古来より富士山は信仰の対象だった。江戸時代には冨士講と呼ばれる信仰の集まりが多く出来た。富士塚は富士登拝が出来ない人のために作られたミニチュアの富士山だ。
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池袋本町の氷川神社にある富士塚は明治45年(1912)に作られた。塚の高さは約5mで、表面は富士山の黒ボク石(溶岩塊)で覆われている。頂上までジグザグの登山道が造られているが、現在は立入禁止となっている。 この神社の境内には土俵もあり、幼稚園児〜中学生による青少年相撲大会も開かれる。 (98/07/18)
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かつて「池袋マンモスプール&スケートセンター」があった場所に建設中の豊島清掃工場の煙突は、高さが230mで、もちろん日本一。近くにあるサンシャイン60(220m)に煙がかからないように、同ビルより10メートルほど高くした。 炭坑節ではないけれど。あんまり煙突が高いと、お月さまが煙たがるのでは? (98/07/18)
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幼稚園の庭に機関車の形をした遊び道具があるのはよく見かけるが、豊島区池袋本町にある昭和鉄道高校には、本物の蒸気機関車や地下鉄の車両が置いてある。 |
これは授業で使うための教材なのだろうか? それとも単なる大きなコレクションなのだろうか? (98/07/18)
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インドの鬼神「鬼子母神」は千人もの子供がありながら、他人の子供を殺して食べていた。仏は最愛の末子「愛奴」を隠してこれを戒めた。仏に帰依した鬼子母神は求児・安産・育児の神として信仰されている。 | |
境内にある売店は駄菓子屋の雰囲気で、ススキで作った名物の「みみずく人形」を売っている。 |
(98/07/25)
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