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 平成8年2月にデジタルカメラ(チノン ES−3000)を買ってから、休みの日にはそれを持って近場に撮影しに行き、HTML文書に編集し、ホームページに掲載したりして楽しんできました。

 いいカメラで愛着はありましたが解像度に限界があったため、先日、百万画素のデジタルカメラ(Kodak DC210 Zoom)を購入しました。  これは、初撮りの記録です。

 

多摩地方の天神さんとして参詣者の多い谷保天満宮に、梅を撮りに行きました。
荻窪の家からバスで京王線千歳烏山駅へ出て、分倍河原駅でJR南武線に乗り換え、次の「谷保」で降ります。
甲州街道に面して鳥居が建っています。(下左)

甲州街道は、このあたりでは多摩川の作り出した河岸段丘の上に沿って走っています。
天神さんの鳥居は段丘の上ですが、本殿は段丘を降りた処にあります。参道の途中に茶店が出ていました。(下右)
名物の合格饅頭のほか、甘酒、壷焼きイモ、漬けものなどが並んでいます。

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参道の突き当たりは階段で、段丘を降ります(下左)。 L字型に折れます。その正面が本殿です(下中)。
合格祈願の絵馬があふれています。(下右)

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梅園は上にあり、昔はここから多摩川へかけての眺望が素晴らしかったそうですが、今は望むべくもありません。
梅の花はちょうど盛りで、一面に梅の香で満ちていました。

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谷保天神の本殿の奥には、清冽な湧き水が池をなしています(下左)。 透明な水に鯉が泳いでいます。 
この湧き水は境内に沿ってせせらぎとなって流れています。芹や水草も見られます。(下右)

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