千居遺跡(せんごいせき)
富士山を祀った縄文遺跡では、千居遺跡を訪れたことがある。
富士山の西南麓のなだらかな裾野で、 山宮浅間神社の西、 大石寺の北 に位置する。 |
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この遺跡は縄文中〜後期で、富士山に向かって二列の平行線の祭礼石積跡や、大規模なストーンサークルが見つかっている。
これらは富士山信仰にまつわるものと考えられている。
しかし、遺跡は埋め戻され、フェンスで囲まれて中に入れず、これらの配石の確認は出来なかった。
印象に残ったのは、この地は 富士山からの湧水が豊富で、いかにも住みやすそうな土地、ということだった。
2014年12月10日訪問