北区にある観光バス会社では、無事に戻って来たバスは、「お帰りなさい」の看板が迎える。 無事故が当たり前なら、こんな看板は不要な気もする。 |
毎朝「無事故の一日」を願って送り出されたバスのうち、いったい何台が「安全運転」の結果「無事故の入庫」できるのだろうか...と心配になってしまう。
(2002/06/02)
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踏切事故が後を絶たない。 ひとたび起これば命はない。 鉄道会社としても、ダイヤの乱れや遅れ、振り替え輸送の手配、車輌や踏切設備の破損などなど、金銭的な被害も馬鹿にならない。 そのため、東武東上線の踏切には、注意を促す看板が立てられている。 | ||
ときわ台駅(左)と中板橋駅(右)の踏切にも看板が立っているが、しっかりと広告が入っている。 そのスポンサーは、お寺と葬儀場だ。 単なる偶然なのかもしれないが、鉄道会社とスポンサーの双方にとって、非常に効果的な看板だ。 (2002/06/02)
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