懐かしの外国TV番組
1950年代から70年代にかけて、たくさんの海外TVシリーズが放映されていました。

更新日:2012年2月24日/番組数:383件(推定)

番組に関する情報・コメント・質問などを 掲示板 又は メール[(a)→@、5xm→mx5] でお寄せ下さい。 情報やコメントを下さった皆さんに感謝します。 なおコメントは、適宜編集させて頂きますので御了承下さい。 番組の詳細(写真など)を調べたい時は、映画のデータベースInternet Movie Database(IMDb)や、googleなどの検索サーバで、"tv series"・原題・出演者などをキーワードにして検索して下さい。 YouTubeでも、タイトル(とくに原題)で検索すると画像が見つかるかもしれません。



漫画/アニメ ホームドラマコメディ動物ドラマ
探偵刑事・警察・犯罪SF・ミステリー人形劇戦争・アクション・スパイ
西部劇冒険音楽・バラエティーショードキュメンタリ・教養 (記号の説明など)
 
漫画/アニメ (Cartoon)   [H/B]マークは Hanna Barbra の作品
アイアンマン
Iron Man
Na:「彼の名はトニー・スターク。天才科学者にして億万長者。だが彼にはもう一つの顔がある。それは鋼鉄の騎士アイアンマン。無二の親友ウォーマシン、クモの力を持つスパイダー、美しき魔法使いレディマジック、弓矢の名手ホークアイ、そして、謎の戦士センチュリーと共にアイアンフォースを結成、悪との戦いに敢然と立ち上がったのである。超パワーを秘めた指輪を操るマンダリン、コンピューター人間モードック、悪の大富豪ジャスティン・ハマー。奴らはあの手この手を使い世界に混乱を巻き起こす。戦えアイアンマン! 鋼鉄の意志、鋼鉄の勇気、鋼鉄の力が正義を守る!」
・アメコミの人気ヒーローのアニメ版。実写映画(http://www.ironmanmovie.com/)も製作されている。主人公は軍需企業の社長であり、自ら開発したアーマーを着用して平和を乱す悪党どもを退治する。こう書くとバットマンと大差ないが、原作ではこの社長は性格が悪く事態をさらに悪化させる事もしばしばである。近作「シビル・ウォー」では政府の勅命でミュータントを管理(弾圧)する側の中心的人物であり、反体制側のリーダー、超人キャプテンアメリカは一般人にまで及ぶ被害を避けるため投降したが、何者かに狙撃され非業の最期をとげている (Nt)
アクアマン
Aquaman
・アトランティス大陸出身の海のヒーロー。海水を自在に操り、必殺のウォーターボール(文字通りの水球)を敵に投げつけ海の平和を守る。アメコミヒーローのザ・フラッシュが登場し、その脚力で風車を回転させオランダを水没の危機から救い、スーパーマンが逆立ちして地面を押し地球を移動させるといったエピソードは今でも忘れられない (Nt)
アストロ超人ジャンボ
The Mighty Mightor
・空を飛び、こん棒で悪党をぶちのめす野蛮な原始ヒーロー。相棒のミサイラーは尻尾から光線を発射する宇宙ドラゴン(?)で、骨製ヘルメットを被った少年がコンコルという鳥にまたがり、ジャンボと行動を共にしてした。主題歌も♪ガオ!ガオ!ガオ!ドンバー! ギャバギャバギャバギャバドンバー!最期のあがきだ 気をつけろ、奴らの未来を踏み潰せ …♪と野蛮だった (Nt)
アーチーでなくっちゃ!
The Archies
・挿入歌"Sugar Sugar"がヒット (JY)
♪お〜アーチー みんな〜の人気者、お・お・お・お〜ベティ へいブロンズかわい子、ベロニカ お金持ちグラマーな黒い髪…お〜ホットドッグ 愉快なムクイヌ ウオンウオンウオン…♪
・主役のアーチーを藤村俊二、ベティをうつみみどり、ベロニカを山本リンダ、犬のホットドグを三遊亭円歌という豪華キャスト。CM前後のコントや最新ステップ紹介が結構おもしろかった。後に主要メンバー5人と1匹は「かわいい魔女サブリナ」にそのままの役でレギュラー(ドボチョン一家が準レギュラー)で出演 (Sp)
アボットとコステロ
Abbott & Costello
・凸凹コンビこと喜劇俳優バッド・アボットとルー・コステロを主役に据えたドタバタコメディ。コント55号をアニメにしたようなものだった (Nt)
インディアン・ゴーファー
Go-Go Gophers
・砦の兵隊たちが、あの手この手で渓谷で暮らす2人のインディアンを追い払おうとするが、いつも失敗し返り討ちにあう。オープニングでは、テントからプロペラが飛び出し兵隊たちを追いかけた。毎回インディアンの大人が子供を「オォ、オマエ、天才アルネ」とやたら褒めていた。毎日10分ほどの帯番組 (Nt)
宇宙怪人ゴースト
The Space Ghost
♪ゴースト、ゴースト、ゴーゴーゴースト、果てしない宇宙に、果てしないエネルギー …♪ (Nt)
宇宙家族
The Jetsons [H/B]
・「恐妻天国」の未来版という感じ。一家の飼犬アストロが散歩させられるのは、高層アパートの窓の外にあるランニングマシンのような自動散歩マシーン。面白かったけど、落ちたら死ぬジャンとちょっと心配だった (Km)
・嫌がるアストロを無理矢理に散歩マシーンに乗せようとして、ご主人の方がマシンに乗ってしまい、懸命に走る羽目に (JY)
宇宙伝説ユリシーズ31 [日仏]
Ulysse 31
・神話を元にした番組で、31世紀の未来で神の怒りに触れたユリシーズ一行の苦難の旅が続くという物語。劇中に登場する奇妙な形の宇宙船はフランスのテレビ局のマークがモデルになっているという。フランスでは人気があったというが、日本ではイマイチだった (Nt)
宇宙忍者ゴームズ
The Fantastic Four [H/B]
・オープニングのナレーションは「伸びろ!ゴームズ! 消えろ!スージー! 燃えろ!ファイヤーボーイー! …」 (Nt)
・ガンロックと言う岩の怪人がいて、口癖が「ムッシュムラ」だった。声優は関敬六 (NO)
・ガンロックのセリフは「ムッシュ、メラメラ」ではなかったでしょうか。ちなみに原語版では、ガンロックはシングと呼ばれている。♪どんなに強い怪獣も四つの武器でぶち倒せ、ゴームズ ゴームズ 僕らの味方 宇宙の忍者ゴームズ …♪ (Nt)
ウッドペッカー
The Woody Woodpecker Show
・"Woodpecker"とはキツツキのことで、正しくはキツツキのウッディー。あの独特の鳴き声は、プロデューサの奥さんの声をテープで速回したとか (JY)
・声:月まち子 (aw)
ウルトラわんちゃん
The Underdog Show
・犬版スーパーマン。いや、犬だからスーパーワン? 声はたしか近石真介だったと思う。毎回変身の度に電話ボックスを破壊する迷惑なヒーローだった (Nt)
エックスメン
X-Men
・ゲームや実写映画にもなった人気アメコミ。ミュータント・ヒーローチームのエックスメンは様々な超能力を駆使して人類やミュータントの為に戦うが、その外見や異能力故に社会から疎外される。しかし創始者プロフェッサー]の指揮のもと、人類とミュータントが平和に共存できる世界を信じ、偏見と屈辱に耐えて戦い抜く。原作は何十年も続く人気作だが、あまりにも壮大な話になり過ぎたためか悲劇的結末で終了した事がある。♪Shock! 嘘で固めたナイフ切りつけ、Shock! 夢を飲み込み街は輝く、争いや憎しみで その身削られてゆく〜ライムライト 機駆るざわめき、リアルタイム 濡れた幻、Cry-For The Moon!…♪ (Nt)
怪獣王ターガン
The Herculoids [H/B]
・SF版ターザン。ジャングルの猛獣の代わりに数々の宇宙怪獣が登場。♪宇宙の平和を乱すやつは地獄の底へ突き落とせ、ターガン、ターガン、スーパー馬力の怪獣王…♪ (Nt)
怪力アント
The Atom Ant Show [H/B]
・蟻のヒーロー、鉄腕アントの声は高橋和枝だったと思う。♪アンアンアンアン アアンアン、アントアント ありんこアント、とってもチビだけど とっても力持ち…♪ (Nt)
ガリバーと小人たち
Adventures of Gulliver [H/B]
・行方不明の父親を探すガリバー少年の持つ宝の地図を奪おうとする海賊達。ガリバーはリリパット王国の住人達と協力して敵を追い払う。♪ヒンヤリヒヤヒヤ ドッキンドッキン大冒険、小人達とガリバーはヒンヤリヒヤヒヤ 助けられたり助けたり…♪ (Nt)
カレイジャス・キャット
Courageous Cat
・バットマンならぬキャットマン。主人公、主人公が乗る自動車、それが走り出てくる洞窟、主人公が乗る飛行機、全部猫の顔の形を模していた (Nt)
がんばれマグー
Mr. Magoo
・ど近眼のおじさん (An)
恐妻天国
[aka] 原始家族
The Flintstones [H/B]
映画「フリンツ・ストーン」の原作
キング・コング
1King Kong

007 親指トムTom of Thumb
[日米合作]
[キング・コング] ・オープニングのコング対大ダコ、戦闘中にショートして赤熱化するスフィンクス・ロボが印象深った。 ♪ウッファー ウファウファ ウッファッファー、大きな山をひとまたぎ、キングコングがやってくる…♪作詞・作曲は小林亜星 (Nt)
・「ウッファ」じゃなくて、「ウッホー」じゃないかな? (AY)
[親指トム] ・30分番組内で「キング・コング」とセット放送されたいた。顔つきが日本風だったが… (NO)
♪ある時 ある日、トムとジャックがさっさかさっさかお掃除してた、スッテンコロリン、うっかり転んだら、ちびっこ光線浴びちゃって…♪ (Nt)
クマゴロー
Yogi Bear [H/B]
・国立公園で、観光客の弁当を狙う熊と、かたきの公園警備官 (JY)
くまのプーさん
 
クレージー・キャット
Krazy Kat Cartoon
・毎回必ずレンガを投げるシーンがあったような気がするのだが… もしかしたら他の番組と混同しているのかもしれない (Nt)
JQ
Johnny Quest [H/B]
・アニメとしては珍しく、第一話は特別番組として放送された。オープニングの一つ目の巨大クモ型ロボットと戦車隊の交戦シーンを覚えている人も多いでしょう (Nt)
少年シンドバッド
The Adventures of Sindbad Jr.
・シンドバッド少年と相棒のオウムのソルティーが繰り広げる冒険物語。ピンチになると腰のマジックベルトを引いて筋肉ムキムキのマッチョマンになって戦う。♪冒険の海だ 船出だ 風が呼ぶ、行く手に待つのは 怪人 ギャング 宇宙人…♪ (Nt)
スカイキッド ブラック魔王
Dastardly & Muttley [H/B]
・「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王とケンケンが飛行機で伝書鳩のホッピーを追いかけ廻すが、いつも失敗する物語。将軍が上田吉次郎で、エノケンも出ていた。無駄に豪華な吹き替えだった (Nt)
スーパー刑事ボロンゴ
Mumbly [H/B]
・「カックラキン大放送」で野口五郎が演じた刑事…ではない(それはゴロンボ)。「刑事コロンボ」がブームの頃放送されたアニメで 、ボロンゴとは「チキチキマシン猛レース」などでお馴染みのケンケンであった (Nt)
スーパー・スリー
Impossibles

フランケン・ロボ
Frankenstein Jr.
[H/B]
・三人は普段はバンドマン?だったような…変身すると足がコイルになる人、分身する人もいた (My)
♪スーパー3は諜報部員、世界の果てまでエンヤトットどっこいしょ…♪で、仕事は諜報部員のマイク、コイル、ホイルだったか? (NO)
・コイルは足がバネ状で、フリーは液状に、マイトは分身できた。♪ラリホー ラリホー ラリルレロン〜世界のためならエンヤトットドッコイショ…♪歌っていたのは、各キャラの声を担当した関敬六、石川進、愛川欽也の3人 (Nt)
グループ名は"The Impossibles"だった。ナレータは鈴木やすし (My)
・3人の能力は歌詞の通りで、♪コイルはでぶっちょ、ボヨヨのヨン(ゴムみたいな身体の怪力)、フリーは気取ってスイスイスイ(液状化)、マイトの出番だバラッバラッバラ!(で、分身)…♪ ギターにテレビ通信機が付いてて呼び出されるんじゃなかったかな? (AY)
・同じ枠内で放送された「フランケン・ロボ」は、チビッコ博士のジュニア君が作ったロボットを指輪で誘導する (My)
スーパープレジデント
Super President
・確か、スーパーヒ−ローの正体は大統領だったという、映画「インデペンデイス・デイ」に登場した自ら戦闘機に乗り込んで敵と戦う大統領の先を行く設定だった、と思う (Nt)
スーパーマン
[aka] スーパーマンの新冒険
The New Adventures of Superman
・実写版のスーパーマン(クラーク・ケント)の声は大平透が吹替えていたが、アニメ版はたしか広川太一郎だったと思う。スーパーボーイが登場する話もあった。♪ゴーゴーひとっとび ビルの谷間、ゴーゴー空の旅 冒険が君を呼んでいる、…宇宙の幸せ守るため遠い星からやって来た…♪ (Nt)
スパイダーマン
Spider Man
♪クモのように獲物を狙い、ビルの谷間、跳んで行くよ。ああ、クモ人間だー …♪
・「スパイダーマン」を「クモ人間」と直訳していた (Nt)
空飛ぶロッキー君
Rocky & Bullwinkle
・むささびロッキーとへら鹿ブルウィンクル。ロシア人スパイのボリスとナターシャ (JY)
大魔王シャザーン
Shazzan! [H/B]
・「出て来いシャザーン!」と掛け声と共に2つの指輪を合わせるとシャザーンが現れる (My)
掛け声が「アイアイサー」だった (NO)
・「パパラパー」という掛け声もあった。♪轟け 轟け 稲妻 ゴーゴー、出て来いシャザーン、大魔王シャザーン…♪ (Nt)
・1000年前にタイムスリップしたチャックとナンシーの冒険の旅。夢と魔法が一杯のアドベンチャーロマン。掛け声は「ハイハイサー」 (My)
・魔王の返事は「アイアイサー」じゃなくて「ハイハイサー、ご主人様」。去る時には「パパラパー」じゃなくて「ハパラパー」だと思うけど… (AY)
戦え!超ロボット生命体
 トランスフォーマー
The Transformers
・日本の玩具シリーズにアメリカが独自の設定とストーリーを付け映像化したもの。超ロボット生命体トランスフォーマーの2大勢力(正義の戦士と悪の軍団)の抗争を描いているが、キャラクターの個性が豊かで大人も楽しめる。破壊大帝メガトロンの声は加藤精三だったが、度重なる部下の失敗に「ばかものー!」と激怒してちゃぶ台をひっくり返すシーンが欲しかった。国内外で大ヒットし、シリーズや劇場版が作られたが、劇場版が名優オーソン・ウェルズの遺作となった。♪Transform Umm …Wake up! 金色の眠りから覚めて、誰の心もMysterious Mind、命の色は一つなのに Break up break up 荒んだプラネット…♪ (Nt)
戦え!超ロボット生命体
 トランスフォーマー2010
The Transformers
・シリーズ第二弾(実態は前作の第三シーズン)。第二シーズン後に劇場版エピソードが存在するが、日本では未公開のため、苦肉の策として欠落部分を雑誌やテレビのCMである程度補い第三シーズンを新番組として放送した。「2005年、コンボイ死す」の衝撃的CMを覚えている人も多いのではないか (Nt)
・「トランスフォーマー」は現在スピルバーグの指揮で実写映画が製作中だが、監督が「パールハーバー」のマイケル・ベイなのが懸念される (Nt)
探偵スカット
Q. T. Hush
・夕方の5分間枠で毎日放送されていたと思う。服装は名探偵ホームズのようなカッコなのだが、風体はちびで不細工なオッサンの探偵のコミカルな活躍物語だった (Km)
地上最強のエキスパートチーム
G.I.ジョー
G.I. Joe
・正義のチーム「G.I.ジョー」と世界征服を企む悪の組織コブラ軍団との死闘…のはずだが、良い歳した大人たちの戦争ごっこにしか見えなかった。♪G.I.ジョー 今、翼広げ、G.I.ジョー 時を越えて飛べ…♪ (Nt)
チキチキマシン猛レース
Wacky Race
・本国より日本でヒットした[H/B]作品。ケンケンのネーミングは犬犬から来ている。♪チキチキマシン、チキチキマシン猛レース〜、気をつけろ 爆薬だ、チキチキ チキチキ猛レース…♪ (Nt)
・シリーズには「飛行魔王」もあった。♪弓矢を撃てば百発百中、とんとん拍子に出世して、今じゃケンケン国のケンケン王、なんてくだらない夢みるんじゃないよ…♪ (NO)
・H/Bのキャラが結構ゲストで出てる。ヒュードロ・クーペはお化けモノのアニメ、ギャングセブンは「ペネッロピー絶体絶命」 (AY)
チャーリー・ブラウン
Charlie Brown Specials
・吹き替えは、チャーリー・ブラウンを谷啓が、妹のサリーを松島トモ子が、ルーシーは黒柳徹子だったかな。先生とか親とか、姿の見えないオトナの声は間抜けなラッパの音だった (An)
珍犬ハックル
Huckleberry Hound [H/B]
・いつも♪Oh my darlin', oh my darlin' …♪とクレメンタインを口ずさんでいた犬のカーボーイ (JY)
強いぞラスティ
<unknown>
・夕方の5分間枠で毎日放送されていた。猫のラスティの冒険物語。10回位で一話が完結。毎回次に気を持たせる終わり方で結局毎日見ていた。いつも相棒のレディの方が活躍するので、題名は「強いぞレディ」にするべきだと思っていた。♪ラスティ、ラスティ、、強ーいぞラスティ…♪ (Km)
ディック・トレーシー
Dick Tracy
・パトカーが歩行者に迫って来るオープニング (JY)
・タイトルのわりにはディック・トレーシーは殆ど出ていなかった (Sp)
・超高層ビルに囲まれた大混雑する交叉点を真上から映したショットに、サイレンを鳴らしたパトカーが進入し、一瞬にして車は道をあけ、通り過ぎるとまた混雑が戻るというのがオープニングだった。警官役と悪人役が何組か決まっていて、それが取っ換え引っ換え事件に関わる。警官役の中にはブル巡査部長とか、中国人の拳法の達人がいたり、悪人役にはいつも体をかきむしっているおっさんがいた。ディック・ドレーシーは毎回部下に事件を知らせて出動を命じるのと、最後にちょろっと出てくるだけで、もうちょっと現場で活躍しろよ、と思っていた (Km)
出てこい!キャスパー
Casper, the Friendly Ghost
・愉快な幽霊キャスパーはオバQのモデル? (JY)
電光石火バットマン
New Adventures of Batman
 
電子鳥人Uバード
Birdman and the Galaxy Trio
[H/B]
・原題のように2本立。主題歌を歌ったのは、ともにフォーリーブス
(1)不思議な僧侶から翼を与えられた秘密諜報員が電子鳥人Uバードとなって活躍。少年リトルUバードも登場した。
(2)銀河トリオはSFコメディ・ヒーローとでもいうような内容で、メンバーの一人、ガッツマンが拳を巨大化させ「ガーッツ!!」と相手をぶっとばすのが何とも痛快だった (Nt)
ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
Josie and Pussycats [H/B]
・「ドボチョン一家」の後に放送していた (NO)
・猫の名前は確かニャンニャン。ふだんはスーパースリー同様、バンド活動をやっていた。♪悪戯大好き 冒険大好き、のってるのってる仲間 パンチで歌おう♪… (Nt)
どらねこ大将
Top Cat [H/B]
♪あはは、おいらは陽気だあははおいらは陽気だ…♪ (KN)
・おまわりさんはディブルさん、大将の他に、おタマ、チュウチュウなどがいた (NO)
・吹き替えは、谷幹一・三遊亭歌奴・立川談志・長門勇…この面子でドタバタものにするなというほうが無茶 (Nt)
ドボチョン一家の幽霊旅行
Funky Phantom [H/B]
・関西では、チキチキマシンの後に放送されたオバケ一家のドタバタ漫画 (NO)
・「幽霊城のドボチョン一家(Sabrina and the Groovie Goolies)」とよく混同される。♪ドボチョン伯爵 ボヨヨンヨロヨロ出てきたよ、ボロヨン車でヤングと一緒に幽霊旅行…♪ (Nt)
トムとジェリー
Tom and Jerry [H/B]
♪トムとジェリー、仲良く喧嘩した…♪
・映画版、H/B版、フィルメーション社版などのバリエーションがあるが、後者ほど面白くない。よく言われるが「新トムとジェリー」(The Tom & Jerry Show)は本当につまらない。オープニングに英語の歌が流れ、蝶ネクタイをつけたトムとジェリーが妙に仲良くしているうえ、日本語版声優もトム:八代駿→高橋和枝、ジェリー:藤田淑子→太田淑子、ナレーター:谷幹一→植木等と変更されてしまった。さらにテレビ東京系で放送されたバージョンはトム:肝付兼太、ジェリー:堀絢子に変更されていて違和感を感じた (Nt)
・初代TV版の主題歌は梅木マリだった (LB)
・昔のオープニングは、(有名な話だが…)当時の製作会社MGMのロゴのセルフ・パロディ。ライオンの代わりにトムが吼えてる。30分3話放映の2本目はドルーピーものかクマのバーニーものが多く、他には未来の家具とか生活とかのコンセプトものが多かった。これが結構面白かった (AY)
にげろやにげろ大レース
Motor Mouse & Auto Cat [H/B]
・猫が鼠を追いかけ、いつもしてやられるというどこかで見たようなお話。♪逃げろや逃げろ大レース ニャンと言ってもこの僕ちゃんは ネズミ退治の大先生…いつでも僕ちゃん 袋のネコちゃん にゃ〜ん ばか〜ん♪ (Nt)
バッグス・バニー・ショー
Bugs Bunny
「バックス…」だと思っていました (An)
・ディズニーに対抗してワーナーが動物キャラクターを作りまくった。トゥイーティ、シルベスター、ガチョウのダフィー、ロードランナー(ミンミーという叫び声をあげて猛烈なスピードで走りまわり、コヨーテを煙に巻く)などがいた (Km)
早撃ちマック
Quick Draw McGraw [H/B]
・馬のガンマンが主人公の西部劇。バキューン(と的を撃って)、フー(と銃口の煙を吹き消す)、これを繰り返すうちに、(的に向けて)フー、(自分に向けて)バキューン、となって馬の鼻が真っ黒になる、というギャグは繰り返し見させられた (Km)
フェリックスの冒険
Felix the Cat
♪フェリックスちゃんお利口猫ちゃん、いつでも黄色いかばんを持ってる…(♪ペギー葉山)
・いつも「アハハハハ・・・」と大笑いして番組は終わっていた (Nt)
ヘッケル・ジャッケル
Heckel and Jeckel
・ヘッケルとジャッケル(Jeckel)という2羽のお喋りでイタズラもののカラス…いや、カササギ(magpie)が主人公 (An)
ベティーちゃん
Betty
 
冒険王クラッチ
Clutch Cargo
・口パクのアニメだそうですが、誰か見た人はいますか? (Nt)
ほえよ!0011
Hong Kong Phooey [H/B]
・主人公の犬の相棒は何故か猫。普段は清掃員だが、ひとたび事件が発生するや秘密エージェントとして現場に急行し、カンフーの技で敵と戦う (Nt)
ポパイ
Popeye
♪いいひとなんですやさしひとです誰にも負けない力持ち…(♪楠トシエ)
・鉄人28号や名犬ラッシー同様、主題歌にスポンサー名が入っていた。ポパイの声はいつから高松しげおに代わったのだろう? (Nt)・♪ポパイ・ザ・セーラーマン、ポパイ・ザ・セーラーマ…♪ 私にとってはアメリカ漫画の元祖的存在。毎回、ブルートがオリーブに横恋慕し、助けようとしたポパイが負けそうになる寸前にほうれん草食べ、ブルートをやっつけて目出度し目出度しの決まったパターン。なんでほうれん草食べると超人になれるのか不思議だった。ハンバーガーが大好きなおっさんが出てきて、ハンバーガーを食べまくるんだけど、当時はまだマックなんて日本になく、その美味しさを知る由もなかった (Km)
・元々は(不味い)ほうれん草(の缶詰)をアメリカの子供に食べさせるCMだったらしい。未知の食べ物ハンバーガーには私も憧れた (JY)
マィティ・ハーキュリー
The Mighty Hercules
・オリンポスの神々の僕として活躍していた正義の味方で、半獣体の子供がピッコロでコミュニケーションしていた。CMは名糖牛乳(関西では)だった (NO)
・ナレーターは黒沢良、ハーキュリーの声はなんと若山弦蔵だった (Nt)
・最後に「オリンピア」と叫んでハーキュリーが空を飛ぶとき、褌みたいな腰布のお尻部分が何故ひらひらするのか、いつも父がいぶかしがっていた (Km)
・敵の秘密の隠れ家があっという間に見つかってしまうのがすごかった。ハーキュリーは全然探しもしないのに、すぐそこに行けてしまう。秘密と言ってたケド、バレバレだったのかナ (Ani)
マイティマウス
Mighty Mouse
ネズミ版「スーパーマン」 (JY)
・スーパーマンみたいにマントを翻して空を飛び、悪人(猫)をやっつける。当時(60年前後?)この手のかっこいいアニメのヒーローっていなかったので、幼稚園の悪ガキ仲間の間では人気があった (Km)
まんが宇宙大作戦
Star Trek in Cartoon
・SF「宇宙大作戦」(スター・トレック)のアニメ版。カーク船長やミスタースポック他お馴染みのキャラクターが登場し、原語版ではオリジナルキャストのウィリアム・シャトナーやレナード・ニモイらが声を担当。実写版と同じ話もあったが、最大の違いはミスタースポックが6本指だった事。1974年度のエミー賞を受賞 (Nt)
マンガ猿の惑星
Planet of the Apes
 
ミクロ決死隊
Fantastic Voyage
・映画「ミクロの決死圏」同様、縮小して人体に入り込むが、12時間しかミクロサイズでいられない。メンバーの1人、ターバンを巻いた謎のインド人(?)ミスターネンリキは「念力〜」と手をかざして数々の奇跡を起こした (Nt)
遊星ぼうやドド
Do Do, the Kid from Outer Space
・内容はまるで覚えていないが、天地総子と男性コーラスの主題歌は今でも頭の中に残っている。♪どこから来るのかドド(ドド)、どうして来るのかドド(ドド)、ドレミファソラシド・ド・ド、遠い星からやって来た…♪ (NT)
幽霊城のドボチョン一家
The Groovie Goolies
[aka] Sabrina and the Groovie
・よくH/B作品と間違えられるが、これは今は無きフィルメーション社製作。ドラキュラの声は南利明、フランケンは牧伸二、人食いライオンは由利徹…今から考えると凄い顔ぶれ。時代を反映してか怪物達がバンドを結成して城の中で演奏していた。主題歌のメロディーはドボチョン一家の幽霊旅行と同じように聞こえる。
♪(ワン・ツー・スリー) ドボチョン ドロドロ ドボチョン ドロドロ 出て来いよ。世界中のお化けたちよ遊ぼうぜ。...ワン・ツー・スリー 夜明けまで、ワン・ツー・スリー 騒ごうぜ、ワン・ツー・スリー いい調子、お化け一家のお出ましだ、お出ましだ♪ (Nt)
弱虫クルッパー
Scooby Doo, Where Are You?
[H/B]
・ダメ犬クルッパーと仲間達が巻き起こす珍騒動に皆は大弱り…のはずなのに、いつもうまく話がおさまってしまう。こんなものまでCG映画にしようする今のハリウッドの企画力は結構低下しているのかも。♪どうしてお前は弱虫なのさ、だからみんなが馬鹿にする…弱虫・毛虫のクルッパー…ワン公仲間の恥さらし…♪ (Nt)
ロケット・ロビンフッド
Rocket Robin Hood
・SF版ロビンフッドとか細かい事はともかく、一度でも見てしまったら一生忘れる事は出来ないだろう。なんと、アニメなのに口の部分だけ人間の唇が合成してあって、それがパクパクと気色悪く動くのだ! (Nt)
・昔はそういう「口パク」(?)アニマが結構あった。リアルな手抜き (JY)
わんぱく三人組
The Alvin Show
挿入歌"Witch Docter"などがヒット (JY)
わんわん保安官
The Deputy Dawg Show
 
 
ホームドラマ・子供向けドラマ (Drama, Sit-Com)
うちのママは世界一
The Donna Reed Show
・娘は「ジョニー・エンジェル」を歌ったシェリー・フェブレイ(Shelley Fabares) (JY)
♪今日はね お台所 いつのまにか水浸し さては水道閉め忘れ…♪ (LB)
カレン
Karen
・若い女の子のドラマだったが、ビーチ・ボーイズが歌った主題歌だけが今でも耳に残る (JY)
・主役のデビー・レイノルズの吹き替えは東映の往年の「お姫様女優」丘さとみ (HF)
・デビー・レイノルズじゃなくて、デビー・ワトソン(Debbie Watson)でしょう (An)
頑固じいさん孫3人
Our House
・長女役は「ビバリーヒルズ青春白書(Beverly Hills 90210)」に出ていたシャナン・ドーハティー(Shannen Doherty) (An)
きかんしゃトーマス [英]
Thomas the Tank Engine & Friens
・ソドー島の鉄道で活躍するトーマス、ゴードン、ヘンリー、トビーなどの機関車やバス、ヘリコプターなどのドラマ。すべて模型 (NO)
・原作は「The Railway Series(汽車のえほん)」 (Nt)
恐竜家族
Dinosaurs
・「セサミ・ストリート」のJim Hensonプロダクションが手がけた作品で、擬人化された恐竜が主人公。大半は着ぐるみだが、マペットで処理されてたものもあった。子供向け番組(NHK教育テレビで放送)と見られがちだが、子供が理解するにはかなりシュールでシニカルな内容だった。それゆえ最終回は凄まじいというか、衝撃的というか… (Nt)
サーカス・ボーイ
Circus Boy
・サーカスに暮らす少年とピエロの友情物語。 子役のミッキー・ドレンツ(Mickey Dolenz)は、後にモンキーズのメンバーに (JY)
大草原の小さな家
Little House on the Prairie
・開拓時代からの年代記 (HF)
・ローラ・I・ワイルダー(Laura Ingles Wildes)が子供達向けに書いた「小さな家」シリーズが原作 (JY)
とつげき!マッキーバー
McKeever & the Colonel
・軍隊式学校のいたずら小僧とそれに振り回される校長 (HF)
ドビーの青春
The Many Loves of Dobie Gills
・変な女の子には何故かもてて、好きなあの娘にはふられ (JY)
ニューヨーク パパ
The Family Affair
・マンハッタンの高級フラットに暮らすお金持ちの父と可愛い女の子 (CK)
・幼い姉弟が、金持ちのおじさんに引き取られるのでは? (An)
もしかしたら、3人姉妹かも…
パティーデュークショー
The Patty Duke Show
♪パティは明るく可愛い娘、××(もう一人の名前)はおしゃれでキュートな娘、イカしてる!…♪ 因みに髪型を変えて(外巻き、内巻き)いとこ同士を演じ分けていた (CK)
・ある本に「髪を外巻きにカールしているのがお転婆なパティ、内巻きがお淑やかなキャシー」と書かれていた (Nt)
・もう一人の娘はキャシーです。パティが病気でキャシーに代役を頼み、ダブルデートのドタバタ劇となるストーリーを覚えてます (My)
パパ大好き
My Three Sons
・男所帯のコメディ (HF)
・F・マクマレイ(Fred MacMurray)は味のあるパパ役でした。長男が結婚して家を出た後は、三男の親友である孤児を養子にして原題の帳尻を合わせた (JY)
パパと三人娘
To Rome with Love
・男やもめの高校教師が3人の娘とローマに移住し、現地のアメリカン・ハイスクールの教師となる
「パパ大好き」「ニューヨーク・パパ」に続くコメディー・パパシリーズ(?)第三弾。パパ役のジョン・フォーサイスは映画「ハリーの災難」「トパーズ」「ジャスティス」「3人のゴースト」「チャーリーズ・エンジェル」等に出演している大ベテラン俳優 (Nt)
パパは何でも知っている
Father Knows Best
・古き良き時代の理想的なアメリカの家庭 (HF)
・大きな冷蔵庫にはあこがれました (JY)
ビーバーちゃん
Leave It To Beaver
・「おにいちゃま」の一言につきる (HF)
・ビーバーちゃんの「おにいちゃま」の名はウォーリー、その友人エディが家に来た時、いつも「おば様、お綺麗ですね」とゴマをすっていた。子供らしくないイヤな奴 (CK)
ファミリー・タイズ
Fimily Ties
・マイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)出演 (JY)
ブルーン
・クラシックカーの擬人化によるドラマ。黄色い小型オープンカーのブルーンが観察する人と街。修理工場の店終いする時には戻ってきて、電気を消すところで番組は終わる (NO)
ぼくらのナニー
Nanny and the Professor
男やもめの大学教授と3人の子供達の家にやって来た家政婦ナニーが繰り広げるメリーポピンズ風コメディ
マッコイじいさん
Real McCoys
・がんこなじさんと息子夫婦の物語 (HF)
魔法使いキャットウィーズル [英]
Catweazle
・こ汚い魔法使いのじいさんが出てくる実写の少年向けドラマ。じいさんはカエルをペットにしていた (Kb)
陽気なネルソン
The Adventures of Ozzie and Harriet
・実のネルソン一家がそのままドラマ。次男は歌手のリッキー・ネルソン(Rick Nelson) (JY)
 
コメディ (Sit-Com)
アイ・ラブ・ルーシー
I Love Lucy
・どこまでがルシール・ボール(Lucille Ball)の実生活でどこまでがフィクションだか分からないお話 (HF)
アダムスのお化け一家
Adams Family
 
アメリカン・ヒーロー
Greatest American Hero
・エイリアンから貰ったスーパースーツの取扱説明書を無くした高校教師。スーパースーツに着替えて空を飛ぶ彼を、恋人が着替えを持って車で追いかける (JY)
・主人公の名前が大統領狙撃犯と同姓同名のため打ち切りとは不運 (HF)
・名前は、確か…ラルフ・ヒンクリーだったような (JY)
・何故か、胸に漢字(!?)の「中」マークを付けた「チューパーマン」だった (HB)
いたずら天使
Flying Nun
・南の島の修道院。風に乗れば空を飛べる尼さん (JY)
宇宙船レッド・ドワーフ号 [英]
Red Dwarf
・遭難した宇宙船で生き残った一人の乗組員が、ロボットなどと地球を目指す様子をユーモラスに描いたSFコメディ
・コメディだったせいか、日本ではあまり受けなかったが、日本にはないユーモアセンスで貴重な存在だった (Hk)
ウルトラ2等兵
No Time for Sergeants
・映画「軍曹さんは暇がない」のテレビ版。谷幹一や熊倉一雄らが吹替えをしていた軍隊コメディもの (Nt)
おかしなおかしな女の子
The Ugliest Girl in Town
・女の子をナンパするために女装した青年が、思いがけなくファッションモデルとしてデビューする (HF)
おかしな二人
The Odd Couple
・ズボラなスポーツ紙記者のオスカーと綺麗好きなフェリックスの共同生活のコメディー (My)
・原作はニール・サイモンの舞台劇で、ジャック・レモンとウォルター・マッソーの共演で映画化された (JY)
奥様は大スター
Mona McCiusky
・平凡な男が結婚した相手はハリウッドの大女優、要するに魔女を大スターに替えた二匹目のどじょう狙い (HF)
・奥様の週給は5000ドル、亭主は月給500ドル…コメディでなかったら大変な事になっていたと思う (Nt)
奥様は魔女
Bewitched
Na:「奥様の名前はサマンサ、そして旦那様の名前はダーリン…」(中村正)
俺がハマーだ!
Sledge Hammer
・『動くなよ…弾が外れるから』。ハマーがマグナムを抜けば、誰もが身を伏せる (JY)
母さんは28年型
My Mother the Car
・死んだ母さんがなんと28年型のクラシックカーに生まれ変わった、母さんがしゃべるとカーラジオから聞こえる (HF)
学園は大騒ぎ
Hank
・ホットドッグの屋台を出す男の子が学生になりすまして…? (An)
・確か「恋人は万能選手」という題名だったのではないか? 毎回ハンクがニセ学生がばれそうになって逃げる途中で、陸上のフィールドで幅跳びの記録を出したり、アメフトの選手よりも早く走って、彼をカウトしようとコーチ連中にもおっかけられていた。ニセ学生探しに必死の大学学長の娘がハンクの恋人だった。 (Km)
かわいい魔女ジニー
I Dream of Jeannie
・孤島に不時着した宇宙飛行士が拾ったビンに入っていたのは魔女、帰国して魔女との同棲が始まる (JY)
・原案・製作・脚本はなんとシドニー・シェルダン (Nt)
がんばれ!ベアーズ
The Bad News Bears
・バターメイカーをおちょくる生意気なガキたち(特にレジーとタナー)。でも本当はアマンダやルーパスをかばう優しい子供達だったりする。トリシア・キャストかテイタム・オニールかは好みが分かれるところか。ちなみに「がんばれ!ベアーズ」ではトリシア・キャスト(「ペーパー・ムーン」ならテイタム・オニール) (Tr)
キャプテン・ナイス
Captain Nice
・薬を飲んでスーパーヒーローになるのだが、ドーピングは反則だと思うが。♪とび出せ僕らのキャプテン・ナイス、鉄のパンチだキャプテン・ナイス、消えろ悪者それ行くぞ…♪
カーター・ナッシュ/キャプテン・ナイス役のウイリアム・ダニエルズは映画「卒業」「オー!ゴッド」「青い珊瑚礁」「レッズ」、TV番組「警部マクロード」「ナイトライダー」等に出演している大ベテラン。もう80歳近いが、米国で2003年放送予定のTV番組「Super Knight Rider 3000」で再びスーパーコンピューター K.I.T.T.の声を担当するという (Nt)
ギリガン君SOS
Gilligan's Island
・観光ボートが無人島に漂着。女優と付き人、高校教師、頼り無い船員ギリガン達の漂流記 (JY)
・関西では「もうれつギリガン君」だった。♪さあみんなでみんなで行こう、船の旅〜で始まり…♪ (NO)
軍医さんは本日多忙
Hennesey
・海軍基地に勤務する軍医(歯科医だったような)と同僚の軍医達を巡るコメディー。ジャッキー・クーパー主演 (JY)
こんにちはマージー
Margie
・チャールストン(踊り)が流行っていた20年代を舞台にしたホームドラマ。父親(銀行員だったか?)は素人発明家で、当時としては実現不可能な、とんでもない物ばかりを発明していた (JY)
三ばか大将
The Three Stooges
・ドタバタの古典 (JY)
・モー、カーリー、シェンプの3人組。鼻を研磨機で削ったり、トンカチで頭をどついたり、の何でもありのドタバタナンセンス。これを見ろ、と言っ手のひらを見せ、相手が覗き込むと、腕を後ろにぐるっと回転させて相手の後頭部を殴るギャグがお決まりだった。その後漫画版が放送されていたが、3人組の名前が違っていた(確かモーは酋長?) (Km)
じゃじゃ馬億万長者
Beverly Hillbillies
♪オラは代々山育ち、鉄砲かついで山歩き…オンボロ車を担ぎ出しカマドの灰まで詰め込んで…♪
ソープ
Soap
・メロドラマ(soap opera)のあらゆる要素を全て取り込んだパロディー (JY)
それ行けスマート
Get Smart
・スパイ物のパロディー。靴に仕込んだ無線電話を使う時はいつも片足立ち。相棒の女性スパイ99号の本名はスマートも知らなかった (JY)
脱線パトカー54
Car 54, Where Are You?
・「マンスターズ」でフランケンとドラキュラを演じた2人が、NYのパトカー警官コンビの役に (JY)
・実は1994年に劇場用映画が製作されている。日本では「パトカー54」のタイトルでテレビ放送されたが、日本での劇場公開が見送られたのも無理は無い出来だった (Nt)
チックタックのフライマン
Mr. Terrific
・さえない男スタンレーが秘薬を飲んで空飛ぶ超人に変身(だからドーピングは反則だと言っとろーが)。吹替えは晴乃チック・晴乃タック(高松しげお) (Nt)
ちびっ子ギャング
The Little Rascals
・スパンキー、アルファロファ...3ばか大将と並ぶドタバタの古典 (JY)
・解説を林家三平がやっていた。もう一つ同じ系統(続編?)の「ちびっこ大将」というのもあった。デラという子供のくせに妙に色っぽい女の子がいて、アルファルファ(かえる君?)が密かに想っていたけど、いつもいじめっ子のブッチに邪魔されていた。お腹が痛くなると飲まされるひまし油と子供達が、小遣い稼ぎで売るレモネードがどんな物か子供心に興味があった (Km)
逃げろや!逃げろ
Run Buddy Run
・ギャングの秘密の言葉を聞いてしまったため追いかけられる (JY)
農園天国
Green Acres
・NYの弁護士が農場に引っ越し。野良仕事もスーツ姿で (JY)
ハイスクール・ウルフ [加]
Big Wolf on Campus
・映画で「ティーン・ウルフ」というのがあったが、路線的にはそれに近いだろうか。狼に噛まれ、興奮すると狼男に変身する主人公が戦う相手は吸血鬼から宇宙人まで多彩な学園青春コメディ映画で「ティーン・ウルフ」というのがあったが、路線的にはそれに近いだろうか。狼に噛まれ、興奮すると狼男に変身する主人公が戦う相手は吸血鬼から宇宙人まで多彩な学園青春コメディ (Nt)
ハイラム君乾杯!
Adventures of Hiram Holliday
・超天才ハイラム君と新聞記者の珍道中 (JY)
・いつもコウモリ傘を持ってた (LB)
パパのおやじは30歳
The Second Hundred Year
・遭難して氷河に閉じ込められていた男が救出された。しかし冷凍状態だったので30歳のまま息子は60すぎで孫は同い年の30歳しかも顔がそっくり (HF)
・老人が、飛んでる若者に向かって「お祖父さん、そんな事をしては…」と言うのがおかしかった (JY)
パパはメロメロ
My World and Welcome to It
・漫画家のパパが、自分の描いた空想の世界(アニメ)に浸っていても、ママの「あ〜た」の一声で現実の世界へ (JY)
ブラボー火星人
My Favorite Martian
・不時着した火星人が新聞記者の家に同居。周りには"マーチン叔父さん"と説明していたが… (JY)
ペチコート作戦
Petticoat Junction
・田舎の鉄道駅に暮らす人達が織りなすコメディー (JY)
ペーパー・ムーン
Paper Moon
・モーゼとアディ(ジョディ・フォスター)の父娘(本当の?)が旅をする、映画と同じストーリー展開。ジョディ・フォスターかテイタム・オニールかは好みが分かれるところか (Tr)
0012捕虜収容所 [12Ch]
[aka] OK捕虜収容所 [TBS]
Hogan's Heroes
・ドイツ兵をおちょくる連合軍の捕虜達 (JY)
・収容所の地下には様々な娯楽施設が隠してあり、捕虜達はドイツ軍より優雅な生活をしていた。原題の"ホーガン"はたしか大佐の名前 (Nt)
所長の「シュルツ〜」がお約束。シュルツはいつも食べ物などで「見ないふり」 (Tr)
マイペース二等兵
Gomer Pyle, U.S.M.C.
・まぬけな海兵隊員に上官はいつもカッカ (JY)
マックとヘックの原始旅行
It's About Time
・タイムスリップした宇宙飛行士が、原始人達を連れて現代に帰ってきた (JY)
マンスターズ
Munsters
・パパはフランケン、おじいちゃんはドラキュラ、息子は狼男…の怪物一家 (JY)
ミスター・ロバーツ
Mr. Roberts
・ヘンリー・フォンダ主演の同名映画のTV化。第2次大戦中の南太平洋、オンボロ補給艦が舞台。主演のロバーツ中尉は「サンセット77」のロジャー・スミス。部下のパルバー少尉を主人公にした「ミスター・パルバー」が後に映画化されたが、TV版とはかなり違う真面目なキャラクターだった (JY)
ミセスと幽霊
The Ghost and Mrs. Muir
・未亡人の女性記者が引っ越した家には船長の幽霊がいた (HF)
幽霊探偵ホップカーク [英]
"Randall and Hopkirk (Deceased)"
[aka] My Partner the Ghost [USA]
・第1話冒頭で死亡して幽霊になってしまった私立探偵ホップカーク(ヨーデル風に「ユ〜レ〜イ」と言いながら登場)。彼の姿を見る事が出来るのは生前の相棒1人だけ。あの世とこの世の探偵が協力して事件を解決していく英国コメディ。2000年に新作が製作されたそうだが… (Nt)
・主人公は幽霊なので、この世の事には手出しができない。ピストルで撃たれそうになった人を助けようと前に立ちはだかっても、弾は幽霊の体を突き抜けてその人に当たってしまうとか…、唯一、息を吹くと突風が起こせる技がある (Km)
ラバーン&シャーリー
Laverne & Shirley
・工場に勤めている若い女性2人が主役。2人にはリーゼントにつなぎ服のちょっと間抜けなボーフレンドがいた。ラバーンは父親のピザ店も手伝っていた。シャーリー役のCindy Williamsは「アメリカン・グラフィティ」に出演 (An)
・ラバーンは「L」の文字の入った服をよく着ていた。まるで某一家(アニメ)のようだ (Tr)
ルーシー・ショー
The Lucy Show
・ルシール・ボール(Lucille Ball)が離婚して後のお話 (HF)
・銀行のムーニーさんとのやり取りがおかしかった (JY)
略奪された百人の花嫁
Here Comes the Brides
・嫁不足に悩むシアトルの男達のため、木こりの3兄弟が、南北戦争で男不足となった東部の町から100人の女性達を連れて来る。敵役の町の有力者は、女性が一人でも町を去ったら、兄弟が先祖代々所有する山(Mt.レーニエ?)を貰うという契約を交わす。毎回誰かが去りそうになる問題が起き、何とか解決するというパターン (Km)
レストランは大騒ぎ
It's a Living
・ロサンゼルスのウェスティンボナベンチャーホテルのスカイラウンジを舞台に、ウェイトレス達(やピアニスト)が繰り広げるコメディ (Ys)
ロイド小劇場
Harold Lloyd's Comedy
・ロイドメガネでお馴染みの喜劇俳優ハロルド・ロイドの短編集。最近のお笑い芸人より体をはっていたと思うが、あまり笑えなかった記憶がある (Nt)
わんぱくデニス
Dennis the Menace
♪お日様カンカン照っているお庭でデニスはなにしてる…♪
原作は新聞連載の漫画 (JY)
ワンマン編集長
he Jim Backus Show
・小さな通信社を舞台に、ワンマンなな編集長、妙に色っぽい女性記者、駆け出しの青年記者たちが特ダネを奪い合う (JY)
 
動物 (Drama, Animal)
カンガルー・スキッピ[豪]
[aka] 走れ!スキッピー
Skippy
[aka] Skippy the Bush Kangaroo
・フリッパー系の子供向けのドラマ(Kt)
がんばれ! 名犬ジョー
Run, Joe, Run
・脱走した軍用犬が人々を助けつつ逃避行を続ける動物版逃亡者(なにか違う)。軍用犬だけあって犬種はシェパードだが、すさんだ生活のわりには毛並みが良かった (Nt)
巨象マヤ
Maya
・行方不明の父を探しにインドへ渡った少年とそれに協力する象を連れたインド人の少年、主演は「わんぱくデニスのジェイ・ノースまたインド人の少年を演じたサジット・カーンが日米で爆発的人気 (HF)
黒馬物語
The Adventures of Black Beauty
・「走れチェス」の後釜で、同様なシチュエーション (CK)
ごきげんチンパン君
The Hathaways
・夫婦が飼っているペットはチンパンジー (JY)
チンパン探偵ムッシュバラバラ
Lancelot Link/Secret Chimp
♪チョイと出ましたチンパン探偵、ボクちゃん猿ちゃんチンパンちゃん…♪イントロが面白かった (Bj)
走れチェス
National Velvet
・E・テイラーの「緑園の少女」のTV化 (JY)
フューリーとソニー
[aka] 名馬フューリー
[aka] スーパーヒューリー
Fury
・少年と愛馬を描いた冒険ドラマ。ヘリコプターの「ソニー号空飛ぶ冒険」と同様に、馬にスポンサー名を付けてしまった (JY)
ミスター・エド
[aka] お馬のエドくん
Mr. Ed
♪馬がしゃべるそんなパカな、馬が歌うそんなパカな…(♪楠トシエ)
古い家を買ったら、喋る馬まで付いていた (JY)
・エドの声は三遊亭金馬(当時小金馬)。馬が本当に喋っているように口をパクパクさせたり、口に鉛筆を加えて電話のダイアルをするなど、よく仕込んだと感心させられた (Km)
・テーマ曲は、楠ではなく黒柳徹子 (aw)
密林王国ダクタリ
[aka] 猛獣先生
Daktari
・アフリカを舞台にした獣医さん親娘の物語。ペットのライオンが印象的だった (Kt)
名犬ラッシー
Lassie
・犬と少年の物語 (HF)
・このドラマで当時日本ではコリー犬のペットブームが起き、街でコリーを見かけると皆ラッシーだと思った (Km)
名犬リンチンチン
Rin Tin Tin
・騎兵隊の砦に暮らす少年と犬。子供向けの西部劇 (JY)
・後に「名犬リンティ」と改題。"チンチン"がいけないそうです、本当の話です (HF)
・子供向けだったからか、描かれている騎兵隊は家族的で暖かく、子供心にこんな軍隊なら入隊したいと思った (Km)
名犬ロッキー [加]
The Littlest Hobo
・「名犬ロンドン物語」のリメイク版だが、何故かこんな邦題に変更されてしまった。ビック・モロー、アン・フランシス、バリー・モースらが出演するエピソードもあったらしい (Nt)
名犬ロンドン物語
The Littlest Hobo
♪見知らぬこの街、さまよいくれば、遥かな思い出胸によみがえる…(♪田辺靖雄)
・原題の"Hobo"とは貨物列車に無賃乗車し、あちこちを気ままに旅しながら季節労働をしていた人達。今のホームレスとは異なり、ある種のプライド持っていた。ロンドンにもホーボー犬としてのプライドがあったような… (JY)
野生のエルザ
Born Free
・ケニアの自然公園で動物監察官をしていたジョージとジョイのアダムソン夫妻が育てた雌ライオンの物語。ジョイ本人が書いた同名のベストセラーは、TV版より先に同名で映画化され、ジョン・バリーのテーマ曲もヒット (JY)
わんぱくフリッパー
Flipper
♪僕のフリッパー、海の底深く…♪ 父と二人の息子とイルカの交流 (HF)
・森林保安官の父とバドとサンディの兄弟…懐かしい! (NO)
・父親ポーター・リックスの職業は海洋監察官。石川進がエンディングで♪わんぱく ぱくぱくフリッパー…♪と歌っていた
新シリーズでは、なんと人語を話したエピソードもあったらしい (Nt)
・石川進じゃなくて美樹克彦。CD「青春のかけら テレビまんがコレクション」に収録 (Bj)
・子役が大きくなって代替りし、父親の職業が微妙に異なるバージョンが幾つか作られたような…気がする。前の主題歌は英語版の翻訳(少年コーラス)、後は日本のオリジナルだった…と思う (JY)
 
ドラマ (Drama)
インターン
The Interns
・若き新米ドクター達の青春ドラマ (Kt)
俺たち賞金稼ぎ/フォールガイ
The Fall Guy
・スタントマンのコルト・シーバス(リー・メジャース)は副業として保釈中に逃げる悪党を捕らえる賞金稼ぎ。これはドラマの中だけの設定ではなく、アメリカには実際にこんな制度があるという。コルト・シー (Nt)
架空実況中継
[aka] あなたは目撃者
You Are There
・ドキュメンタリ風のドラマ。サンフランシスコ(シカゴだったか?)の大火災など、アメリカで起きた歴史的大事件を有名キャスターが実況中継。当時のニュース映像を使って迫力と現実感を演出 (JY)
黒人教師ディックス
Room 222
・高校で歴史を教える主人公は、ある時は厳しく、またある時は優しく生徒達に接していく。米国版金八先生(?)。説教くさい内容だがエミー賞を受賞している (Nt)
・途中から(再放送の時?)「ディックス先生こんにちわ」になったと記憶している。黒人生徒も白人生徒も仲が良く、人種差別やドラッグなど無縁の世界が描かれていた。タイトルバックの音楽がいかにも明るく穏やかで好きだった (Km)
ジュリア
Julia
・黒人女性として最初の主演ドラマ。シングルマザーの看護婦親子と、アパートの隣室に住む白人親子の交流 (JY)
将軍/ショーグン
Shogun
・日本刀が画面横から出てくるオープニング。邦楽を意識したテーマ曲は、日本人には中華風に聞こえる。歪んだ日本観と島田陽子が話題にされたが、青い目のサムライが巻き起こしたエンターティメント性そのものが正当に評価された事は殆どないようだ (Nt)
スラッタリー物語
Slattery's People
・Richard Crennaが元弁護士で州議会議員の理想肌スラッタリーを演じた政治ドラマ (HF)
大冒険
The Great Adventure
・アメリカに実在した有名・無名の人々の姿を描く、一回完結の歴史再現ドラマ。ホストはバン・ヘフリンで、悪役俳優として有名だったリー・マービンをはじめ、豪華キャストらが出演 (Nt)
ダラス
Dallas
・NHKで放送していたドラマだと思ったが、次期シーズンを買い付けなかったらしく、半端な所で終わっていた。(たしか女の人が火事に巻き込まれて絶体絶命、という終わり方だったような…?) (Nt)
ツイン・ピークス
Twin Peaks
・打ち切りが決った時、スタッフ達は「視聴者にとって最も意地の悪い終わり方をしてやろう」と考えたという。おかげで張り巡らされた数々の伏線は単なる大風呂敷と化したが、毎週テレビの前で真面目に見ていた人々はどう思ったのだろうか (Nt)
逃亡者
The Fugitive
Na:「リチャード・キンブル職業医師、正しかるべき正義もときには盲しいることがある…」(矢島正明)
解決編では自白する前に片腕の男は転落死。でも目撃者が存在、証言して一件落着...だったら早く言えつーうの (HF)
・最終回前の放送(確か「森の人」)から最終回が放送されるまで大分間があり、その間巷では最終回がどうなるか色々噂で盛り上がった。先にアメリカで放映されたために最終回の内容が事前に伝わってきていた。期待された割には、長年探していた「片腕の男」は撃たれて煙突か何かから転落して死亡。これでキンブルの無実を証明できる人間がいなくなったと思ったら、隣に住むベトナム戦争の英雄の男(実は臆病者で奥さんが殺される場面を目撃したが恐ろしくて助けることが出来ず、自分の英雄のイメージが壊れるので黙っていた)が証言を申し出て一件落着。なんか拍子抜けだった。最後のシーンは無罪が証明されて裁判所から出てくるキンブルの姿にナレーションが「リチャード・キンブルの逃亡の旅は終わった」だったと思う (Km)
ドクター・キルディア
Dr. Kildare
・「ベン・ケーシー」に続いて登場したインターン医の物語 (JY)
ザ・プリテンダー 仮面の逃亡者
The Pretender
・秘密研究所(センター)から逃亡したジャロッドは英才教育で数多くの職業に適応できる技能を教え込まれていた。彼はセンターの追跡をかわしながら自分の消された過去を求め弁護士や警察官、医師やパイロットなどに姿を変え人助けと逃亡の旅を続ける。物語の基本的な構成は「逃亡者」+「ジョー90」のようにも見える。第四シーズンまで作られたそうだが日本の地上波ではそこまで放送されていないようだ (Nt)
ペイトン・プレース物語
Peyton Place
 
ベン・ケーシー
Ben Casey
Na:「♂(男) ♀(女) *(誕生) †(死亡) ∞(永遠)」
・ERなどの病院ドラマの元祖(?) (JY)
・主役ビンセント・エドワーズは3流の悪役俳優だったが、この1本で一躍スターとなった。脅威的な視聴率をあげて、慶応大学医学部では脳外科志望の学生が急増したという。姉はベンケーシーの熱烈なファンだったが、彼女の友達にドクターキルディアのファンがいて、互いに「ベンケチ」、「ドクターキドリヤ」と相手の番組をけなしていた (Km)
ペリー・メイソン
Perry Mason
弁護を引き受ける被告は、何故か全員が無実 (JY)
・レイモンド・バー主演だったが、「鬼警部アイアンサイド」の車椅子のイメージが強過ぎて今一つなじめなかった (Km)
フェーム/青春の旅立ち
Fame
・ショロフスキー先生とブルーノはいつも意見が対立していたが、それが学校の自由な雰囲気を醸し出していた。ブルーノがデジタル処理したルロイのダンスの映像が印象に残っている。お約束の人種に配慮した配役 (Tr)
・確かTBSの夜遅くに放送(再放送?)されていたが、最終回になぜか最初の回が放送されて終了してしまった。一体どうなっているんだと思った (Km)
弁護士プレストン
The Defenders
・暴力追放の嵐が吹き荒れたときのアメリカの良心番組 (HF)
ルート66
Route 66
・コルベットに乗って2人の青年が66号線沿いのアメリカ中西部を旅する。シカゴからロスまで2,000マイルの国道66号は廃線になったそうだが、今でもこの番組をモチーフに使ったCMを時々見かける (JY)
ルーツ
Roots
・祖先の系譜を調べていったら、遠縁の親戚と出会ったという話(少なくともウソではない)。この番組のおかげで天然パーマの知人のあだ名が"クンタ・キンテ"になった (Nt)
・日本でルーツという言葉が(祖先の意味で)使われるきっかけになった番組…だと思う (JY)
 
探偵 (Detective)
アウトサイダー
[aka] はみだし野郎アウトサイダー
The Outsider
・私立探偵デビッド・ロス(「事件記者コルチャック」のダレン・マクギャビン)が様々な事件を解決する。彼のとぼけたイメージと日本語訳からなんとなくコメディ的な雰囲気だったが、中味は割と真面目な社会派ドラマ。Na:「俺は私立探偵デビッド・ロス。事件があればあるほどメシの種になる。今日も仕事にありついた。誰も俺を歓迎はしない。俺はアウトサイダー、人呼んではみだし野郎」 (Km)
華麗な探偵ピート&マック
Switch
・秘書マギーの吹き替えは野沢雅子、アニメ以外でしかも成人女性を演じるのは珍しい (HF)
こちらブルームーン探偵社
Moonlighting
・ブルース・ウィリス(Bruce Willis)の出世作。女社長との掛け合いが絶妙だった (JY)
・マディーのファッションや着こなしが素敵。意地の張り合いをする2人がいつくっつくのか…毎回ハラハラわくわく (An)
サーフサイド6
Surside 6
・探偵事務所はマイアミのボートハウス。同じワーナー作品の「サンセット77」「ハワイアン・アイ」の主人公達が、相互の番組にゲスト出演したこともある (JY)
サンセット77
77 Sunset Strip
・ハリウッドのサンセット通りに事務所を構える3人の探偵 (JY)
・最初の邦題は原題通り「サンセットストリップ77」、でも何を勘違いしたか放送局の重役さん「テレビでストリップとは何ごとだ!」で、こうなった。本当の話 (HF)
・♪セブンティセブンサンセットストリップ、ちゃっちゃっ(指を鳴らす音)…♪っていう音楽がいかにもアメリカン。エフレム・ジンバリストJrが主演だが、人気は下っ端のクーキーの方があった。彼の大学の頭文字の入ったカーディガンに憧れた (Km)
シャーロック・ホームズの冒険 [英]
Adventure of Sherlock Holmes
・現在の日本でのホームズのイメージを作り上げた番組 (JY)
ジェシカおばさんの事件簿
Murders She Wrote
・刑事コロンボの「うちのかみさん」に続いて「よござんすか」をはやらせようとしたがうまくヒットせず (HF)
私立探偵ダン・タナー
[aka] VEGA$・ベガス
Vega$
・ロバート・ウーリッチがラスベガス(デザートイン)で活躍する私立探偵を演じる。ラスベガスが舞台なのでNYやLAの都会のドラマと比べると犯罪物でも華やかで明るい雰囲気があって好だった (Km)
探偵ハート&ハート
Hart to Hart
・お金持ち夫婦が探偵 (JY)
探偵レミントン・スティール
Remington Steele
Na:「あたしローラ・ホルト、あなただけにこっそり秘密をお教えするわ」(岡江久美子)
チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angeles
・オリジナルの3人組は、ファラ・フォーセット、ケイト・ジャクソン、ジャクリン・スミス。その後、ファラの後任にシェリル・ラッドが、ケイトの代わりにシェリー・ハックが登板した。中でもジル役のファラ・フォーセットは当時絶大な人気を博したが、役のイメージが強過ぎてその後は女優としてぱっとせず、結婚しても旦那の家庭内暴力にあい、容姿が衰え顔が痣だらけの彼女の姿は哀れだった (Km)
ハワイアン・アイ
Hawaiian Eye
ハワイの探偵の物語 (HF)
ザ・マジシャン/大魔術師
The Magician
・有名マジシャンのアンソニー・ブレイクが、得意のマジックを駆使して事件を解決。自動車で特に印象に残っているのは、彼のシボレー・コルベットとジム・ロックフォードのポンティアック (Tr)
名探偵ダイヤモンド
Richard Diamond, Private Detective
・「逃亡者」のデビッド・ジャンセン主演。30分のモノカラー版 (Ok)
ミセス・コロンボ
[aka] ミス・ケイトの冒険
Kate Loves a Mystery
[aka] Mrs. Columbo
・ご存知「うちのカミさん」。NHKで短期間放送されただけなので印象は薄いが、主役のケイト・マルグルーは日本では「スタートレック・ヴォイジャー」の女艦長キャスリーン・ジェインウエイ役で有名。日本では「ミセス〜」でスタートし、途中から「ミス〜」に変った。…そう、刑事コロンボと離婚してしまった。お前は「ルーシー・ショー」か! (Nt)
幽霊探偵ホップカーク [英]
  コメディ
ロックフォードの事件メモ
The Rockford Files
・とぼけた感じのジェームス・ガーナー(James Garner)演ずるとぼけた探偵 (HF)
・留守番電話の再生音声で始まる。「父さん」は1994年に他界してしまった (Tr)
 
刑事・警察・犯罪 (Police, Crime, Detective)
アンタッチャブル
The Untouchable
・ネスとカポネの対決と思われているが、カポネの遺族からOKが出ずカポネはほとんど登場しない。ネス対フランク・ニティとの戦い (HF)
・CM後のナレーション「Now back to the Untouchable」がカッコ良かった (JY)
エバーグレーズ
[aka] ジャングルパトロール
The Everglades
・フロリダの大沼地をプロペラボートでパトロールする警官 (JY)
FBI/アメリカ連邦警察
The F.B.I.
・実際に起きた事件を基にしたドラマ。渋い演技のE・ジンバリストJr(Efrem Zimbalist Jr.)は「探偵レミントン...」のローラ・ホルトのお父さん (JY)
L・A・ロー/七人の弁護士
L.A. Law
・法廷で勝訴するとは限らない設定が現実的。パートナー、アソシエイツ...カタカナの表現が… (Tr)
鬼警部アイアンサイド
Ironside
・犯罪者の銃弾を受けた警部は、優秀な部下2人を得て、車椅子で事件を次々に解決 (JY)
・「裏窓」では犯人、「ペリー・メイスン」では弁護士、「陽の当たる場所」では検事、そしてここでは刑事と一通りやったレイモンド・バー (HF)
・彼の世話役の女警官(バーバラ・アンダーソン)がめちゃ美人だった (Km)
女刑事キャグニー&レイシー
Cagney & Lacey
・ニューヨーク市警の二人の刑事の活躍。エミー賞常連のタイン・デイリーがメアリー・ベス(レイシー)役で出演。クリス(クリスティン・キャグニー)は巡査部長に昇進した (Tr)
女刑事ペパー
Police Woman
・LAを舞台に犯罪に挑む女潜入捜査官ペッパー・アンダーソン(通称ペパー)。警部に昇進したら「ペッパー警部(ピンクレデイー)」なんてバカな事を考えながら見ていたのは自分だけか? (Nt)
カメラマン・コバック
Man with a Camera
・主人公マイク・コバックはフリーのカメラマン。拳銃の代わりにカメラを手に犯罪者を追い詰めていく。コバックを演じるのは無名時代のチャールズ・ブロンソン。吹き替えはこれまた無名だった頃の佐藤 (Nt)
危険を買う男ロビン・スコット
The Case of the Dangerous Robin
・どこの組織にも所属しないフリーの保険調査員。大金持ちのフィアンセ(フィリス・コリア)に相応しい男であろうとして、クライアントからの危険な依頼を受け、保険金詐欺を摘発して高額報酬を得ようとする。これがタイトルの由来。主人公ロビン・スコットを演じるのは「コンバット!」のリック・ジェースン。 (Nt)
刑事コジャック
Kojak
テリー・サバラス(Telly Savalas)が兄弟で稼いでいた刑事物 (HF)
・キンヘッドの刑事はすごみがあった、というより声(森山周一郎)に迫力が (JY)
刑事コロンボ
Columbo
・これ以前の刑事ドラマで、いきなり(犯人)ネタバレは無かったかも。よれよれコート、ポンコツのプジョー403…さえない風体なのに頭脳はカミソリのように良く切れるLA市警の殺人課の警部補。コロンボ役のピーター・フォークは片目が義眼だが、それが幸いしコロンボ独特の表情を創り出している。ジーン・バリー、リー・グラント、レナード・ニモイらが犯人として出演した事もある。小池朝雄の「うちのカミさんが…」の台詞とヘンリー・マンシーニのテーマ曲はあまりにも有名 (Nt)
・カントリー歌手のジョニー・キャッシュが出演した「白鳥の歌」が好き (JY)
刑事スタスキー&ハッチ
Starsky & Hutch
・赤いスポーツカーで駆ける2人の刑事。日本の刑事ドラマに与えた影響も大きかったのでは (JY)
刑事バレッタ
Baretta
・芸達者なオウムとの掛け合いが面白かった刑事物。ボロアパートの一室で、オウムはいつも汚いベッドの上にいた (Tr)
警部マクロード (民放)
McCloud
  「マクロード警部」 (NHK)
シカゴ特捜隊M
M Squad
・リー・マービン主演の30分の刑事物。それに比べりゃ日本は七人もいて、解決するのに1時間もかかるんだから…とお年寄りたちは言っておりました (HF)
・MはMURDERの頭文字 (Nt)
白バイ野郎ジョン&パンチ
CHiPs
・一応警官が主人公なのに殺人が一度も登場しない健全さ (HF)
・原題は"California Highway Patrols"の頭文字 (JY)
セイント
[aka] 天国野郎
The Saint
・現場に名刺代わりに聖者(saint)のマークを残す (JY)
・後に007役をやったロジャー・ムーアが主役で、今考えて見るとボンドと同じキャラでしたね (Km)
Dr.刑事クインシー
Quincy
[aka] Quincy M.E.
・実在する検視官(有名な某事件を担当)がモデル。助手のサム・フジヤマ(って名前もどうかと思うが)役はロバート・イトウ。彼や「スター・トレック」のジョージ・タケイなど日系人を見ていると、なぜか応援したくなる (Tr)
泥棒貴族
[aka] ザ・ローグス
The Rogues
・西洋版仕掛人、でも命はとりません。悪い奴から金を巻き上げる詐欺師たち (HF)
ニューブリード
The New Breed
・ロス市警の特別機動捜査隊の活躍を描く。ニューブリードとは新しい種族という意味のニックネーム。主演はレスリー・ニールセンだが裸の銃を持っているわけではない (Nt)
バークにまかせろ
Burke's Law
・ロスの殺人課の課長は億万長者、刑事は道楽でやっている (HF)
・毎回殺人現場に運転手付きのロールスロイスで乗り付けるのが売りだった (Km)
ハイウェイ・パトロール
Highway Patrol
・パトカーの長が〜いアンテナを折り曲げていたのが印象的。「ハイウェイ…」なのに高速道路が出てこなかった。"Highway"が「国道」の意味と知ったのはずっと後のこと (JY)
裸の町
The Naked City
・「裸の町」を見たいと言ったら、親に殴られたヤツがいた。ニューヨークを舞台にした探偵物なのに…
パトカー・アダム30
T. J. Hooker
・主演は「スター・トレック」のウイリアム・シャトナー(William Shatner)、共演は「タイム・トンネル」のジェームス・ダーレン(James Darren)のSFコンビ (HF)
ハワイ5−0
Hawaii Five-O
・ハワイの警察物語。題名の語源 "5-0" はアメリカのスラングで警官のこと。実際のニュアンスは「警官」より「ポリ公」の方が正しいようですが… (HF)
・テーマ音楽と共にベランダに立つ後ろ姿の主演ジャック・ロードがぱっと振り向くところがカッコ良かった。大波のシーンと共に始まるテーマ音楽は忘れられない。まだ遠い存在だった異国情緒溢れるハワイに憧れを抱かせた作品 (Km)
87分署
87th Precinct
・エド・マクベインの有名なシリーズ小説が原作 (JY)
ピーターガン
Peter Gunn
・ヘンリー・マンシーニ作曲のテーマ曲は、多くのアーチスト達がカバーした (JY)
ヒッチコック劇場
Alfred Hitchcock Presents
・ヒッチコック監督が最初と最後に語るのは「一人コント」か? (JY)
秘密指令S [英]
Department S
・国際刑事警察機構(インターポール)の特殊セクション「S」で、ミステリー小説家ジェイソン・キング(ピーター・ウインガート:久松保夫)・国連の外交官スチュワート・サリバン(ジョエル・ファビアニ:広川太一郎)・女性科学者アナベラ・ハースト(ローズマリー・クルーニー:池田和歌子)の3人組が難事件に取り組む。
彼らに指令を出すのは黒人のセレステ卿(デニス・A・ピータース:小林清志)、当時はまだ黒人の高官役は珍しかった。「バークにまかせろ」や「ナポレオン・ソロ」で吹き替えをひねることでヒットさせた日本テレビが、柳の下のどじょうを狙って久松保夫に昔の侍(and公卿)言葉を使わせたけど、あまり成功とは言えなかった。後にスピンオフして、ジェイソン・キングだけを独立させた「作家探偵ジェイソン・キング」が放送されたがパッとせずに終了 (FH)
・子供心にとても怖い(不思議な)印象と、恐怖心を煽るようなテーマ曲が記憶に残っている (Tr)
・ローズマリー・クルーニーは歌手として有名で、「ER」のジョージ・クルーニーの伯母さん (JY)
・P・ウインガードはシャツとネクタイの色が常に同じ(白シャツに白タイ、ピンクシャツにピンクネク)。ファンレターを出した唯一の人で、3ヶ月後に来たサイン付ポートレートはグレーのスーツに白シャツ・白タイだった (Um)
マイアミ・バイス
Miami Vice
・『あんな派手な格好では、目立ち過ぎて捜査は出来ない』と本職の捜査官が言ったとか (JY)
マクロード警部 (NHK)
[aka] 警部マクロード (民放)
McCloud
・カウボーイハットを被りNYの街中を馬で駆けぬける異色の騎馬警官。吹き替えは宍戸錠だったと思う。後年、ナショナルのホームビデオのCMを見るたびにこの番組を思い出していた(中村さん家のマックロード♪) (Nt)
モーガン警部
The Sheriff of Cochies
  / U.S. Marshal
・アリゾナの片田舎が舞台で銃撃戦も派手。刑事ものより西部劇に近い。主演のジョン・プロムフィールドは来日して東映の「モーガン警部と謎の男」に出演した (Nt)
モッズ特捜隊
The Mod Squad
・ヒッピーの三人が警部の部下となり犯罪の捜査を行う (HF)
・最初の放送時は小学生で、難し過ぎて分からなかった。高校の頃にTBSが深夜に再放送し、毎週ハマッテいたのに突然放送中止。TBSに抗議の電話をかけたのを覚えています。Na:「社会から疎外されやり場の無い怒りをかかえる若者達。その中に3人の若者がいた。富豪の家に生まれながら人生をつかめず家出したピート、母を棄てヒッピーに身を投じたジュリー、黒人スラム街からはみ出したリンク…」を今でも覚えています (Km)
 
SF・ミステリー (Sci-Fi, Mystery, Thriller)
アウター・リミッツ
   [NET:1st Season]
[aka] ウルトラ・ゾーン
   [NTV:2nd Season]
Outer Limits
・TV画面が乱れ、Na:「これは、あなたの受像器の故障ではありません…」で始まったと思う。他の番組と混同しているかな? (JY)
悪魔の手ざわり
The Evil Touch
・昔の月刊スターログ誌に「なかなかの名訳」と書かれた。一話完結のスリラーで、舞台が過去だったり未来だったりと「ミステリーゾーン」みたいだったが、邦題が示すようにロクな結末にならなかった (Nt)
アトランティスから来た男
Man from Atlantis
・ある日海岸に打ち上げられた謎の青年マークは水深1万メートルの水圧にも耐え、イルカより速く泳ぐ事が出来る。だがマークは記憶の大半を失っていた。彼は何者なのか、彼は何処から来たのか… (Nt)
インベーダー
The Invader
・この番組の話をする時に「エイリアンが黒くなって死ぬ」と言うとカラーTVを持ってないことがばれた (JY)
・この主人公は生活費はどうやって稼いでいるんだろう (HF)
宇宙家族ロビンソン
Lost In Space
ロスト・イン・スペースの原作
・アンジェラ・カートライト(Angela Cartwright)は可愛かった。クールな女の子で、あまり笑わない。ロボットの名前はフライデーで、怪しい顔の博士も出てきた (An)
・フライデーはよくドクター・スミス(熊倉一雄)に「あとでたっぷり可愛がってやるからな」と言われていたが、可愛がられているのを見た記憶がない(爆笑) (Nt)
宇宙空母ギャラクチカ
Battlestar Galactica
・TVシリーズは「ギャラクチカ」で、映画とビデオは「ギャラクティカ」なので混同される。宿敵サイロン帝国に敗れた人類が宇宙船団で地球をめざ物語だが、SFXがスターウォーズに似過ぎて(同じジョン・ダイクストラが担当)、訴訟ざたになったとか (Nt)
宇宙戦士コディ
Commando Cody: Sky Marshal
  of the Universe
・砲弾型の特殊ヘルメットをかぶり背中のロケットで天駆ける正義の味方スカイマーシャル。1940年代から50年代にかけてリパブリック映画社が公開した活劇映画、「ロケットマン」シリーズの影響を受けた番組で、映画からの流用場面も多いという。米国でもヒットせず3ヶ月で終了したが、その系譜は映画「ロケッティア」に受け継がれている。元になった映画では「宇宙大作戦」のミスター・スポックでおなじみのレナード・ニモイも出演している(やっぱり宇宙人役) (Nt)
宇宙船レッド・ドワーフ号 [英]
Red Dwarf
  コメディ
宇宙大作戦(宇宙パトロール)
[aka] スタートレック
Star Trek
ミ・スター・スポックの"非理論的"というせりふがはやるかと思ったが、見ている人が少なかった (HF)
・私も殆ど見ていませんでした (JY)
・スペースシャトルの実験機に"エンタープライズ"の名が付いたのは有名な話だが、公開時に製作・総指揮のジーン・ロッテンベリーとメインキャストが招待されてたという (Nt)
ウルトラマンG
[日豪合作]
Ultraman: Towards the Future
・海外との合作ウルトラマンの2作目(1作目はH/Bとの合作アニメ "Ultraman: The Adventure Begins"(ウルトラマンUSA)。戦闘シーンは全て人形劇の予定が、ビデオ販売を前提にVTR合成が多用された。VTR合成は充分な効果を上げなかったが、フィルム撮影のSFXシーンは本場ハリウッド作品にも劣らない。オール外人キャストの本編ドラマはかなりアダルトな雰囲気で、従来の『ウルトラマン=子供向き』という概念を見事に覆した。♪新しいヒーローが夢の銀河を超えてきた〜僕らのグレート ウルトラマングレート…♪ (Nt)
ウルトラマンパワード
[日米合作]
Ultraman Powered:
  The Ultimate Hero
・原案・デザイン・監修くらいしか日本人が関わっていない、ほとんどアメリカ作品。ウルトラマンに変身するのはケイン・コスギ、隊長は「俺がハマーだ!」で署長を演じたハリソン・ペイジ、他はオール外人キャスト。ウルトラマンの目は青かった。♪銀河のスパーク 流星のスピード、地球を愛した 無敵のヒーロー、誰もが闇に脅えてる…♪ (Nt)
エイリアンウォーズ
War of the Worlds
・映画「宇宙戦争」の続編にあたるTVシリーズ(H・G・ウェルズの原作の続編ではない)。火星人をエイリアンと呼ぶあたり、時代を感じさせるが、肝心の中身はなんともお寒い内容で、回を重ねるごとに予算もセンスも無いことを暴露する結果となった。いつ打ち切られるかとハラハラしながら見ていたのだが、意に反して(?)最終回まで放送された (Nt)
X-ファイル外伝〜ローンガンメン〜
The Lone Gunmen
・Xファイルに登場するモルダー捜査官の助っ人3人(バイヤーズ、フロハイキー、ラングリー)らが主人公の番外編。普段はタブロイド誌(ローンガンマン)の製作・編集をやっている。途中で見なくなってしまったのだが、後半にはモルダーやスキナー副長官がゲスト出演していたという (Nt)
火星年代記
The Martian Chronicle
・火星に移住した一家に次々と起こる怪事件を描いたミニシリーズ。ミニチュアの精度や火星人のマスクなどの出来はあまりよろしくない (Nt)
・当の火星人は、地球人の到着後にウィルスで絶滅…で、登場するのは殆どが地球人だけ。風景も地球にそっくり。確かロック・ハドソンが出演していた (JY)
キャプテンパワー
Captain Power and the Soldiers
 of the Fotune
・東映のスーパー戦隊シリーズを意識した作品で、未来世界でパワードスーツを着用した5人が機械生命体バイオ・ドレッド軍団と戦う。ビデオ合成やCGを取り入れた意欲的な番組だったが、日本では18話で打ち切られた。♪傷つく事は決して怖くない、だからNever cry だからNever stop…♪ (Nt)
キャプテン・ロジャース
Back Rogers in the 25th Century
・Na:「1987年NASAから最後の宇宙探査機が打ち上げられた。だが突如異常な事態が起こり、軌道から外れ生命維持装置は凍りついてしまった。だが奇跡は起こった。私は500年間冷凍されたまま生命を保っていたのだ。地球暦2491年、私は再び生き返った。25世紀の地球は核戦争の為3分の2は焦土と化し…」
フラッシュ・ゴードンと並ぶ古典的アメコミ・ヒーローのリメイク版だが、気楽に見られる宇宙活劇(スペース・オペラ)に変わりはない。水野晴郎が解説していた頃の「水曜ロードショー」でパイロット版が「スペース・レイダース」として放送され、かなり遅れてシリーズ本編が放送された (Nt)
巨人の惑星
Land of the Giants
・霧の中に突入したスピンドリフト号が降り立ったのは巨人の星だった。巨大なセットで製作費はかさんだがストーリー展開が地味だった (Nt)
原子力潜水艦シービュー号
Voyage to the Bottom of the Sea
・巨大クラゲや、海底怪獣とかワンサとでてきてかなり好きな番組でした (So)
・映画「地球の危機」のTVシリーズで、第二シーズンからカラーになり、「原潜シービュー号 海底科学作戦」と改題され、シービュー号のデザインもマイナーチェンジされたが、当時のプラモデルは旧型のものを販売し続けたために子供達が混乱した (Nt)
猿の惑星
Planet of the Apes
・この実写(live action)版の他にアニメ(cartoon)版「マンガ猿の惑星」もあった
映画版とは違い、宇宙船は地上に落下した。あれでよく生きていたものだ (Nt)
ジェミニマン
The Gemini Man
・爆発事故で大量の放射能を浴びたサムは、透明化能力を身につけ、世界平和のために戦う。腕時計型の装置で透明になるが、15分以上透明のままだと命にかかわる弱点があった。パイロット版は洋画劇場で「SF放射能透明人間ジェミニマン」として放送されたが、その後忘れた頃にいきなり深夜にTVシリーズを放送しだした。日本ではサブタイトルに"SOS"の文字が毎回必ず入っていた。 (Nt)
事件記者コルチャック
The Night Stalker Kolchak
・Na:「私はコルチャック。インディペンデント通信社の事件記者だ。シカゴを舞台にボスのビンセントにギャーギャー言われながらテレコとカメラを武器に事件の渦に飛び込んでいく…」(大塚周夫)。担当する事件は奇々怪々なものばかり。犯人が吸血鬼とかロボットとかで、まともな人間だったためしがない (Nt)
スターロスト 宇宙船アーク
[加]
The Starlost
滅びた地球の生き残りが操縦不能の超巨大宇宙船で何百年も宇宙をさすらう。アーク号の内部には地球の自然環境が再現されており、水平線や噴火する火山もあった。あまりの巨大さと膨大な時間は、そこに住む人々に宇宙船の中という事実と当初の目的を忘れ去らせるのに充分であった。製作スタッフまでそれを忘れてしまったらしく、大変つまらないストーリーばかりで16話で打ち切り (Nt)
スーパーフォース
Super Force
・Na:「西暦2020年… 遥か火星ヘの旅を終え1人の男が地球に降りたった。宇宙飛行士ザック・ストーン。しかし彼が故郷で見たものは町に吹き荒れる暴力の嵐とその犠牲となった兄の姿だった。亡き兄の意思を継いで刑事となったザック… 最新の科学力を結集して作られた強力な装備を身につけて刑事ザック・ストーンは地上最強のバトルマシーンへと変身する。… F.X.スピナー、天才的頭脳を持つ科学者… 強力な兵器を次々に開発する。E.B.ハンガーフォール、高度な知性と人格をそなえたヒューマンコンピューター …。脅威のテクノロジーと不屈の闘志を武器に殺戮と陰謀の渦にただ1人敢然と立ち向かう21世紀の鋼鉄の騎士スーパーフォース…」
「キャプテンパワー」同様、日本のヒーローを意識したような番組で、製作時期が日本のバブル期と一部重なっていたためか劇中の貨幣単位が原語版でも円となっている。第二シーズンまで製作されたが、最終回の内容があまりにも○○○(伏字)のでマニアの間では話題になった。 (Nt)
スーパーマン
Superman
弾よりも速く、力は機関車よりも強く、高いビルもひとっ飛び。
あっ鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!!
・貨幣単位まで訳していた。「100万円よこせ」には違和感があった (HF)
・あの新聞社には編集長、記者(2人)、カメラマンの4人しかいなかったけど、どんな新聞を出していたのだろうか (JY)
スペース1999 [英]
Space: 1999 [GA]
・「謎の円盤UFO」の失敗に懲りGerry Andersonがアメリカ人の俳優を使って製作したSFドラマだが…見事にコケた。キャストがマーチン・ランドーとバーバラ・ベインの「スパイ大作>戦」コンビと「逃亡者」のバリー・モースと豪華なわりにはSFマニアの間でも評価の低くかった。日本語版主題歌は上条恒彦が歌っていた。♪夜空に何を求めるのだろう…ムーンベース・アルファは迷い星…♪ (Nt)
スペース・パトロール [英]
Space Patrol
  人形劇
スリラー
Thriller
・ボリス・カーロフ(Boris Karloff)がホストの「ミステリーゾーン」的な番組 (An)
7デイズ時空大作戦
Seve Days
・バックステップ計画…それはロズウェルに墜落したUFOのテクノロジーから派生したタイムマシンで過去に戻り、大事故や犯罪を未然に防ぎ歴史の修正を計る一大プロジェクト。しかしリアクターの容量の問題で主人公の時空飛行士が過去に戻れる時間は7日間のみで、これがタイトルの由来になっている。日本では地上波で第二シーズン(7デイズ時空大作戦U)まで放送され、第三シーズンは衛星放送というバットマンのような放送形式だった。劇中でホワイトハウスがテロリストに攻撃される場面があったため「この作品は9月11日以前に製作されたものです」という内容の字幕スーパーが流れた事がある (Nt)
対決スペルバインダー [豪/波]
Spellbinder
・ポール少年が紛れ込んだパラレルワールド(平行世界)はスペルバインダーと呼ばれる特権階級が支配する世界だった。ポールは異世界で出会った少女リアナや老スペルバインダー、コレオン達の協力で悪女アシュカの陰謀を阻止し、元の世界に帰ろうとするのだが…
アシュカの悪女っぷりは「V」のダイアナを想起させるが、終盤に空飛ぶパワースーツに身を包み、両腕をショートさせ発射する光弾でポール達に襲いかかる場面は日本の特撮番組を意識したか (Nt)
対決スペルバインダーII
  [豪/中/波]
Spellbinder:
  Land of the Dragon Lord
・シリーズ第二弾の主人公は少女キャシー。偶然見つけた次元移動船に乗って異世界に飛ばされたのが事の発端。中国資本が入ったせいか、主な舞台のドラゴン王国は清朝時代の中国風。前作の人気キャラクター、アシュカも再登場し相変わらずの悪女ぶりを発揮 (Nt)
タイム・トンネル
Time Tunnel
・2人青年がタイムスリップするのはいつも歴史的な時と場所。海の真ん中に現れることは絶対に無かった (JY)
視聴者には評判よかったが、製作者仲間にはあっちこっちのフィルムをパクって繋げたと評判悪かった (HF)
・...そうでしたか、歴史的なシーンに見覚えがあると思っていたのですが (JY)
タイムマシーンにお願い
Quantum Leap
Na:「政府のバックアップで、極秘の実験プロジェクトチームを編成…なぜか時空の罠に迷い込み、未だに出口がみつからない…この旅はいったいいつまで続くのやら…」(安原義人)
過去に跳ばされたサム・ベケットがその時代の人間として、歴史上の事象を再現しないと次の時間軸に移動できない。元の時代に帰還するためには毎回難問をクリアしなければならず、テストパイロットとして音速の壁に挑戦し、大リーガーとしてホームランを打ち、少年や女性の姿になったりしながら出会いと別れの旅は続く。サム役のスコット・バクラはスタートレックの新シリーズ「エンタープライズ」の艦長として着任したそうであ (Nt)
ダークスカイ
Dark Skies
Na:「僕の名はジョン・ロエンガード。人類に明日はないかもしれない。侵略者は潜んでいる、敵意を抱いて。権力者はそれを隠してるんだ。歴史を信じるな」
・Xファイル以降量産されたSFドラマの1本だがこちらは宇宙人との攻防がメイン。人間に寄生しをあやつる地球外生命体ハイブの恐怖、エリア51、JFK暗殺、ビートルズの秘密など趣向を凝らしていたがあまり人気は出ず打ち切られた。最終回、主人公親子は無事地球に帰れたのだろうか?(Nt)
地上最強の美女
バイオニック・ジェミー
The Bionic Woman
・「600万ドルの男」のスピンオフ。主人公ジェミー・ソマーズは、スカイダイビング中の事故で瀕死の重傷を負うが、自分の意思に拘わらずバイオニック(サイボーグ)手術をされる。遠くの音を聴き、岩を砕き、逃げる車に余裕で追いつくが、手術にかかった費用は極秘との事 (Nt)
超人ハルク
The Incredible Hulk
・あんなにいつもワイシャツ破いてもったいないねと家中で言ってました(HF)
・...でも、ズボンのあの部分だけは破れなかった(JY)
・事件解決後に去り行くデビッドの背中を映し、ピアノのテーマ曲が流れる場面がとてもせつなかった。シリーズ終了後に3本のスペシャル版が製作され、その3作目「Death of the Incredible Hulk」(超人ハルク〜最後の闘い〜)はハルクの悲しい最期が描かれた完結編。デビッド・ブルース・バナー役のビル・ビクスビーは「エディの素敵なパパ」「ブラボー火星人」「ザ・マジシャン」等の番組で日本でも人気があったが、1993年に他界。彼が末期ガンだと承知の上で結婚した最愛の妻の腕に抱かれて息を引き取ったという。合掌 (Nt)
・最後はアメリカ在住時(90年代)に見ましたが、英語だし、途中からだったので何が何やら分からずに、逃げる悪人を追って飛行機にぶら下がり、地上に落下して死ぬという結末だけを覚えています。これ日本でも放映されていたんですね。バナー博士が超人になったのは…妻とドライブ中に車が横転。閉じ込められた妻を救おうと、必死に車を起こそうとしたがかなわず、妻は焼け死んだ。これがトラウマとなる。同じような事故でも、火事場の馬鹿力で車を一人で起こして身内を助けた事例を知り、調べ始める。やがて奇跡が起こった日には太陽からのガンマ線の量が異常に多かったことをつきとめ、自らガンマ線を浴びて実験するが、計算外の多量のガンマ線を浴び、体に変調をきたすことに (Km)
透明人間 [英]
The Invisible Man
・薬を飲むと元の姿に、薬が切れると透明に (An)
ドクター・フー [英]
Dr. Who
・超越種族(時の支配者)のドクター・フーは自らの探究心を抑えられず、掟を破り宇宙船兼タイム・マシンのタルディスを盗み出すが、修理中だった為に数々の時空を放浪する事となり地球にやってきた。タルディスは様々な形態に変化できる…はずなのだが、故障中につき現在の姿はただの電話ボックスというのがいかにも英国作品らし (Nt)
謎の円盤UFO [英]
UFO [GA]
・日本語版ではインターセプターの発進シーンのBGMが、なぜかサンダーバードのマーチに差し替えられていた (Nt)
パニック
Panic!
・オープニングは、いきなり窓ガラスが割れる (LB)
パワーレンジャー
[日米合作]
Mighty Morphin Power Rangers
・東映のスーパー戦隊シリーズのフィルム流用だが、ストーリーはアメリカ向けに改変されている。SFXは日本オリジナル版を使用し、ドラマは現地の俳優で新撮されているが、魔女リタ(日本版ではバンドーラ)を演じた曽我町子は渡米して追加撮影をおこなった。原題のように変身シーンにモーフィング技術を使用、マスクドライダー(仮面ライダー Black RX)やニンジャタートルズと共闘するエピソードもあった。米国では社会現象を起こす程の大ヒットとなり、多くのシリーズや劇場版が製作された (Nt)
ファーストウェイブ
First Wave
・これもXファイル以降量産されたSFドラマの1本。内容は「インベーダー」に近いが、ノストラダムスの予言が鍵になっているのが目新しい。製作総指揮はあのコッポラだが、やたら女性の裸が出てくるのはこの人の趣味なんだろうか? (Nt)
V 宇宙からの侵略者
V
[aka] V: The Original Mini Series
・トカゲ型宇宙人よりマイケル・アイアンサイドの顔のほうが数段怖いと思う。同胞を裏切り、地球人に味方する宇宙人を演じたのは、映画「エルム街の悪夢」で殺人鬼フレディ・クルーガー役だったロバート・イングランド (Nt)
V2 ビジターの逆襲
"V"
・柳の下には何匹もドジョウはいなかった。竜頭蛇尾の見本みたいな番組だった (Nt)
プロジェクトUFO
Project UFO
・オープニングは、青く輝く地球の周囲に人工的な構造物が現れて、何かと思ったら巨大なドーナツ型のUFOの穴から地球が見えていた…という構図だった。米国のプロジェクト・ブルーブックによる実際のUFO目撃談の映像化だが、毎回確証を得られないまま終わる。矢追純一氏が「木曜スペシャル」でやっていたのと何処が違うのだ! 中島みゆきが主題歌を歌っているのは「プロジェクト]」なので間違えてはいけない (Nt) …誰が間違える? (JY)
ミステリー グースバンプス
Goosebumps
・現実にあり得ない怖わ〜い話を集めた子供向けのスリラー (An)
オープニングで犬の目が不気味に光る。子供が見たらトラウマになりそうだ (Nt)
ミステリーゾーン [TBS]
[aka] 未知の世界 [NTV]
The Twilight Zone
・どんでん返しのあるSF。ロッド・サーリング(Rod Serling)の語りが印象的 (JY)
未知への逃亡者
/ローガンズ・ラン
Logan's Run
・映画「2300年未来への旅」のテレビシリーズで、未来世界をハリボテのエアカーで旅するローガン一行の物語。仲間の1人にアンドロイドがいたが、人間そのもので面白くもなんともなかった (Nt)
予期せぬ出来事 [英]
Tales of the Unexpected
・ロアルド・ダールの短編をドラマ化した30分物。不気味なオープニングと、冷凍肉で夫を殺害するスーザン・ジョージが印象的(結局その肉は解凍して刑事に食わしてしまった) (Tr)
世にも不思議な物語
One Step Beyond
・怖わ〜い実話をドラマ化。気味の悪い音楽が非常に「効果的」で、これを見た夜はトイレに行けなかった (JY)
ロボコップ ザ・シリーズ
Robocop
[aka] Robocop: The Seriese
・テレビ版ロボコップの最大の敵は放送コードと視聴率ではないだろうか (Nt)
600万ドルの男
Six Million Dollar Man
・宇宙飛行士スティーブ・オースチン(リー・メジャース/広川太一郎)が墜落事故で左目・右腕・両足を失うが、超望遠の目・怪力の腕・時速100Kmの足を持つサイボーグ(費用は600万ドル)として復活、政府秘密機関のエージェントとして活躍する。「サイボーグ危機一髪」とかいう副題も付いていた (Nt)
ワンダー・ウーマン
Wonder Woman
・両腕のブレスレットで弾丸を跳ね返し、透明な飛行機で空を飛び、怪力で悪を粉砕するスーパーウーマン。「ワンダー・ウーマン!」の掛け声で変身するが、原語では"Wonder! Wonder!"と言っていた。吹替は由美かおる (Nt)
 
人形劇 (Puppet)   [GA]マークは Gerry Anderson 作品
宇宙船XL−5 [英]
[aka] 谷啓の宇宙冒険
Fireball XL-5 [GA]
・谷啓が日本語ナレーションを担当し、「ガチョーン」を連発 (Nt)
海底大戦争スティングレイ [英]
Stingray [GA]
・潜水艦の物語。「サンダーバード」と同じ人形劇だったような… (An)
ナレーターは何故かトニー谷ざんす。さいざんす (Nt)
・♪スティングレー、スティングレー、戦うスティングレー、世界の平和を守り抜く僕らのヒーロー、スティングレー。飛び出すミサイル、吹っ飛ぶ陰謀…♪ この歌だけは耳に残ってる (Km)
キャプテン・スカーレット [英]
Captain Scarlet
 &Mysterons [GA]
・「サンダーバード」の次の作品だったが、ストーリーは子供が見るにはあまりに暗すぎた。
♪ゆくぞ僕らのエース、宇宙の基地から、キャプテン・スカーレット…♪ (Nt)
サンダーバード [英]
Thunderbirds [GA]
・操り人形だが、台詞にシンクロして電気仕掛けでパクパクと動く口が妙にリアルだった (JY)
・ツルツル頭で目の光る怪人フッドのモデルは、故ユル・ブリンナーだと言われてる (Nt)
スーパーカー [英]
Super Car [GA]
・2人の博士が5年間かけて作った万能マシーンが、F1マシンのように走り、潜水艦のように深海に潜り、ジェット機のように空を駆け巡る。主人公マイク・マーキュリーは、このスーパーカーでスパイ団と戦ったり、人命救助をするが、最後には宇宙まで行ってしまった (Nt)
スーパー少年ジョー90 [英]
Joe 90 [GA]
・父親マックレイン教授が発明した脳波記憶転送機ビッグラットで、ジョーは他人の記憶を転写、電子メガネでその能力を発動させ世界を守る。♪回れ 回れ 回れ 回れ、ビッグラット、科学の力が涌いてくる、電子メガネで世界を守れ…♪ (Nt)
スペース・パトロール [英]
Space Patrol
・G・アンダーソンと共に「海底大戦争スティングレイ」などを製作していたアーサー・プロヴィスの作品。あまりにもマイナーな番組だったためか、本国でもフィルムがジャンク寸前だったとか (Nt)
地球防衛軍テラホークス[英]
The Terrahawks [GA]
・日本で放送された最後の[GA]作品。火星から地球に侵攻してくる宇宙アンドロイド(ゼルダ・ファミリー)を迎え撃つ地球防衛軍テラホークスの物語。人形の頭を大きくしたコミカルなキャラクターで、子供の眼を意識した作り。主題歌はザ・リリーズ(燕 奈緒美/真由美の姉妹) (Nt)
魔法のけん銃 [英]
[aka] ウエスタン・マリオネット
Four Feather Falls [GA]
♪この町を守るのはテックス・タッカー保安官、その腰にゃいつの日も魔法の拳銃さ…♪ (HF)
・魔法の羽で命を持った、腰の2丁拳銃がホルスターごと回転して発砲するシーンが印象的。日本語版では配役がなく、中村メイコが一人で全ての声をアテていた (Nt)
ロンドン指令X [英]
The Secret Service [GA]
・イギリス情報部本部聖職者作戦課(通称ビショップ)からの指令Xを受けて、国際犯罪組織やスパイ団と戦うスタンレー神父の物語だが、神に仕える身である自分がスパイ行為をしている事には気付いていないようだ。人形劇ではあるが、かなりの比率で実写シーンが使われており、ライブ・アクションの「謎の円盤UFO」の橋渡し的作品となった。一連のスーパーマリオネーションの最後の作品だが、有終の美を飾れず1クール(13本)で終了 (Nt)
 
戦争・アクション・スパイ (War, Action, Adventure, Spy, Espionage)
アイ・スパイ
I Spy
・表向きはテニスプレイヤー実はその正体はスパイだった、ビル・コスビー(Bill Cosby)はシリアスドラマで主演した初の黒人 (HF)
エイモス・バーク
Amos Burke, Secret Agent
・「バークにまかせろ」は第3シーズンから「エイモス・バーク」に変わり、億万長者刑事から政府の秘密諜報部員に転職(転落?)してしまった。大富豪警部が華麗に事件を解決していた前作と異なり、部下もなく1人で任務を遂行しなければならなくなったのが災いしたのか、国際犯罪を追うスパイものとしてスケールアップしたはずなのに人気は急降下、17回で打ち切りとなった (Nt)
過去のない男
The Man Who Never Was
・ベルリンの壁を東から西に越えたスパイが逃げ込んだバーには、偶然彼にうりふたつのアメリカの富豪がいた。彼は追手に誤認されて射殺された富豪になりすます (HF)
キャノンボール [加]
Cannonball
・大型トラックの集団が走り回る
♪タイヤが回る、エンジンがおどる、ごきげんさんだ…♪ (LB)
ギャラントメン
The Gallant Men
♪いずこの地に君と別れて…(♪フランク永井)
本国では裏番組の「ローハイド」に蹴散らされ、日本では「コンバット」の影にかすんだ (HF)
グリーン・ホーネット
The Green Hornet
・主人公の助手カトーに扮するのは若き日のブルース・リー(Bruce Lee) (HF)
・地面がクルリと回転してどんでん返し方式で登場する専用車はいかにもアメ車といったデザインだった。メキシコの覆面レスラー、カト・クン・リーは名称もマスクもこの番組からきている (Nt)
コルディッツ大脱走 [英]
Colditz
・Na:「コルディッツ。第二次大戦当時連合軍の将兵達にとってその名は知る由もなかった。コルディッツの街から自由の国スイスまで600q以上の苦難の道が横たわっていた。その郊外に聳え立つ古城、ナチスはここを脱走不可能な特別捕虜収容所に改造した…これは不可能に挑戦した挫折を知らない男たちの物語である」
ロバート・ワグナーやデビッド・マッカラムが出演していた実話を元にしたドラマだが、いかにもスタジオのセットで撮影した感じであまり面白くない。今から思うとビデオで撮っていたのかもしれない。コルディッツ城は今では観光スポットの博物館 (Nt)
コンバット!
Combat
♪進めどこまでも勇ましく弾丸(たま)の飛び散る中を…♪ 貧乏臭いイタリア戦線「ギャラントメン」より、ノルマンジー戦線の方が垢抜けていた (HF)
・テーマ曲は「ポパイ」とともに野球の応援歌に使われている (JY)
・サンダース軍曹(ビッグ・モロー)の声は田中信夫だった (LB)
ジェット・ジャクソン
 
  冒険
ジェリコ
Jericho
・主役の一人ニック・ゲイジを演じたのは「霧の中のジョニー」を歌ったジョン・レイトン(John Leyton) (HF)
・J・レイトンは映画「大脱走」でC・ブロンソンと船にて無事脱出成功 (Um)
頭上の敵機 [NET]
[aka] 爆撃命令 [CXTV]
Twelve O'Clock High
・グレゴリー・ペック主演、バーン・レイJr原作の同名映画のテレビ版。第2次大戦末期に英国から独国へB-17で爆撃に向う米空軍(第918爆撃隊)の活躍を描いた。戦時中の記録フィルムや博物館にあった本物のB−17を飛ばすなどしてリアリティを追求した (Nt)
・途中から主演者が総入れ替えとなった。前半は昭和40年からNETテレビ(現・テレビ朝日)で「頭上の敵機」、後半は昭和42年からフジテレビで「爆撃命令」という邦題で放送さた。前半の主人公はサベージ准将(ロバート・ランシング:宮部昭夫)で、将校でありながら自ら先頭に立ち爆撃機に乗り込むという異色の軍人。他に、上官のクロウ少将(ジョン・ラーキン:勝田久)、部下のストーバル少佐(フランク・オバートン:城山堅)がいた。後半の主人公はギャラガー大佐(ポール・バーク:御木本伸介)、その他に、上官のブリット准将(アンドリュー・ダガン:塩見竜介)、部下のコマンスキー軍曹(クリス・ロビンソン:野沢那智)がいた (FH)
・高射砲で撃たれて、機体がガタガタと揺れたのが印象的だった (JY)
「対空砲火って当たらないものだ」、「対空砲火の上を飛べばいいのに」と子供心に思った (Tr)
スパイ大作戦
Mission: Impossible
・Na:「実行不可能な司令を受け頭脳と体力の限りをつくしてこれを遂行する…」(小山田宗徳)
知的なバーニー(黒人の電気技師)が格好良かったぁ (An)
0011ナポレオンソロ
The Man From U.N.C.L.E.
・主人公の二人にオネエ言葉をしゃべらせ二人称をオタクと言わせた翻訳の勝ち (HF)
・「ソロさん」と「イリア」の活躍。おそれイリヤのクリアキン… (Tr)
0022アンクルの女
The Girl From U.N.C.L.E.
・「0011ナポレオンソロ」同様の女スパイ番組。1度(?)ソロがゲストで出ていたのを覚えている。ウエバリー課長は毎回出ていたけど… (My)
超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ
Air Wolf
・音速を超えるヘリコプターが技術的に可能なのか? (JY)
アーネスト・ボーグナインの善人役は珍しい。出演者を入れ替えた新シリーズが突然スタートしたのは、主役のジャン・M・ビンセントがアル中になったためという噂があるが… (Nt)
電撃スパイ作戦 [英]
The Champions
・渋い渋いスパイ映画あんまり渋すぎて途中で打ち切り(HF)
特攻ギャリソン・ゴリラ
Garrison's Gorillas
・アメリカ軍のギャリソン中尉がひと癖も二癖もあるならず者をまとめてドイツ軍に対抗していくドラマ。「コンバット!」並に興奮してみていた(Kt)
特攻野郎Aチーム
The A-Team
・ハンニバル(ジョージ・ペパード George Peppard)が渋くて素敵。奇人モンキーも好き (An)
・Na:「ベトナムでならした俺たち特攻部隊は、濡れ衣を着せられ、当局に逮捕されたが、刑務所を脱出し、地下にもぐった…『俺は、リーダージョン・スミス大佐。通称ハンニバル。奇襲戦法と変装の名人。俺のような天才策略家でなけりゃ、百戦錬磨のツワモノどものリーダーはつとまらん。…俺たちは、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する、頼りになる神出鬼没の「特攻野郎Aチーム!」助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ』」
日本初登場時は日曜洋画劇場の枠で「必殺!Aチーム」のタイトルで放送された。Naはハンニバル役の羽左間道夫 (Nt)
トラック野郎!BJ
B.J. and the Bear
・長距離トラック運転手のお供はチンパンジーの"ベア" (JY)
ナイト・ライダー
Knight Rider
・昔は馬がしゃべりましたが、今は車がしゃべります (HF)
・「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」の裏番組になった時のサブタイトル「殺人ヘリ迎撃ミサイルの恐怖!決死の空中戦・超パワー全開!!」はやり過ぎだ (Nt)
・ナイト財団がなぜ大金をかけてスーパーカーを開発し、悪と戦うのか今一つ設定が良く分からなかったが、ナイト2000(ポンティアックファイアーバード?)には随分と影響を受け、自分の車も黒を買ったり、アクセサリーを色々付けたりした (Km)
忍者ジョン&マックス
The Master
・NINJAムービー華やかなりし頃TV東京系で放送された怪作。外国人が現代日本で修行してNINJAになったという設定は最早お約束か。NINJAといえばショー・コスギ、ショー・コスギといえばNINJA、という訳でしっかり本作にも出演していた (Nt)
バットマン
Batman
・お金持ち、マスク、正義の味方…要するに、快傑ゾロのハイテク版だったのかなぁ (JY)
・この実写(live action)版の他にアニメ(cartoon)版の「電光石火バットマン」もあった
ハニーにおまかせ
Honey West
・アン・フランシス(Anne Francis)が超セクシーなスパイを (An)
プリズナーNo.6 [英]
The Prisoner
・No.6の辞職理由を聞き出そうとするNo.2とNo.1の正体を暴き「村」を脱出しようとするNo.6 (HF)
・No.6の本名(フルネーム)は最後まで不明だったが、マニアの間では”ジョン・ドレイク”ではないかと言われている (Nt)
プロ・スパイ
[aka] スパイのライセンス
It Takes a Thief
・ロバート・ワグナー演じる主人公アレックス・マンディは元大泥棒。その技術を認めた米諜報機関SIAのスパイとなって活躍する (Nt)
プロテクター電光石火 [英]
The Protectors
・諜報機関プロテクターで活躍するハリー・ルール、コンテッサ・ディ・コンティーニ、ポール・パチェットらを描いた物語。ハリー役は「0011ナポレオン・ソロ」でお馴染みのロバート・ボーン。「007は2度死ぬ」「スペース1999」等の英国作品に出演していた長積靖子も出ていた。彼女は東京オリンピックのコンパニオンから女優へ転身した事で話題になった (Nt)
ブルーサンダー
Blue Thunder
・Na:「超高性能コンピューターを装備し時速320キロの猛スピードでロサンゼルスの空を制する最新鋭ジェットヘリ、それがブルーサンダーだ!」。ロイ・シャイダー主演の同名映画のテレビ版だが、脚本・演出・ついでに合成もチープで短命に終った (Nt)
ブルーライト作戦
Blue Light
・祖国を裏切りナチに寝返ったアメリカ人、実は最高機密のスパイだった (HF)
燃えよ!カンフー
Kung Fu
・1870年代の西部、米国人の父と中国人の母をもつケインが見知らぬ弟を探す。銃は使わず得意の拳法でインディアンや無法者たちを蹴散らしていく。当初、ケイン役は「グリーン・ホーネット」で人気を得たブルース・リーの予定だったが、当時のアメリカTV界では中国人を主役にするなど考えられなかったようで、デビッド・キャラダインに役を取られた (Nt)
ラット・パトロール
[aka] 砂漠鬼部隊
Rat Patrol
・第二次大戦のアフリカ戦線が舞台 (JY)
・ジープで砂漠を疾走するシーンしか覚えていない。敵は"砂漠のキツネ"ロンメル将軍…と思っていたら、直接の敵はハンス・ディートリッヒ大尉との事。毎回サム・トロイ軍曹のラット・パトロールにしてやられるものの責任をとらされた事はないようだ。シリアスな「コンバット!」とは違い、かなりドライでライトな番組だった。ラット・パトロールの主力装備は2台のジープだが、それがドイツ軍のハーフトラックや自走砲より強いというから不思議だ。NTV放送時が「ラット・パトロール」、NETで放送された分は「砂漠鬼部隊」のタイトルだった (Nt)
・隊長さん(?)がカーボーイハットのつばの片側をピンか何かで止め、フラットにして被っていたのがなんともカッコ良かった (Km)
 
西部劇 (Western)
アニーよ銃をとれ
Annie Get Your Gun
・銃の腕前では誰にも負けないアニー・オークリー(Annie Oakley)。実在の彼女をモデルにしたミュージカル映画(1950)のTV版 (JY)
アリゾナ・トム
[aka] シュガーフット
Sugarfoot
・原題は「弱虫/腰抜け」の意味だが、暴力を好まず、あまり銃を使いたがらない主人公(本当は凄腕のガンマン)のあだ名。暴力番組追放のあおりで、3ヶ月で打ち切られた不遇の番組。 (Nt)
アリゾナ・レンジャー
26 Men
♪This is a story of 26 men…♪ 馬に乗って続々と小川を渡って行くが冒頭が格好よかった (LB)
ガンスモーク
Gunsomke
・銃身の長いコルト45を持った連邦保安官、酒場のキティーさん。撃ち合いが少ない大人向きの西部劇 (JY)
ガンマン無情
The Guns of Will Sonnett
・ワイオミングを舞台に、ガンマンのウィル・ソネットと孫(ジェフ)が、ジェフの父親ジムを捜し流転する。
ナレーションは芥川隆行。音楽もしみじみ耳に残る (Hm)
鉄拳児アダム
Man Without a Gun
・拳銃をもたないヒーローを主人公にした西部劇 (Km)
拳銃無宿
Wanted Dead or Alive
・スティーブ・マッキーン(Steve McQueen)が銃身を短く詰めたウィンチェスタ銃を腰に、賞金稼ぎの旅に (JY)
・あの銃はランダル銃というらしい (Nt)
荒野の流れ者
Branded
・敵前逃亡の汚名を着せられ(原題の"Branded"は「烙印を押される」の意味)、軍籍を剥奪された大尉(チャック・コナーズ)が無実と潔白を証明しようとする西部劇。
砦の門で階級章を剥がされ、外に放り出される場面で始まる (Tr)
コルト45
Colt 45
・コルトの発明者の息子クリス・コルトはコルト銃を売り歩くが、実は政府のエイジェントで、悪党を追跡する (HF)
サーカス西部を行く
Frontier Circus
・主役のジョン・デレクは女優のボー・デレクの夫だった (Nt)
シェナンドー
A Man Called Shenandoah
・銃撃で記憶喪失になったカウボーイが自らの過去を求めて西部を放浪する
主演のロバート・ホートンはテレビ番組「幌馬車隊」や日米合作映画「ガンマー第三号・宇宙大作戦」等にも出演していた (Nt)
シャイアン
Cheyenne
・同じワーナー作品の主人公達(シャイアン:Clint Walker、ブロンコ:Ty Hardin、マーベリック:James Garner)が、相互の番組に役名そのままでゲスト出演したこともある。友人が「時代が違う」と文句を言っていたが… (JY)
西部二人組
Alias Smith and Jones
・Na:「…西部で大変に悪名を馳せたハンニバル・ヘイズとキッド・カーリーと申します無法者がおりました。…『1年間真面目人間で通せば恩赦…』と言われます。…あくまで知事との裏取引でございますから、事情を知らない保安官などは相変わらず『お尋ね者、御用だ!』と追っかけてまいります。それを逃げながら素っ堅気で1年…」
「マーベリック」同様のコミカル・ウェスタン。途中でヘイズ(スミス)役のピート・デュエルがロジャー・デイヴィスに代わったが、理由が「スーパーマン」のジョージ・リーブス同様、俳優の自殺によると知った時は衝撃を受けた。吹替えは新克利と江守徹 (Nt)
西部の王者ダニエル・ブーン
Daniel Boone
 
西部のパラディン [NHK]
西部の男パラディン [民放]
Have Gun Will Travel
・NHKが暴力番組の追放を行った時に放送中止となった(その後、民放に移る)。ごく普通の西部劇だったのだが (JY)
・パラディン役のリチャード・ブーンは「西部の王者ダニエル・ブーン」の子孫だというが…ちなみに、NHKでは字幕、民放では吹き替えだった (Nt)
壮烈!第七騎兵隊
The Legend of Custer
・この番組でカスター将軍が「尊敬する人」になった。主演のウェイン・マウンダー(天田俊明)の長い金髪がステキだった。 (Um)
・娯楽映画として製作したためか、歴史とは大分違うなぁという印象がある (Ym)
・W・マウンダー(「ランサー牧場」に出演)は、外見がカスター将軍に似ているので抜擢された。あまりにも壮烈な戦いのため暴力番組として1シーズンで製作中止 (Nt)
対決ランサー牧場
Lancer
 
テキサス決死隊
Tales of the Texas Rangers
・主題歌は「線路は続くよ」のメロディーだった (An)
♪荒れた西部を緑の町に…♪ (LB)
バット・マスターソン
Bat Masterson
・彼はドク・ホリデーとともにワイアット・アープの友人
バークレー牧場
The Big Valley
・牧場主の母ビクトリアを演じたバーバラ・スタンウィックは数多くの番組に出演。長男ジャロッド(リチャード・ロング:「僕らのナニー」)は実業家か弁護士の感じでガンファイトを好まない。次男ニック(ピーター・ブレック:「マーベリック」)は気性が荒くケンカっ早い。三男ヒース(リー・メジャース:「600万ドルの男」)は物静かな性格だが、ガンの腕は凄い。長女オードラは綺麗な金髪だったが印象はあまり残ってない (Ym)
平原児シスコ・キッ
The Cisco Kid
メ・キシカン・ハットを被り相棒のパンチョと共にニューメキシコを舞台に活躍する陽気なヒーロー。ラストはいつもこの2人組の「オー、シスコ!」「オー、パンチョ!」という台詞のやりとりが出てくる (Nt)
ボナンザ
[aka] カートライト兄弟
Bonanza
・父親と三人の異母兄弟の話 (HF)
・3兄弟は、女性にもてもて胸毛のアダム、動物に優しいチョット太目のホス、早撃ちでサウスポーのジョー (Um)
・撃ち合いのシーンの身のこなし、やっぱり左利きジョーがカッコよかった。社会科のテスト「飛行機を最初に…」の問題で「カートライト兄弟」と書いて×をもらった (Ym)
ブロンコ
Bronco
♪…Bronco、Bronco、Bronco Layne!♪ ブロンコは野生馬の意味。争いで両親を亡くした主人公が西部各地を渡り歩く股旅ウェスタン。主題歌はデューク・エイセスがカバーしていた (Nt)
幌馬車隊
Wagon Train
・番組が続く限り、目的地にたどり着けない入植者達 (JY)
♪はるかなる荒野のその果てに〜行くぞ我らのワゴントレイン…♪ (LB)
マーベリック
Maverick
・主人公が2人(ブレットとバートのマーベリック兄弟)の異色ウェスタン。兄弟が顔を揃えるエピソードはそれほど多くはなかった。無法者を懲らしめるヒーローというよりは、ギャンブルと女に目がない自己中で、マイペースな奴という印象 (Nt)
ムチと拳銃 [豪]
Whiplash
 
胸に輝く銀の星
The Deputy
・主演は保安官役のヘンリー・フォンダといわれているが、実はそれほど登場しない。実質的に事件を担当・解決するのは助手の方で、H・フォンダは番組の始めか終わりに顔を出す程度の、殆ど「ディック・トレーシー」だった (Nt)
ライフルマン
The Rifleman
♪何処からやって来たのやら、いかつい顔に優しい目、笑うと誰にも負けないが…♪(小坂一也)
ウィンチェスタ銃の特製トリガーガードに手を入れ、ライフル銃をグルリと回す (JY)
・主題歌の後半は ♪笑えば誰でもなつくけど、悪人どもには鬼より怖い…♪ だったと思う(N7)
ララミー牧場
Laramie
♪空は青く山遠く、ここは西部の大草原…
淀川長治が解説をしていた。「サヨナラ、サヨナラ…」はこの番組から始まった (JY)
・爺や役のホーギー・カーマイケルは名曲「スター・ダスト」の作曲者 (HF)
・オリジナルはスリム、ジェス、アンディ、爺やの4人のシリーズだったが、そのあと確かスリム、ジェス、孤児(?)の坊や、家政婦のおばさんのシリーズになった。私は後者のシリーズの方が好きだし、記憶に残っている。ジェスの早撃ちスピードには諸説があり、どれが正しいのか友達と言い合いをした事があった (Km)
略奪された百人の花嫁
Here Comes the Brides
  コメディ
レストレス・ガン
Restless Gun
♪Restless gun, restless gun, why don't take after all…♪ (LB)
連邦保安官
Lawman
♪砂の煙の幌馬車よ 遥かな地平の大荒野〜その名も連方保安官…♪ (LB)
ローハイド
Rawhide
・「さぁ行くぞ、出発!」♪Rollin' rollin' rollin'〜Rawhide…(♪フランキー・レイン)
クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)の出世作 (JY)
・ジム・ケンツ役のスティーブ・レインズ(Steve Raines)の吹き替えは無名のころの藤岡琢也 (HF)
ローンレンジャー
The Lone Ranger
・ウィリアム・テル序曲にのって、「ハイヨー、シルバー」 (JY)
・トントが「キモサベ」と呼んでいたけど…何の意味? (An)
・「キモサベ」は「ご主人様」「だんなさま」の意味です (Sa)
・♪拳銃持たせば天下無敵のローンレンジャー、お供はいつも馬を並べたインディアン…♪ 黒い覆面の下は意外と醜男ではないかと家族は言っていた (Km)
保安官ワイアット・アープ
The Life and Legend
of Wyatt Earp
・「荒野の決闘」や「OK牧場の決闘」で有名な保安官だが、この番組ではかなりダンディに描かれていた (JY)
ワイルドウェスト
The Wild Wild West
・主演のロバート・コンラッドは、ちょっと背が低いけど、もの凄っごーくいい男 (An)
ウィル・スミス主演で「ワイルド・ワイルド・ウェスト」として映画化された
 
冒険 (Adventure)
アイヴァンホー [英]
Ivanhoe
・Sir Walter Scott原作の騎士道物語
ウィリアム・テル
The Adventures of William Tell
・ロビン・フッドと並ぶの弓の名人と、スイスの悪代官との戦い (JY)
・でっぷりした代官ゲスラーがすぐに「衛兵!」と叫ぶ。弓矢で息子の頭のリンゴを射ぬくエピソードは前から知っていたが、その弓矢がボーガンだったことを、このドラマで初めて知った。ボーガンっていう武器もこのドラマで初めて見た (Km)
快傑ゾロ
Zorro
♪ピカリと光る稲妻に出たぞ快傑ゾロ…♪
ガンビー君の冒険
Gumby
・1956年製作のテレビ初のクレイ(粘土)アニメ。ガンビーはGumbo(粘土)とBino(子供)の合成語。200本以上も製作された人気シリーズで、近年日本でもビデオが発売され、新作が放送されている。左右非対称な頭は製作者アート・クローキーの父親の髪型がモデルという。新版では広川太一郎がこれでもかというぐらい喋りまくっているが、昔白黒テレビで見た旧版も彼がナレーターだったのか? (Nt)
ケーシー・ジョーンズ
Casey Jones
・開拓時代に実在した、英雄伝説を持つ蒸気機関車の機関士 (JY)
ジャングルの女王
Sheena: Queen of the Jungle
・女性版ターザン。事故で両親を失いアフリカ奥地にとり残された白人少女が、現地人に育てられジャングルの女王として悪と戦う。アメリカの人気コミックの実写テレビ版で、1984年にジョン・ギラーミン監督がタニア・ロバーツ主演で映画「シーナ」としてリメイク (Nt)
ジェット・ジャクソン
Jet Jackson, Flying Commando
[aka] Captain Midnight
・崖の上の屋敷(秘密基地)に設置されたカタパルトから愛機シルバー・ダート号で発進する元空軍パイロット。もともとは1940年代のラジオドラマ「キャプテン・ミッドナイト」。TVシリーズでタイトルが変更されたのは、全国ネット放送の際にスポンサーからクレームがついたため…らしい (Nt)
潜水王マイク・ネルソン
[aka] シーハント/潜水王ネルソン
Sea Hunt
・ボートで暮らす潜水夫と一人娘の物語 (JY)
ソニー号空飛ぶ冒険
The Whirlybirds
・2人のヘリパイロットの物語だが、日本語の吹替えでヘリコプターにスポンサー名を付けてしまった (JY)
♪ソニー、ソニー空飛ぶソニー…犯人を探せ悪人を懲らせ上がれ高く、降りろ低くヘリコプター…S.O.N.Y ソニー♪ (LB)
第八救助隊
Rescue 8
レスキュー隊の活躍を描いた「消防」もの。レスキュー車のドアに大きな「8」のマーク。フジTVに都合の良い番組だなぁ…と思った (JY)
ターザン
Tarzan
ジャングルの王者ターザン
Tarzan: Load of the Jungle
・ターザンの大冒険
Tarzan: The Epic Adventures
古いものから、新しいものまで、いろいろなバージョンがありました (JY)
・私は小さい頃(50年代終り〜60年代初め)に見ました (An)
♪ターザン早く チーター急げ〜♪ と言う歌のドラマも見た記憶がある。もちろんターザンの話だけど記憶が曖昧で… (My)
南海のテリー [スウェーデン]
Terry in the South Seas
・南の島(もしかしたらアルゼンチンの海岸沿いの村?)で暮らすことになって一家の物語 (An)
バイキング/大海賊
Tales of the Vikings
・北欧の海賊バイキングを描いた冒険ドラマ。戦利品の胡椒が大変な貴重品と知っていても、料理法が全く分からない。小麦粉と勘違いしてスープのように煮込んで、口に入れるが… (JY)
冒険野郎マクガイバー
MacGyver
・アンガス・マクガイバーは大変機転のきくサバイバリスト。豊富な知識と身近な物(ボールペンの中のスプリングとかチョコレートとか)で、どんな危機からも必ず生還。吹替えの石丸博也(ジャッキー・チェンやマジンガーZ)は、60歳を超えても若々しい声が凄い (Nt)
リップコード
[aka] 命知らずのスカイダイバー
Ripcord
・2人のスカイダイバーが犯罪捜査やレスキューに活躍。リップコードとはパラシュートを開く綱 (JY)
ロビン・フッドの冒険
The Adventures of Robin Hood
・イギリスの番組だったかな? (JY)
 
音楽・バラエティーショー (Music, Musical)
アンディー・ウィリアムス・ショー
The Andy Williams Show
・オズモンド・ブラザースを一躍有名にした番組 (JY)
ウォルト・ディズニー・アワー
♪夢を探しに出かけましょう。青い鳥の住んでいる、遠い不思議な童話の国へ…♪ シャーリー テンプルが司会。よくプロレス中継で番組が変更になり悔しい思いをした (CK)
エド・サリバン・ショー
Ed Sullivan Show
・日本での放送はビートルズ出演時からだったが、デビュー当時のエルビスが出た時は、腰の動きが「下品」であるとして腰から下を映さなかった (JY)
・トッポ・ジージョが出ていた (Nt)
隠しカメラ
[aka] 狙われたあなた
Candid Camera
・これぞ「元祖」どっきりカメラ。往年の大俳優バスター・キートンが仕掛け人となった名作もあった。"Smile, You're on Candid Camera!"と言われると、騙されて怒っていた人も笑い出す (JY)
ゴーゴーフラバルー
Hullabaloo
・ポール・アンカ(Paul Anka)が進行役の歌番組 (An)
ゴング・ショー
The Gong Show
・一種の「素人のど自慢」番組だが、司会者と審査員が悪ふざけをする最悪の低俗番組。知り合いのアメリカ人が頭を抱え「あれが典型的なアメリカ番組だと思わないでくれ」と言っていた (JY)
・笑い過ぎて椅子から転げ落ちた (An)
ソウル・トレイン
Soul Train
・スリー・ディグリーズのテーマ曲に乗って、モータウンサウンドのオンパレード (JY)
空飛ぶモンティ・パイソン [英]
Monty Python's Flying Circus
・「えっ! 日本で放送していたのか?!」と羨ましがったアメリカ人がいた。米国でも知名度は高かったが、殆どの地区で放送されていなかったらしい (JY)
ダニー・ケイ・ショー
The Danny Kaye Show
・皇室もよく見ていた…と言われる番組。とにかく、ダニー・ケイは芸達者だった… (JY)
ディズニーランド
Disneyland
・ウォルト・ディズニー自身が司会。「冒険の国」、「開拓の国」、「おとぎの国」、「未来の国」の4テーマに因んだディズニー映画の合間にDLの紹介をしていた。要するにロスに作った遊園地のPRだったが、日本人がDLに憧れるきっかけとなり、後に作られた東京DLの成功に繋がった (JY)
・江木俊夫(後にフォーリーブス、当時7歳くらい)が、不二家のショートケーキやパフェを食べるCMが、すっごく羨ましかった (An)
・オープニングの曲は「星に願いを」だった (LB)
・江木のCMは日曜夜のポパイとの混同でしょう。三菱電気単独スポンサーでしたから (aw)
ジス・イズ・トム・ジョーンズ
[aka] トム・ジョーンズ・ショー
This is Tom Jones
・2シーズン後、初来日以後エンゲルベルト・フンパディンクショーと交互放映に変更 (aw)
人気家族パートリッジ
The Partidge Family
・ドラマでの家族だが、実際にコンサートツアーも行った。しかし、かなり悲惨なものだったらしい (JY)
ペリー・コモ・ショー
The Perry Como Show
・日本での音楽番組の走り (JY)
マペット・ショー
The Muppet Show
・カエルのカーミット(山田康雄)やブタのミス・ピギーといった人形キャラクターたちが海外のタレントを紹介するバラエティー。「セサミ・ストリート」+「笑っていいとも!」みたいな内容 (Nt)
ミッチと歌おう
Sing Along with Mitch
♪Let me hear a melody, I start to sing along, loud and strong, I love to sing along…♪
ザ・モンキーズ
The Monkees
・ビートルズに対抗すべく、アメリカの音楽業界が作り出したアイドルグループ (JY)
・ナレーターは何故か大橋巨泉 (Nt)
・クラスでモンキーズのテーマを口づさむのがカッコ良いとされていたが、まだ小学生だったので英語が分からず、意味なんか関係なしに皆耳から聞こえたままを、例えば出だしの「We get the funniestlooks from…」のところを「ウィゲファーニスト、グループサウンズ」とか滅茶苦茶に歌っていた (Km)
 
ドキュメンタリ・教養 (Documentary, Educational)
架空実況中継  ドラマ
危険な職業
Danger Is My Business
・世界中の危険な職業を紹介。東京タワー建設のとび職も紹介された (JY)
コスモス/宇宙
Cosmos
・故カール・セーガン博士が視聴者を想像の宇宙船へと誘い、星々を巡る科学番組。テーマ曲はシンセサイザー奏者のツトム・ヤマシタが担当したが、多分に喜多郎ぽかった (Nt)
・音楽を担当したのはギリシャ人のシンセ奏者であるヴァンゲリス (Sol)
人類、月に立つ
From the Earth to the Moon
・宇宙開発競争でソ連に遅れをとったアメリカが国の威信を賭けたアポロ計画。アポロ1号の悲劇、11号の成功、13号の危機などを再現フィルムを交えてドラマチックに描く。お硬いイメージの番組だが、技師が壁に向かってキャッチボールをする場面で映画「大脱走」のテーマ曲が流れたり、SF雑誌のイラストが映る場面のBGMが「宇宙船XL-5」の主題歌だったりと遊び心もある。ホストは製作総指揮、監督も兼任したトム・ハンクス (Nt)
すばらしい世界旅行
Quest for Adventure
・アクアラングの発明者でもあるクストーがカリプソ号で世界の海を探検 (JY)
・関西では「クストーの海底探検」という名で放送されていた (NO)
挑戦
The Man and the Challenge
・「世界まる見え」的な番組 (HT)
 
題名  aka="also known as"は副題・別題など
コメントNa=(オープニングの)ナレーション、=主題歌
文末のアルファベットは読者の皆さん(下記参照)です
国名  =イギリス、=カナダ、=オーストラリア、=ドイツ、=中国、=ポーランド、無印はアメリカ
放送局 NHK=NHK、NTV=日本テレビ、TBS=TBS、CXTV=フジテレビ
ANBNET)=テレビ朝日(NET)、TXTV12Ch)=テレビ東京(東京12チャンネル)


=== 情報やコメントを下さった皆さん ===
深谷(HF)さん、C・K(CK)さん、番場(HB)さん、仁科(KN)さん、田所(HT)さん、福屋さん
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ヤスヒロ(Ys)さん、aatw(aw)さん、アニ(Ani)さん、ソレイユ(Sol)さん、Miyamoto(My)さん
=== どうも有り難うございます 矢澤 純一(JY) ===



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