内容について
当初公開時のコメント(一部修正)
全体の文責は私(LOT)にありますが、文面については必ずしも私が作成したものとは限りません。また、1987年頃の初版作成時に誰が何を元に入力したのか、今となっては確認できないものがほとんどで、出典を明らかにはできないものが大部分を占めます。
さらに、主旨が主旨なので、市販の略語辞典と100%同じ記述にならざるを得ない単語も多々あります。1986年当時は市販の略語辞典が少なかったのですが(これを作るに至った一因でもあります)、今では多くの種類が売られています。故意に盗用する気は毛頭ありませんが、某辞典と同じ記述だとクレームが来ても困ります。そのクレームに正当性があるとしたら、本屋さんに何種類もの辞典が存在するとも思えませんし。
初版作成時の協力メンバーのほとんど全員が就職してからは、情報収集・入力作業がほぼストップしてしまいましたので、1989年から1997年の間に新しくできた単語のほとんどは収録されていません。言い換えると、最近のインターネット関係の用語はほとんど収録されていません。調べてから公開するよりも、少しでも早く公開する方を選びましたので、未掲載の単語は、どしどしご連絡ください。また、初版は作成段階から冗談でやってましたので、当時は明らかに嘘の単語も収録していました。削除漏れが有るかも知れません。公開前に全単語を洗い直す根性が無かったので、意見が有ったモノから対応していきたいと思います。
公開後の対応(公開初期:1997年頃)
公開後まずインターネット関係を、次にパソコンをメインに情報処理関係を主体に、約1ヶ月で200項目ほど追加しました。当初公開版とは逆に、今度は最近の雑誌などで見られる単語に重点をおいて追加したため、中途半端に数年間のギャップが発生したことは否めません。とはいえ、ブームに乗ってインターネットを始めた人に必要な情報は、かなり改善できたと思います。また、既に初版に登録されていた単語のいくつかは死語になってます。CCITTやARPAなど、現組織が判りやすいものは「旧」と修正しやすいのですが、気付いていないモノは少なくないと思います。皆様のご協力をお願いいたします。
公開後の対応(2001年初頭)
おかげさまで順調に収録語数が増え、見出し数8千、単語数1万1千語を越えました。あわせて、アクセスカウンタも40万を越えております。これらはすべて、ご利用いただいた方々のご愛顧によるものであり、大変ありがたく思います。なお、2000年11月頃、(株)リアルコミュニケーションズさんのご厚意で、当略語辞典データをエクセルデータ及びCSVデータに変換していただいております。このデータは、K−SQUAREにて百円相当で出品しております。興味のある方はご覧ください。
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