面白い風景(1)

犬も歩けば、棒に当たる。いつでも暇な私が、近所をブラブラ歩いていて見つけた、ちょっと面白い風景をご紹介します。

 

免許証の必要な自販機
酒の自販機 何処にでもありそうなお酒の自動販売機(左)だが、右上(赤丸)には何かが付いている。

よく見ると、なんと「年齢確認装置」(下)と書いてある。

免許証を挿入し、年齢が確認されてから酒が買える仕組みだ。

年齢確認装置
(98/07/08)


 

マキで沸かす風呂屋
風呂屋

桃の葉湯・ハーブ湯・緑茶湯などの日替り薬湯がある

営業時間は4PM−1AM
(日曜日は3PM) 定休日は水曜日
宝湯(板橋区板橋4-24)という風呂屋さんの入り口には、「マキで沸かしてた風呂なので、湯ざめしない」と書いてある。

でも何故、湯ざめしない? 私の推理では・・・
  1. マキ(木材)は重油より熱量が少ないので、お湯が沸くまで時間がかかる
  2. 沸くまでの時間が長いと、水の中の空気が充分に気化して「気が抜ける」
  3. お湯の中の空気(とくに二酸化炭素)が少ないと、熱容量が大きくなる ・・・本当かなァ?
マキで沸かす
(98/07/08)


 

カフェオレ大福
イチゴ大福はそれほど珍しくもなくなったが、和菓子店「とくたけ」(板橋区仲宿55)では「カフェオレ大福」なるものを売っている。 どんな味なのだろうか。 この他に「カボチャ饅頭」も近所の主婦には大評判だという。

とくたけ
カフェオレ大福

それにしても、バナナとココアが板橋の名物だったとは・・・知らなかった。

板橋バナナ
(98/07/12)


 

男だけが鑑賞できる芸術
毎年、ボローニャ国際絵本原画展が開催されることで有名な板橋区立美術館の男子トイレ。

ずらりと並んだ男性用便器の中で一つだけ、他とはちょっと違っている。

よく見れば、これは芸術作品なのだ。作品の説明プレートの他に鏡が備え付けてあり、アレを・・・いや、この作品を上からも鑑賞できるようになっている。 もちろん用も足せる。

男子トイレ
トイレの作品 用が足せるといっても、ちょっと落ち着かないのですが...


お礼:誤字の指摘を下さった埼玉県伊那町の大久保さん、有り難うございます。(99/2/6)

(98/07/12)



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