬ花  想いくがりるや
浮世ぬ常や ヒラぬ片道  ヒラぬ片道
 



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2014年09月07日(日) 〜 09月12日(金) 5泊6日 ケラマ諸島&沖縄本島


 

今迄 台風が少なく、ダイビング三昧の 充実した日々が楽しめそうだ、と 出発した。


@ 2014年09月07日(日)

ホテルにチェックインし、事前に送っていた機材や衣類を取り出し、
近くの地元スーパーで 2Lの水2Lのさんぴん茶泡盛ビン缶ビール島ラッキョの塩漬けを買って、部屋の冷蔵庫に入れて とりあえず一段落。
ふぅ〜


さて、那覇に着いたら、歓迎するように熱帯性低気圧が台風14号になって、奄美から北上していた。
ダイビングサービスに行ったら 今日は 海は荒れていて チービシまでだったらしい。
さて 明日は どうなるか..

A 2014年09月08日(月)


朝 6:30朝食 7時55分 ホテル ピックアップ。 8時半出航。
台風の余波でケラマ諸島までは 風と波が高かった。

ケラマは島が多く、島影になる凪いだポイントが何処かにある。
今日は座間味島の 唐間の海岸線が、鏡のように凪いでいた。

ここのポイントを3本潜った。
ドラゴンレディヨスジの根 〜 アイダー の順に。

座間味島の唐間の海岸線


穏やかで、他のショップの船もここに集まった。



このエリアは、真っ白なサンゴの砂地がず〜っと続いており、所々に 小さな根が点在している。

そして、根は小さな生命に溢れている。
サンゴの間や上空には デバスズメダイスカシテンジクダイ などが群舞していた。

        手前は デバスズメダイ



根の下の隙間には スカシテンジクダイがベールを作って群れている。



ハナビラクマノミヨスジフエダイ のお馴染みさんも。




ダイビングを2本楽しんだあとは、船上でのランチ。
今日は船長の手作りの ドライカレータマネギスープ。 そしてデザート
美味しかった。




砂地では、私の好きな ガーデンイール ちんあなご) が 砂地からにょきにょきと伸びていて、流れにまかせて動いている。



真っ白な砂地で遊んだ。

ガイドのゆうさんは、フィンを脱いで 浮いたフィンに乗ってスケボー遊びを始めた。
彼女の影が砂地に映っている。







ダイビングを終え、ケラマから1時間かけて 午後4時ころ那覇港に戻った。
そしたら埠頭のオジサンが、”クジラが港内に迷い込んでたよ”、と。
驚いた。

夕食はジャッキーステーキハウスで 定番になった チャップステーキを。

これは牛ヒレ肉の野菜煮。




ダイビング初日は いつも疲れる。
今日は十五夜で、糸満大綱引きの日だが、部屋でおとなしく 飲んでいた(笑)



B2014年09月09日(火)


今朝の海は凪だった。
ダイビングボートは高速でケラマまで走った。 約40kmを45分でポイントに到達した。

 最初のポイント: 渡嘉敷島 アリガー




渡嘉敷島 アリガー 〜 渡嘉敷島 野崎 〜 座間味島 アイダー の順に潜った。

昨日同様、ケラマの海中は豊穣だった。

サンゴの根とサカナたち



砂地に目を凝らすと、数センチ大の小さな テンス がいる。 近づくと砂の中に隠れてしまう。

小さな ミノカサゴ の幼魚もいた。

         テンス             ミノカサゴ


どういうわけか テンス が好きだ。
以前、砂地に降り立ったら 歓迎するように 笑う顔をした テンスが 中空を舞って 出迎えてくれたことがある。 その動画(与那国島 ホワイトワールド)


             大きな魚 ヤシャハゼ             大きくて凶暴な ゴマモンガラ



ランチは船長お手製のハヤシライスとタマネギスープ。 そして いつもの デザート。
ランチ休憩中に ウミガメ がボートのそばに来て、水面に上がって呼吸してた。 長閑なケラマの光景だった。




C2014年09月10日(水)


座間味島 アイダー 〜 儀志布島 サンドトライアングル 〜 儀志布西 (カメパラダイス) の順に潜った。



儀志布島のカメのポイントには、今回は幸運にも 10匹ほどの カメ がいた。
この数の多さは初めてだ。

      3匹のカメ

            2匹のカメ

一匹のカメ(笑)




岩の間の ネムリブカ を 隙間から盗撮(笑)
ゴメンナサイ!



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今日は 船上でイベントが二つあった。

一つは 一緒に潜っていた 北海道の ようこ さんが 222本目の記念ダイブだったこと。
で、 今日の船長お手製ランチ タコライスに 222 の数字 で祝った。

   これを分けてケチャップ味の辛目のソースをかけて..     デザートの スイカ、パイナップル、ブドウ


二つ目のイベントは 船長のヨシモリさんの 誕生日 祝い!
ようこさんのケーキ と 船長のケーキ と シャンパンが

 糸満出身の 元花形ガイド 今 コック兼船長 さん。 おめでとう!  ゆうさんも 222本と書かれたボードを持った ようこさんを記念撮影中



ボートには 講習中の若い女性4人組がいて、 ガイドの糸満漁港の船大工のお嬢さん・Gさんが指導していた。

             指導中のGさん (背中向き)





那覇新港の埠頭に戻ったら、隣に停泊してる第6寄宮丸が凄かった。
カンパチ が100匹近くの大豊漁!

第6寄宮丸は、寄宮釣具店の船とのこと。

見ていたら、6名の釣り仲間が 釣果を前に記念撮影をはじめた。
誇らしそうな顔々だった。


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3日目となると疲れが出てくる。
海から戻って ジャッキーステーキを食べに行った。

ここのステーキはシンプルで美味しい。
ソースはNo1ソース






D2014年09月11日(木)


ぶくぶくの宮里さんと 真栄田岬へ。

午前中に ドロップオフ と 多くのボートが係留されているブイ方向への2本を潜った。
透明度はすばらしかった。

       クサトベラの茂みから見下ろす海       今日も 真栄田岬は 多くの人で賑わっていた




久しぶりに、60cm程の大きなカスミアジがいて、私の脇を通過して行った。
きれいな色と姿に見とれて写真を撮るチャンスを失った。

これは浅場のミツボシクロスズメダイ の幼魚たち。

小さくて可愛い。




ランチは帰途に、楚辺の「活味」で メンチカツ定食を。

具たくさんの味噌汁のボリュームに驚いた。
目玉焼きも入ってた(笑)
これで600円。









真栄田岬の帰りに、琉球王府時代から明治にかけて使われていた古道の一部 (喜名番所〜多幸山〜山田の一部) を廻った。
国頭方西海道 ( くにがみほうせいかいどうという尾根伝いの古道は、明治末に東側の谷間を縫う道(琉球村前の道)に取って代わられ 廃れた。



最初は、多幸山のフェーレー(追剥)岩 へ。p
古道一番の難所で、追剥が出没したといわれている。





その先の「真栄田の一里塚」(喜名番所から一里の道程)に向かう。
一里塚の近くの道は舗装されていなく、Uターン出来るか心配だった。




真栄田の一里塚 には 恩納村でつくった説明板がある。。
塚は、炭と土を混ぜ合わせた土塚で上に琉球松が植えられている。




この古道は丘陵の尾根沿いの道で眺望が良い。
一里塚からは恩納村の海とホテル群が望める。



上空からの位置関係

多幸山を越えて山田に至るルートが
山道だったことが分かる。








夜は久米の居酒屋で シャコ貝島魚の刺身を食べた。

店主に聞くのを忘れたが ウニはひょっとすると 沖縄・古宇利島産かもしれない。


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<後 記> 

2014年は、台風を心配しながらのダイビングは 今のところは無かった。
毎日、朝早く起きて 海へ出て 終日 楽しんで 港に帰って来る。
ダイビング三昧の日々を 久しぶりに味わっている... 
日々是れ 好日なり

 


backtotop.gif (3095 バイト) kumanomi2.gif (10634 バイト) 014 9月14日  宇田川 東