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競馬用語・雑学辞典(一応完成!でも日々更新中...) |
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このコーナーでは、G1予想のコーナーで使われている用語を中心とした、競馬関係の専門用語などを説明します。 |
馬 名 | 1代前 | 2代前 | 3代前 |
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フサイチコンコルド | カーリアン | ニジンスキー | Northern Dancer | Flaming Page | フォーシアー | Round Table | Regal Gleam | バレークイーン | サドラーズウェルズ | Northern Dancer | Fairy Bridge | サンプリンセス | イングリッシュプリンス | Sunny Valley |
一般に強い馬ができると言われているのは3X4の交配(クロスとも言う)で、この交配を”奇跡の血量”と言う。また、近親交配ほど弱い体質になり易いと言われる。
逆に近親に同じ親を持たない事をアウトブリードという。
栗毛(くりげ) (Chestnut) |
代表的な毛色の1つ。体の殆どの部分が黄褐色で、たてがみや尾などが濃い目の黄褐色や白っぽいものまでも含める。まえがみ、たてがみ及び尾毛が白いものを、尾がススキの穂(尾花)のように見えることから「尾花栗毛」と呼ばれるが、これも毛色の分類としては栗毛に属する。 |
栃栗毛(とちくりげ) (Dark Chestnut) |
黒みがかった黄褐色で、殆ど黒に近いものも含める。 |
鹿毛(かげ) (Bay) |
最も代表的な毛色。明るい赤褐色から暗い赤褐色。長毛と脚の下部が黒く、この黒みが栗毛には見られない点が栗毛とは異なる。 |
黒鹿毛(くろかげ) (Dark Bay) |
黒みがかった赤褐色。目の周辺、腋、ひばら、下腹、内股は褐色。鹿毛と同じく、長毛と脚の下部は黒色である。 |
青鹿毛(あおかげ) (Brown) |
全身殆ど黒色。目や鼻の周辺、腋、ひばら、下腹、内股は褐色で、黒鹿毛と同じである。 |
青毛(あおげ) (Black) |
サラブレッドには比較的少ない毛色で、全身黒色である。黒鹿毛、青鹿毛との区別が難しいが、青毛は目や鼻の周辺も黒色である点が他の毛色とは異なる。 |
芦毛(あしげ) (Grey) |
全身に白色毛が混ざり、年をとるにつれてその割合が増し、白く見えるようになる。幼年期には部分的にしか白色毛が無く、外見上は芦毛とは思えないような馬もいる。この様な馬は、元々は栗毛、鹿毛、青毛などの原色に混じって白色毛が少しだけ生えている場合である。 |
白毛(しろげ) |
この毛色の発現はサラブレッドでは十分解明されておらず、きわめて稀な毛色である。全身または殆ど全身が白色毛で覆われている。全身の所々に白色以外の毛が残り、班の様になっていることがある。 |
馬 名 | 1代前 | 2代前 | 3代前 |
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馬名:A | Aの父 | Aの父の父 | Aの父の父の父 | Aの父の父の母 | Aの父の母 | Aの父の母の父 | Aの父の母の母 | Aの母 | Aの母の父 | Aの母の父の父 | Aの母の父の母 | Aの母の母 | Aの母の母の父 | Aの母の母の母 |
ある馬の父、またその父、・・・と父方を辿っていった時に出来るつながりをサイアーライン、逆に母方を辿っていった時に出来るつながりをファミリーラインと言う。
これらの馬について調査・審議した上で、顕彰馬選考委員の3/4以上の賛成を得て初めて顕彰馬が決定する。- 1.競走成績が特に優秀であると認められる馬。
G1競走に格付けされた重賞競走において、原則として3勝以上の成績を収めたもの。
- 2.競走成績が優秀であって、種牡馬または繁殖牝馬として、その産駒の競走成績が特に優秀であると認められる馬。
前記1.に準ずる成績を収めた馬であって、G1競走において優勝した産駒が種牡馬にあっては5頭以上、繁殖牝馬にあっては2頭以上のもの。
- 3.その他、中央競馬の発展に特に貢献があったと認められる馬。
国際的に活躍し、中央競馬の評価を高めたもの又は記録性、話題性、大衆性において中央競馬の発展に特に貢献のあったもの。
※1.3.については、原則として前年度に日本中央競馬会の馬名登録を抹消した馬。
B馬は入線順位通りの着順だがA馬が降着になる為、A馬を除いた繰り上がりの着順になり4着、A馬はB馬の次の順位である5着になる
2.A馬が5位、B馬が3位入線(被害馬が妨害馬より上位入線)した場合
両馬とも入線順位通り。A馬は5着、B馬は3着になる
調教の時に使われるので”責め馬”とも言う。調教や普通の運動時に使われる鉄製の蹄鉄で、丈夫だが重い。 | |
競走用蹄鉄で、レース時に使われる。アルミニュームで出来ているためこう呼ばれるが、耐久性は平常鉄に劣るがアルミなので軽い。レースに出る=勝負する、と言うところから”勝負鉄”とか、レースでは芝を切りながら走るので”芝切り”とも呼ばれる。 | |
平常鉄、ニューム鉄は調教時、レース時に各々の蹄鉄を打ち代えなければならない。この事は馬の蹄を痛め、また、打ち代えの手間や費用も掛かる。あいのこ鉄はアルミニューム製の蹄鉄で、調教時、レース時を問わない為、蹄鉄を打ち代える必要がない。調教用、レース用を兼用しているので、兼用鉄とも呼ばれる。 |
以上の3種が一般に競走馬に使用されているが、馬の脚の形、歩様などによって各々の馬にあった特殊な形の蹄鉄を作ることもある。5冠馬シンザンのために特別に作ったシンザン鉄などは特に有名である。
前肢・後肢で形状が異なり、前肢用は全体がほぼ円形に近く、後肢用は馬の前方向側が尖った形をしている。馬によって脚の裏の大きさが違うが、蹄鉄の大きさは”号”で表す。競走馬は普通5,6号であるが、乗馬用のポニーなどは3号、道産子などの大型馬は8号以上の物もある。
単勝式 (win) |
1着馬を当てる勝馬投票券。18頭立てのレースなら18分の1の確率であり、比較的当て易い初心者向けの馬券。好きな馬1頭だけを買うという、格好良い買い方とも言える。 | 複勝式 (place show) |
指名した馬が、8頭立て以上のレースの場合は3着まで、5〜7頭立てのレースは2着までに入れば的中とされる勝馬投票券。最も的中させやすい馬券だが、反面高配当は望み難い。配当は”2.5〜3.2倍”等の様に幅を持っており、その馬の着順によって配当金が変わる。 | 枠番連勝式 (braket quinella) |
何頭かをひとまとめにして”枠”と言う単位にまとめ、1・2着に入賞した馬の枠の番号(枠番)の組み合わせを当てる勝馬投票券。略して枠連(わくれん)という。日本では8枠連勝式を採用している。 原則的には、全ての枠は同じ頭数が入るように分けられる。16頭立ての場合は1,2番の馬が1枠、3,4番の馬が2枠、...15,16番の馬が8枠となる。 出走頭数が8の倍数にならない場合は各枠に均等に配分することが出来ないので、そういう場合は外枠から余りの馬を入れていく。18頭立ての場合は1から6枠までが2頭ずつで、7枠と8枠には3頭入ることになる。 8枠まで有り、各枠に2頭以上いる(つまり16頭立て以上)の場合、ゾロ目があるので36通りの組み合わせがある。 |
馬番連勝複式 (quinella) |
1・2着に入賞した馬の番号(馬番)の組み合わせを当てる点が枠番連勝式と異なるだけで、それ以外は枠番連勝式と同じである。略して馬連(うまれん)という。出走頭数が8頭以下の場合、1枠1頭になってしまうので馬連は発売されない。当初9頭以上出走予定だったが、取消などにより8頭以下になった場合も馬連は発売されない。 現在のフルゲート18頭立ての場合、153通りの組み合わせがある。 |
馬番連勝単式 (exacta) |
1・2着に入賞した馬の番号(馬番)を着順通りに当てる勝馬投票券。略して馬単(うまたん)という。組み合わせではなく着順まで当てる必要がある点を除いては、馬番連勝複式と同じである。18頭立ての場合、306通りの組み合わせがある。 | ワイド (wide) |
1〜3着に入賞した3頭の馬の内、2頭の番号(馬番)の組み合わせを当てる勝馬投票券。18頭立ての場合、51通りの組み合わせがある。 | 3連複 (trio) |
1〜3着に入賞した馬の番号(馬番)の組み合わせを当てる勝馬投票券。18頭立ての場合、816通りの組み合わせがある。 |