ドラゴンクエストIX 星空の守り人(スクウェアエニックス)

dragonquest9
(c)SQUARE ENIX

発売:スクウェアエニックス(2009) 機種:ニンテンドーDS ジャンル:ロールプレイング
評価:★★★★☆
 有名なドラゴンクエストシリーズが任天堂と仲直りできたのか延期しまくったもののようやく発売した九作目のナンバリングタイトルで、実際に遊んでみる前の印象では雑なシナリオに通信や着せ替えなどゲームと関係ない要素がてんこもりでいったい何が面白いのかとナメていましたがすみませんナメてましたと反省させられる良作です。もちろんシナリオは雑だし通信や着せ替えなど何が面白いのかさっぱりなのですが、なにしろこのゲームの魅力はクリア後にあちこちで手に入る「大魔王の地図」で竜王とかバラモス様といった過去作品のボスと戦うことができるのですがこれがべらぼうに強くてシリーズ初の高難易度ドラゴンクエストが実現しているのです!

 本題に入る前にシナリオを紹介するとエロ天使が村娘をかどわかしたら村を滅ぼされたので人間を滅ぼすことにしたから空から落っこちたもと天使の主人公が倒すという内容。教会で生き返らせてくれるのに人が死ぬシナリオは無理があるからやめればいいのにというのはいつものことで、シナリオの理不尽さもあいかわらずですがとりあえず隔絶された帝国がどうやって他国に侵攻するのか説明してくれれば充分です。一方で好印象なのは多数用意されているクエストのほとんどが隠された謎を仄めかしながらどれも偶然でしたという展開で、世界観はとても浅いですがもともと浅いのでなにも問題ありません。別に皮肉でも冗談でもなくこのゲーム、クリアするまでは冗長なシナリオが邪魔なのにクリア後はそれがなくなってクエストや宝の地図攻略やレアアイテム探しができるのが意外と楽しくなります。もしもクリア後の状態からゲーム開始、メインシナリオもクエスト扱いにしてくれたらもっとよかったと思います。
 システムはドラクエっぽいスタイルを踏襲しつつ、職業で使える防具と呪文が決まり、スキルで特技や武器や能力値の底上げをすることができるのでそれなりに好みに応じて融通が利くのは魅力。着せ替えゲームらしく性能がさして変わらず外見だけで選べる装備が多岐に渡っていて、通信ショップ限定アイテムはサービスが終了した現在では入手が難しいですが一応DS本体&ゲームが2つあればすれ違い通信で手に入るものはそろえることも可能です。過去作品のコスプレ装備を揃えて仲間にすることもできますが、トルネコとかハッさんとか体型的に再現が難しいヒトがいるのは勘弁してください。

 そして肝心の大魔王戦ですがまずは宝の地図を攻略して最深部にいるボスを倒せるようになってください。ほとんどがラスボスのエロ天使よりも強いですが大魔王はもっと強いのでこれに勝てないとお話になりません。宝の地図の一部のボスや、クリア後に挑戦できる一部のクエストをクリアするとそのものずばり竜王の地図LV1とかシドーの地図LV1といったものが手に入ります。これが大魔王の地図で、中に入るとダンジョンなしでいきなり大魔王戦、倒すと相手のLVを上げることができて最大LV99になると常軌を逸した強さを見せてくれるのです。何しろ開発者が「倒せなくてもいい難易度にした」と豪語する通り、自分の守備力を999にしても一撃で500程度のダメージを三回行動、もちろん痛恨の一撃なら999ダメージで即死確定というきのくるいっぷり。それでも戦い方次第で勝つことができるのですからシリーズ初の緊張感を体験できること請け合いです。
 そんなわけで着せ替えゲームであるこの作品に敬意を表して旅芸人(旅芸人服)僧侶(コスプレ服)魔術師(コスプレ服)武闘家(身かわし服)という基本職業しばりで大魔王LV99に挑戦してみた感想。外見重視のために頭防具と身体防具を限定したせいで属性防御が制限されたのが不安材料ですが「旅芸人が中途半端で役に立たない」ことを除けば意外と基本職業でも充分戦えました。ちなみに紹介は攻略した順です。

■バラモス様LV99
 まずは高レベル大魔王がどんなものか体験するのに無難な相手。能力もHPも他の大魔王に比べて低くて攻略しやすいのはもちろんですが、なにしろ頭が悪くこちらが呪文反射をかけても呪文を唱えまくってくれるので、いざとなれば全員でミラーシールドをしてあとはひたすら大防御でも勝つことができるでしょう。もう少しまじめに戦うなられんごくかえん対策にファイアフォースを使ったら、あとは弱点属性のやまびこマヒャデドスで押し切ればわりと安定して勝てると思います。ただし三回攻撃でいてつくはどう・イオグランデ・れんごくかえんと使われた場合はほぼ防ぎようがないのでこのときは運が悪かったとあきらめましょう。弱い相手にはなるべく速攻を仕掛けたほうがこうした即死コンボの機会も減るのでおすすめですが、ある程度強い相手には防御を駆使しないと勝てなくなるのはドラクエ戦闘の落とし穴なので注意。

■ムドーLV99
 中ボスとはいえ原作では群を抜いて弱かった相手ですが今作でも他と比べれば充分に弱い大魔王。とはいえ各属性の全体攻撃を多彩に持っていて、舐めてかかると一瞬で壊滅させられても不思議はありませんのでできれば短期決戦で一気に仕留めてしまいたいところです。バラモス様と同じく氷属性に弱いのでアイスフォースを使用して殴ってもよいですが、スカラで守備力を上げたりまぶしいひかりで全員をマヌにしてくるのでやまびこマヒャデドスを主軸にした方が確実。対ムドー戦に限らず相手に避けられる可能性がない呪文はダメージを安定させやすく、かつ素早さが高い魔法使いはけっこう貴重な戦力になります。。先述の通り火、氷、風、それに無属性の全体攻撃を使ってくるので最大火力で押し切って運任せのほうが勝率は高いかと。

■オルゴ・デミーラLV99
 誰よこいつ?と言いたくなるサイデル風味の大魔王ですが、ドルマゲスと並ぶからめ手の多さが特徴で、あやしいひかりで状態異常にかかりやすくしてから多彩な攻撃を仕掛けてくる厄介な相手です。特に怖いのはだいぼうぎょすらキャンセルされてしまうおたけびやマヒやこんらんで、最低限これらの対策として全員にスーパーリングを装備させることと回復用のアイテムは持たせておきたいところです。裏を返せば状態異常さえ回避できればダメージを受けない攻撃が多く、火力不足に助けられることもあるかもしれません。火属性が弱点なので前衛二人がだいぼうぎょを続けている間にファイアフォースとフバーハをかけておいて、後衛は一人がやまびこメラガイアーを連発してもう一人が回復に専念。仲間が状態異常にかかりまくったらそれはもう仕方ないとあきらめて、最後は相手の残HPを計算して火属性攻撃のラッシュでとどめを刺しましょう。これは他の大魔王でも同様ですが、相手の残HPを意識しながら戦うのは基本中の基本です。ちなみにメラガイアーの使える魔法使いと、必殺技で状態異常回復ができる僧侶がいるので基本職業しばりでも攻略しやすいのはありがたい相手。

■デストラーデLV99
 じじいの姿では失礼という全国のじじいに失礼な台詞を放つ悪いやつ、原作ではハッさん似の巨人にも変身する大魔王ですがここでは最終形態である頭と右手と左手が別々に宙に浮いている姿で現れます。ふつうこの手のボスは数が減ったら攻撃パターンが変わるものですが、原作に忠実にそんなこともしないので一体でも倒せば攻撃回数が減って楽になるという挑戦者にやさしい大魔王の一人。ザオリクを使う左手を狙ってよいですが、HPがダントツに低い右手を先に落として攻撃回数を減らす方が楽だと思います。全体攻撃を使うのが頭だけなので、防ぎきるつもりでフバーハで息攻撃対策、呪文はミラーシールドにファイアフォースかストームフォースのどちらかを併用するといいでしょう。あとはやまびこマヒャデドスで削りながら右手を先に落とし、そのまま左手を落とせば最悪ザオリクを使われても充分に優位を保てます。ポイントになるのが武闘家の必殺技で、相手の行動を1ターン完全に封じることができるのでチャージしたらすぐに使うのがおすすめです。

■ラプソーンLV99
 正直なところ7や8のボスは印象が弱いですが9のラスボスに比べればずっとマシだと思います。風船のような巨体に下半身がやっつけデザインのラプソーンですが、まず他のLV99大魔王が三回行動をしてくる一方でこいつは二回行動しかしてきません。裏を返せば二回行動でも強いということで、とにかく攻撃が多彩かつ多岐に渡っていて、すべてを防ぎきるのはまず不可能なので致命的な攻撃の数々を可能な限り軽減して防御&回復優先で攻略することになると思います。りゅうせい対策にダークフォース、イオグランデ&メラガイアーはミラーシールドで防いで、さらに息対策のフバーハまでかけられるだけかけたいところ。弱点の光属性を狙う余裕はほとんどないので地道に削っていくしかありませんが、かみがみのいかりの四回攻撃を一人に集中されたり、たたきつけで瀕死になったところに全体攻撃されるとほとんど防ぎようがないでしょう。高レベルになるとマダンテを特定の行動パターンで使うようになるので、ふてきにわらうタイミングでだいぼうぎょすれば反撃のチャンスがもらえます。武闘家の必殺技で相手の行動回数を一回無効にできるのでこちらも遠慮なく使っていきましょう。

■ドルマゲスLV99
 どれだかの作品の中ボスにも関わらず意外な難敵となる大魔王。痛恨の一撃がないので直接攻撃の威力はそれほどでもありませんが、とにかくすばやさが高くこちらの先手をとって全体攻撃を放ってくる上に、超おたけびで行動キャンセルをかけてくるのがものすごく厄介です。弱点の土属性を突く余裕はほとんどありませんが、防御については開幕と同時に全員にミラーシールドとファイアフォースをかければれんごくかえんを防ぎつつマヒャデドスとドルマドンの反射を狙えますので、無属性のフェザースコール以外はそれなりに安定して防げるでしょう。長期戦になるほど超おたけびで戦線を崩される危険が増えますので、連続で行動キャンセルを食らったところにいてつくはどうかられんごくかえんやフェザースコールを連発されて瞬殺される例も珍しくありません。呪文反射が景気よく決まれば速攻撃破も不可能ではなく、やたらストレスのたまる負け方をすることもあれば、これでいいのかと思うほどあっさり自爆してくれることもあるのでミラーシールドだけは切らさないようにしてひたすら挑戦するといいでしょう。

■ミルドラースLV99
 アルミラージだかミルクセーキだかいう大魔王は原作ではルカナン連発から痛恨の一撃という意味のないコンボが大好きなチリメン雑魚くんで、今回もルカナニストぶりは健在ですが少しは学習したのか通常攻撃を使うようになったので侮ると痛い目に遭わされるかもしれません。とはいえ基本的に頭が弱く、マホカンタを連発したり体力満タンの状態からめいそうをしたりと意味のない行動で助けられることもしばしばなのはしんかのひほうの副作用か何かでしょうか。攻撃力だけはそれなりに高く、痛恨の一撃は食らえば即死確定するので全員にせかいじゅのはを持たせておくとよいでしょう。ミラーシールドとファイアフォースで相手の攻撃の大半を無力化できますが、前述の通り隙が大きい相手なので弱点属性のストームフォースをかけて速攻撃破を狙ったほうが早いと思います。もちろんミラーシールドだけ切らさないように全員でだいぼうぎょをして、呪文反射のダメージだけで倒してしまうのも可能かと。

■ゾーマLV99
 特に素早さを含めた能力値や基本性能が高く、本気で殺しに来られたらほとんど勝ち目がない強敵のゾーマですが、マホカンタやあんこくのきりといったダメージを伴わない行動が意外に多いために火力が低くなりがちで、運次第であっさり勝てることもあるわりと親切な大魔王です。弱点の光属性を攻めるよりも、氷耐性を持っているのを承知でアイスフォースとミラーシールドで呪文反射に期待しつつ、まもりのきりも使って長期戦に持ち込んだほうが攻略しやすいかもしれません。先手を取られやすい上に、いてつくはどうからの攻撃や痛恨の一撃などで即殺されることもままありますが、みとれるも含めて無駄な行動をしてくれることが多く意外と耐えきれることが少なくありません。できればピオリムを使って先手を取れるようにしておくと、先手を取って回復したりスーパーハイテンション前に解除できるのでかなり安定します。特にためるは早めに解除しておかないと危険なので注意。

■エスタークLV99
 すべての大魔王の中でも反則級に強い相手です。なにしろ凶悪な攻撃力でただ殴りかかってくるだけなので小細工がほとんど通用しない「シンプルな奴ほど強い」を地で行くタイプ。通常攻撃は守備力999でも500近いダメージを与えてくる上に、全体攻撃ではれんごくかえんにかがやくいきにイオグランデにギガスラッシュと各属性各種類を用意、いてつくはどうとためるを除くほとんどの行動でダメージを与えてくるので手のつけようがありません。防げなければどうせ死ぬから高レベルになれば攻略方法は一緒、というのが唯一救いにもならない救いでしょうか。正直まともに勝つ方法が思いつかず、せいれいのまもりの連発で倒すのがせいぜいでした。基本は三人でだいぼうぎょ、一撃では死なないだけのHPを持つ一人がまもりのきりをかけて運よく一撃だけ食らうことを期待します。なにしろ食らうダメージが大きすぎるので必殺チャージしやすく、しかも仲間がチャージすると他もチャージしやすくなるのでこれでせいれいのまもりを狙います。発動したら弱点属性のダークフォースとミラーシールドをかけて、最大火力で殴る&呪文反射ダメージと合わせて三回くらいせいれいのまもりを成功させればなんとか勝てるでしょうか。理不尽なほど強い一方で、あまりにもシンプルなので何度でも挑戦してやろうと思わせてくれる楽しさでは竜王と並んでトップクラスの大魔王です。ちなみにトップクラスにストレスがたまるのがダークドレアムとドルマゲス。

■デスピサロLV99
 気の毒なロザリーならずともだれかおねがいピサロ様を止めてといいたくなる、シリーズでも群を抜いて気の毒な外見は健在なデスピサロです。とにかく全体的にバランスよく強く、痛恨の一撃は即死ダメージ確定、すばやさも高くて上級職のほとんどでは先制が難しく、もちろんHPも高いというかなり厄介な相手。攻撃ではスクルトやあまいいきといったいやらしい手を混ぜてくる上に、ザラキを使ってくるのでうっかりするとこれだけで全滅させられてしまいかねません。まともに戦えば攻略至難な大魔王のトップクラスに入りますが、幸い攻撃方法と弱点が偏っているので対策はしやすいのが救いです。基本はザラキを防ぐために全員にミラーシールド、更に弱点属性も突けるアイスフォースでかがやくいき対策をしたらあとは全員でだいぼうぎょをして、マヒャデドスとドルマドンの反射するダメージだけで運よく勝ちを狙うのが実は一番安定するかもしれません。リスクはミラーシールドとアイスフォースをかけなおすタイミングに隙ができることと、あまいいきで眠らされると一気に戦線が崩壊するので眠り対策だけは万全にしておきましょう。

■シドーLV99
 シリーズでも群を抜いて気の毒な外見がデスピサロだとすれば、群を抜いてかっこうよいのはシドーです(断言)。惜しむらくは彼だけはハーゴンとの連戦にして欲しかったところですがおかげで戦闘前の口上が叫び声だけなのはちょっとさみしい感じですね。能力は息攻撃を中心にしたシンプルなタイプですが、いてつくはどうを連打したりたまに使うベホマもHP完全回復しないのでエスタークや竜王よりは攻略できる余地があるでしょう。ライトフォースとフバーハで相手の攻撃を軽減しつつ、まばゆいせんこうにマヌ効果があるのと身かわしもしてくるのでやまびこメラガイアーなど回避されない呪文中心で削ります。できれば魔法使いにはまもりのきりを使わせて、ためるでテンションを上げられても都度解除していけば痛恨の一撃以外はかなり攻撃をしのぐことができると思います。ちなみに弱点は風属性ですが、魔法使いならやまびこイオナズンよりもやまびこメラガイアーのほうがダメージが高いのでこちらを優先で。といきがえしが使えるなら多少の反射ダメージが期待できますが、ミルドラースなどとはちがってそれなりに賢いのであまり頼っても他の攻撃に切り替えられてしまいます。

■ダークドレアムLV99
 シンプルに強い大魔王がエスタークや竜王だとすれば、状態異常や補助呪文などの搦め手を駆使してくるのがドルマゲスやオルゴ・デミーラですがそうした中でも群を抜いてヒレツなのがこのブーメランパンツくんです。能力値はすべての大魔王の中でもトップクラスに強く、LV1でもムドーとか形無しになるくらい攻撃力守備力素早さすべてに優れています。これにバイキルトやスカラも使われるとふつうに殴られただけで一撃死クラス、こちらの攻撃はほとんど通らなくなるのでいてつくはどうで解除しないとお話になりません。痛恨の一撃がなく、かわりにまじんぎりを使ってきますがもともと痛恨に意味がないほど攻撃力が高いのでミスしてくれるだけむしろありがたいでしょう。基本的にどうしようもなく強いのでせいれいのまもりに持ち込む攻略になりますが、見ていると行動順にパターンがあって特にバイキルトを使うと以降マダンテいのりスカラいてつくはどうまで続けてきます。対エスタークと同じ方法で必殺チャージをしつつ、マダンテで死なないことができればその後3行動はダメージを受けないのでタイミングが合えばチャンスになるかもしれません。問題は強制的に眠らせるあやしいひとみで、これでせいれいのまもりを潰されてしまうのがとにかく厄介です。充分に強いくせにいざ必殺チャージされると眠らせてくるあたりに、この男のブーメランパンツの下に隠された小ささが見てとれるというものです。

■竜王LV99
 ドラゴンクエストといえばやはり竜王ですが、こちらもシドーと同じく前口上が叫ぶだけなのでできれば正体を現す前の姿でせかいのはんぶんを欲しかったところです。タイプとしてはシンプルにひたすら殴りかかってくるタイプで、素早さは低く火力もエスタークには劣りますがよりシンプルに攻撃ばかりしてくるので強さでは引けを取りません。いてつくはどう以外はすべで大ダメージ攻撃を使い、息攻撃が多いのでフバーハやといきがえしが有効ではありますが、それ以上に相手が大ダメージを与えてくるのでせいれいのまもりを狙わないとやはり正面からの攻略は難しいと思います。全体攻撃が多いので三人がだいぼうぎょ、一人がまもりのきりを使って死なない程度にダメージを受けて必殺チャージするのが有効。すべての大魔王の中でもトップクラスに強く、それでいて誰よりも正々堂々と襲いかかってくるので負けても再挑戦したくなるのは攻略していてもっとも楽しい大魔王だと思います。
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