’97年 桜花賞 レース回顧


着順 馬番 馬名 タイム 斤量 指数
1 18 キョウエイマーチ 1369 550 91
2 16 メジロドーベル 1376 550 84
3 8 ホーネットピアス 1377 550 83
4 3 ワンダーステラ 1385 550 74
5 9 オレンジピール 1385 550 74
6 10 フミノパラダイス 1386 550 73
7 1 プロモーション 1387 550 72
8 13 アンダンテ 1387 550 72
9 12 ヤマニンザナドゥ 1393 550 66
10 6 スプリングダイアナ 1393 550 66
11 2 ミニスカート 1396 550 63
12 11 シーズプリンセス 1397 550 62
13 7 スロクエリタージュ 1399 550 60
14 4 タニノマウナケア 1399 550 60
15 5 エイシンアーバン 1400 550 59
16 17 グランシェール 1401 550 58
17 14 タヤスナミムラ 1401 550 58
18 15 レディブライティア 1405 550 54

馬場指数:+2.44

配当:枠連 8−8 ¥490, 馬連 16−18 ¥510


 見た目にも明らかに悪かった馬場であったが、馬場指数の+2.44は有馬記念当 日の+1.22を遙かに上回る超極悪馬場。+2.44とは普段の馬場より2.44 秒悪いタイムが出る馬場という意味である。
 その中を前走の92に近い91という指数で走ったキョウエイマーチは実力を十分 に発揮した結果といえる。2着メジロドーベルも今までの最高の指数84を出してい るので、馬場に脚を取られたとは言っているが、実力はこんなもの。このメンバーで は何回やっても勝ち馬だけは変わらないだろう。また、前−後半のラップが46.9 −50.0と前半は馬場を考えると実質45秒を切る超ハイペースのためさすがに後 半はバテた感はあるが、これだけの重い馬場をこなしたのだから距離が800m伸び てもこのメンバには負けないだろう。新星の台頭を望み、オークスがよりおもしろく なることを願おう。



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