2001年 安田記念 レース回顧

着 順 馬 番 馬 名 タイム 斤 量 指 数
1 17 ブラックホーク 1330 58 107
2 10 ブレイクタイム 1332 58 105
3 18 メイショウオウドウ 1333 58 104
4 14 シンコウエドワード 1335 58 102
5 11 ビハインドザマスク 1336 56 97
6 13 アメリカンボス 1336 58 101
7 9 タイキブライドル 1337 58 100
8 16 ダイワカーリアン 1339 58 98
9 6 フェアリーキングプ 1339 58 98
10 7 エイシンプレストン 1341 58 96
11 12 アグネスデジタル 1341 58 96
12 2 ヤマカツスズラン 1341 56 92
13 8 ジョウテンブレーヴ 1344 58 93
14 1 トロットスター 1344 58 93
15 3 スティンガー 1344 56 89
16 15 テスタロッサ 1351 58 86
17 5 マチカネキンノホシ 1361 58 75
18 4 ギャラクシーウイン 1364 58 72

馬場指数:−0.75

枠連 5− 8¥ 11,230 29人気
馬連10−17¥120,600111人気
ワイド 10−17¥ 16,800108人気
17−18¥  3,560 44人気
10−18¥ 13,050 97人気


 10万馬券の結果となったこのレースは、前後半4F・45秒8ー47秒2。馬場指数を考えてもハイペースだったと言える。

 いつもは追い込んでも勝ちきれなかったブラックホークもこのハイペースのおかげで直線見事に差し切って優勝。2つ目のG1を手中に収めた。ハイペースで追い込み馬が勝ったレースは高い指数が出ることが多いが、今回は107とそれ程でもない。この位の値がブラックホークの能力の限界である。
 2着は2番手でレースを進めて粘ったブレイクタイム。このペースで2着に粘れるのというのは好調である証拠。1600mに対する距離適性もあるのだろうが、生涯最高の105という指数を出した。
 3着は追い込んで届かなかったメイショウオウドウ。最近こういうレースが続いているが、もう少し位置取りに自在性がないものか。以前はもう少し前で競馬ができた様に思うが...。

 他の人気馬の陰に隠れていた実力者・ブラックホークが改めてその潜在能力の高さを示した形になった。


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