’97年 皐月賞 レース回顧


着 順 馬 番 馬 名 タイム 斤 量 指 数
1 18 サニーブライアン 2020 570 89
2 2 シルクライトニング 2021 570 88
3 3 フジヤマビザン 2022 570 87
4 8 メジロブライト 2022 570 87
5 9 セイリューオー 2023 570 87
6 10 ランニングゲイル 2025 570 85
7 6 エリモダンディー 2025 570 85
8 13 ゴッドスピード 2026 570 84
9 14 エアガッツ 2026 570 84
10 4 ショウナンナンバー 2027 570 83
11 16 シャコーテスコ 2031 570 80
12 17 テイエムトップダン 2031 570 80
13 15 ヒダカブライアン 2033 570 78
14 12 キタサンフドー 2033 570 78
15 1 スターマイサドル 2035 570 77
16 11 ビッグサンデー 2037 570 75
17 7 テイエムキングオー 2041 570 72
5 オースミサンデー 中止 570 --

馬場指数:−0.64

配当:枠連 1−8 ¥7,180, 馬連 2−18 ¥51,790


レース全体で1ハロン11秒台のラップが前後半1度づつという坦々とした流れ。前−後半のタイムが61.1−60.9のスローペースで先行馬有利な流れの中、道中1・2番手でレースを進めた18番が2番の急追をクビ差退けて優勝。ブライアンズタイム産駒の1・2フィニッシュ+関東馬の1・2フィニッシュとなった。
 スローペースだった分、全馬が殆ど差の無い指数を出している。1着馬の89という指数はこの時期の4歳馬としてはそこそこで、通常スローペースになると80台前半の指数が出てもおかしくないので、このメンバはそれなりの能力を持った馬たちであったと思う。ただ、予想のコーナーでも述べたが、もう一度レースをやったら全く違う結果になるであろう。それ位能力が接近している。
 単勝11番人気、枠連24番人気(36通り中)、そして馬連はクラシック史上最高配当51,790、69番人気(153通り中)という記録づくめのレースだった。
 最後の直線で5番が故障発生。予後不良となってしまったのは大変残念であった。



G1レース回顧に戻る      ホームに戻る