; Microsoft Visual C++ ; Tip of the Day ; Copyright(C) 1996-1997 Microsoft Corp. All rights reserved. ;Visual C++ 5.0 (VCXX.TIP) ; -- Categories -- adv=無償のアドバイス bld=アプリケーションのビルド brw=ブラウズ cxx=C++ dbg=デバッグ dev=Microsoft Developer hlp=ヘルプ システムの使用方法 mfc=MFC プログラミング prg=プログラミング全般 res=リソース エディタの使用 shl=シェル shp=ソフトウェア出荷に関するアドバイス src=ソース エディタ twl=Microsoft Developer ツール txt=テキストの編集と移動 vcx=Visual C++ 製品 wiz=Wizards wks=ワークスペースとプロジェクトの使用 xdv=クロスプラットフォーム開発 ; -- Tips -- adv,ASSERT はバグの早期発見に役立ちます。 adv,タイトル バーをドラッグしてドロップすることにより、メニューバーの位置を変更できます。 adv,できるだけ広範囲のコードを表示するには、画面の解像度を高くする、小さいフォントを使用する ([ツール] メニュー、[オプション] コマンド、[ワークスペース] タブ)、フルスクリーン モードを使用する ([表示] メニュー)、または不要なウィンドウをマウスの右ボタンでクリックして非表示にする方法があります。 adv,バイナリ エディタの [編集] メニューの [検索] コマンドを使用して、ASCII 文字列または 16 進数のバイトを検索できます。 bld, Ctrl + Break キーで実行中のツールやビルドを中断できます。 bld,__declspec() で dllimport と dllexport を使えば、.DEF ファイルを使わずに DLL のインポートとエクスポートを容易に管理できます。 bld,{Build} キーでカレント ターゲットをビルドします。 bld,{BuildCompile} キーでカレント ファイルをコンパイルします。 bld,{BuildRebuildAll} キーで、すべてのプロジェクト ファイルをリビルドします。 bld, で定義されている多数のマクロを使って、Windows のヘッダー ファイルをインクルードするときにコンパイルすべきコードの量を減らすことができます。 bld, のコア機能だけが必要な場合、#define WIN32_LEAN_AND_MEAN と定義すれば、Windows のヘッダー ファイルにインクルードされるコードの量を大幅に減らすことができます。 brw,シンボルの定義や参照項目を検索するには、ポップアップ メニューのブラウザ コマンドを使います。 brw,ソース コード ブラウザで {BrowsePopContext} キーを押すと 1 つ前の位置に戻ります。 brw,ブラウザでは {BrowseNext} キーで次の定義に移動できます。 brw,編集時には {BrowsePrev} キーで 1 つ前の定義にジャンプできます。 cxx,[エディット・コンティニュー] では、実行位置より前のコード変更でもデバッグできます。変更したコード行を右クリックし、[次に実行するステートメント] をクリックします。実行位置がカーソル位置に移動するので、編集結果を直ちに確認できます。 cxx,[オプション] ダイアログ ボックスの [ディレクトリ] タブに指定されたディレクトリ パスを検索するには、[ファイルから検索] ダイアログ ボックスの [詳細] をクリックして出てくるチェック ボックスをアクティブにします。 cxx,_purecall 関数を定義すると、純粋仮想関数のインプリメントをすることができます。 cxx,{ } (中かっこ) で囲まれたデフォルトのプレースメントを変えるには、[オプション] ダイアログ ボックスの [タブ] タブの中の設定を変えます。 cxx,C++ の dynamic_cast 演算子を使えば安全にポリモーフィックな実行時型キャストができます。 cxx,C++ の namespace (名前空間) 機能を使って名前の重複を回避できます。 cxx,C++ の new[] 演算子を使って割り当てたメモリは、delete[] 演算子を使って解放しなければなりません。 cxx,C++ のテンプレートを使えば、任意の型に対して汎用クラスと汎用関数を書くことができます。 cxx,C++ の実行時型情報 (ランタイム タイプ インフォーメーション) を使って、安全な型キャストの実行や実行時の型情報の操作ができます。 cxx,C++ の例外処理を使えば、プログラムにおける例外的な場合の処理が可能です。 cxx,C++ 演算子 dynamic_cast と typeid を使用する式では、仮想関数を持つクラスへのポインタや参照は実行時に解決され、それ以外の型はすべてコンパイル時に解決されます。 cxx,C++ 演算子 typeid を使えば、実行時に型情報が得られます。 cxx,enum を使えばクラス固有の整数定数を作成できます。 cxx,MFC ウィンドウは ACtiveX コントロール コンテナの 1 つです。ACtiveX コントロールを使用する場合は、[ダイアログ エディタ] のポップアップ メニューから [ACtiveX コントロールの挿入] コマンドを使ってプロジェクトにインストールします。そうするとコントロール パレットからダイアログ ボックスにコントロールをドラッグできるようになります。 cxx,Visual C++ には標準ランタイム ライブラリのソース コードが付属しているので、ユーザー定義のコードと同様にランタイム関数をステップ実行できます。 cxx,コピー コンストラクタを定義したら、代入演算子も定義しなければなりません。 cxx,コンストラクタのメンバはすべて初期化しなければなりません。 cxx,コンストラクタのメンバ初期化リスト中の参照と静的でない定数型メンバは、初期化しなければなりません。 cxx,コンパイラのバージョン アップに伴うビルド エラーを回避するには、古い PDB ファイルと PCH ファイルを削除します。 cxx,コンパイル オプション /Yc、/Yu (指定したコンパイル済みヘッダーの生成と利用) を使って効率的なコンパイル済みヘッダーを管理できます。 cxx,ビルド エラーには必ず詳細説明があります。メッセージ番号をクリックして F1 キーを押します。 cxx,旧形式のクラス名である Type_info、Bad_cast、および Bad_typeid をコード中で使う場合、 をインクルードする前に #define __RTTI_OLDNAMES を入れます。 cxx,実行中のスレッドを終了したり、切り離す API の使用は避けてください。正規のシャットダウン処理を行わずに、実行中のスレッドを直ちにシャットダウンするからです。この結果、メモリ リークとリソース リークが発生することがあります。この 2 つの API は、高度なシステム プログラミング用に提供されています。 cxx,新しい C++ 演算子 dynamic_cast、static_cast、reinterpret_cast、および const_cast は、C スタイルの型キャストよりもすっきりした型キャストを提供します。 cxx,新しいデバッグ バージョンの C/C++ ランタイム ライブラリは、プログラムにおけるヒープ破壊の発見に役立てることができます。 cxx,派生クラスがメモリを割り当てるには、仮想デストラクタを使います。 cxx,派生クラス中にメモリを割り当てる場合、ベース クラスのデストラクタを仮想関数にしなければなりません。 cxx,浮動小数点例外を有効にするには _controlfp 関数を使います。 czx,"スマート インデント" の機能をオンにすると、C/C++ のコードが自動的にインデントされます。この機能は [オプション] ダイアログ ボックスの [タブ] タブにあります。 dbg,,us (Unicode 文字列) や ,x (16 進整数) といったフォーマット指定子を使ってウォッチ ウィンドウやクイック ウォッチ ウィンドウでの変数や式の表示を変更できます。 dbg,[データ ヒント] を使えば、デバッグのときに変数の上にマウス カーソルを置くだけで簡単に値を参照することができます。 dbg,[デバッガ] ウィンドウがサポートするインテリジェント ドラッグ アンド ドロップでは、結果はドロップ先の位置に依存します。たとえば、変数ウィンドウからウォッチ ウィンドウに変数を追加したり、変数をメモリ ウィンドウにドラッグしてメモリ内容を表示できます。 dbg,{DebugRestart} キーでデバッグを再開します。 dbg,{DebugStopDebugging} キーでデバッグを中止します。 dbg,{DebugToggleBreakpoint} キーでカーソル位置のブレークポイントの切り替えを行います。このショートカットはコール スタックでも使えます! dbg,LINK /DUMPBIN .EXE を使ってプログラムから役に立つ情報を抽出できます。 dbg,ウォッチ ウィンドウには複数のペインがあり、見えるペインだけが評価されます。これにより [ウォッチ] ペインに代入文を置き、変数の値を変えたいときはそれをアクティブにするようにすれば、すばやく値を変えることができます。たとえば、[ウォッチ 2] ペインに "debug=1"、[ウォッチ 3] ペインに "debug=0" を入れておきます。 dbg,コード中の変数を選択してウォッチ ウィンドウにドラッグするだけで、容易にウォッチ ウィンドウに変数を追加できます。 dbg,デバッガを使用せずに使用していたプログラムが停止した場合は、デバッガをプログラムにアタッチするために、[ビルド] メニューから [デバッグの開始] を選択し、[プロセスへアタッチ] をクリックしてください。 dbg,デバッグのとき {ActivateMemoryWindow} キーを押すとメモリ ウィンドウが表示されます。 dbg,デバッグのとき {ActivateWatchWindow} キーでウォッチ ウィンドウを表示できます。 dbg,デバッグのとき、{ActivateCallStackWindow} キーでコール スタック ウィンドウを表示できます。 dbg,デバッグのとき、{ActivateDisassemblyWindow} キーで逆アセンブル結果の入った混合モード ウィンドウを表示できます。 dbg,デバッグのとき、{ActivateRegistersWindow} キーでレジスタ ウィンドウを表示できます。 dbg,デバッグのとき、{ActivateWatchWindow} キーでウォッチ ウィンドウを表示できます。 dbg,デバッグのとき、{DebugHexadecimalDisplay} キーで 16 進表示オプションの切り替えを行えます。 dbg,デバッグのとき、{DebugQuickWatch} キーでクイック ウォッチ ウィンドウを開き式を評価することができます。 dbg,デバッグのとき、{DebugRunToCursor} キーでカーソル位置までプログラムを実行できます。このショートカットはコール スタックでも使えます! dbg,デバッグのとき、{DebugStepInto} キーで関数をステップ実行できます。 dbg,デバッグのとき、{DebugStepOver} キーで関数をステップ オーバーできます。 dbg,デバッグのとき、{DebugToggleBreakpoint} キーでコール スタック ウィンドウの中の関数のリターン アドレスにブレークポイントを設定できます。{DebugRunToCursor} キーを押すとそのフレームまでが実行されます。 dbg,デバッグのとき、命令ポインタを別のコード行に設定できます。次の行をクリックして {DebugSetNextStatement} キーを押します。 dbg,デバッグ中にコール スタック ウィンドウを使って関数呼び出しのフレームを表示することで、アサーションの原因を突き止めることができます。 dbg,ポップアップ メニューには、多くの場合そのウィンドウ固有のデバッガ コマンドがあります。 dbg,新しいコードや変更したコードはシングルステップ実行しなければなりません。 dbg,変数ウィンドウとウォッチ ウィンドウで列のデバイダをダブルクリックすれば、表示内容に合わせて列を自動的にサイズ変更します。 dev, [ウィザード バー メンバ コンボ] ボックスをドロップしリリースするとデフォルト動作が実行されます。メンバ コンボ ボックス特有の機能です。 dev,[ClassView] には、クラスへのインターフェースが表示されます。MFC ActiveX コントロールを作るか ATL AppWizard を使って、この機能を確認できます。 dev,[ウィンドウ] メニューに一覧表示されるウィンドウの数を変更できます。[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[ワークスペース] タブをクリックして、[ウィンドウ メニューが含むウィンドウの数] ボックスに値を入力します。 dev,[ファイル] メニューの最近使ったファイル一覧に表示されるファイルの数を変更できます。[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[ワークスペース] タブをクリックして、[最近使ったファイル一覧で表示するファイル数] ボックスに値を入力します。 dev,[ファイル] メニューの最近使用したワークスペース一覧に表示されるワークスペースの数を変更できます。[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、 [ワークスペース] タブをクリックして、[最近使ったワークスペース一覧で表示する数] ボックスに値を入力します。 dev,{EditProperties} キーを押すと、選択されている項目やウィンドウのプロパティを表示します。 dev,{PageUp} キーを押すと 1 画面上に、{PageDown} キーを押すと 1 画面下にスクロールします。 dev,{SearchIncremental} キーを押すか、[編集] メニューの [詳細設定] をクリックして、インクリメンタル サーチができます。 dev,{WindowDockingView} キーでドッキング可能ウィンドウのドッキングとドッキング解除を切り替えます。 dev,C++ と Java のテキスト エディタでは、ウィザード バーに現在編集中の関数が表示されます。関数を編集中でないときは、[ウィザード バー メンバ コンボ] ボックスのテキストが淡色表示になり、アイコンは非表示になります。 dev,C++では、ウィザード バーはダイアログ エディタの編集をモニタしています。[メンバ] コンボ ボックスには、クリックしたコントロールに対応した関数が表示されます。コントロールをダブルクリックすると、ウィザード バーの表示/非表示に関係なく、デフォルト動作が実行されます。 dev,Ctrl+Tab キーで Developer Studio で開いているウィンドウを切り替えることができます (Windows の Alt+Tab キーと同じような働きをします)。 dev,Developer Studio を Visual Basic Script を使ってカスタマイズできます。詳細については、[ツール] メニューの [マクロ] をクリックしてください。 dev,Esc キーか Shift+Esc キーを押すと、ドッキング可能な状態にあるウィンドウを隠します。フォーカスがアウトプットかトピック ウィンドウにあるとき Esc キーを押すと、フォーカスは開いているソース ウィンドウに戻ります。このとき、アウトプット と トピック ウィンドウは表示されたままです。Esc キーをもう一度押すと、アウトプットとトピック ウィンドウが非表示になります。 dev,Esc キーを押すと、ダイアログ ボックスをクローズします。 dev,MFC のソース コードを参照するには、mfc.bsc ファイルを開きます。 dev,mfc.bsc ファイルをデバッグまたは一般情報参照用ツールとして使用できます。mfc.bsc はカスタム セットアップの一部としてインストールするか、ハード ディスクに自分でコピーします。 dev,アクセラレータ、ダイアログ、メニュー、およびストリング エディタで複数のコントロールのプロパティを一度に変更できます。変更するアイテムを Shift キーを押しながらクリックし、Alt+Enter キーを押してプロパティを表示します。 dev,ウィザード バーでコンボ ボックスをクリックして入力し始めると、一覧が入力された文字列で始まるエントリだけに変ります。 dev,ウィザード バーでは、カレント ファイルだけでなく、プロジェクト内のすべてのクラスが表示されます。 dev,ウィザード バーでは、ダイアログ ボックス コントロールをダブルクリックすると、対応するコード部分へジャンプできます。 dev,ウィザード バーのコマンドをキーに割り付けることができます。[ツール] メニューで [カスタマイズ] をクリックし、[キーボード] タブをクリックします。[カテゴリ] ボックスでウィザード バーを選んでから、[コマンド] ボックスのコマンドにキーを割り当てます。 dev,ウィザード バーのコマンドをツール バーのボタンに割り当てることができます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。[カテゴリ] でウィザード バーを選びます。 dev,ウィザード バーのコントロールはカスタマイズできます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします 。ウィザード バーのコントロールのサイズの変更や削除、またコントロールのウィザード バーへの追加ができます。 dev,ウィザード バーのコンボ ボックスをマウスの右ボタンでクリックする (または Shift+F10 キーを押す) か、ウィザード バーの動作ボタンをクリックすると、動作メニューが表示されます。コンボ ボックスで Enter キーを押すと、デフォルト動作が実行されます。 dev,ウィンドウの境界線をダブルクリックすればドッキングを解除できます。ドッキング可能なウィンドウの一覧を見るには、[オプション] ダイアログ ボックスの [ワークスペース] タブをクリックします。 dev,ウィンドウの中でマウスの右ボタンをクリックすると、ポップアップ メニューを表示します。ポップアップ メニューにはクリックしたウィンドウに固有のコマンドが含まれています。 dev,エディタのキー操作を VBS マクロとして登録できます。[ツール] メニューの [マクロ] をクリックします。マクロ名を入力して [記録] ボタンをクリックします。 dev,すべてのダイアログ ボックスやエラー メッセージについてヘルプが得られます。ダイアログ ボックスやメッセージ ボックスの [ヘルプ] ボタンをクリックするか、F1 キーを押します。 dev,ダイアログ ボックスを簡単にレイアウトできるように、ダイアログ エディタにはガイドがあります。ダイアログ ボックスの横のルーラーをクリックして、ガイドを作ります。 dev,ダイアログをインプリメントしているクラスがある場合、[ウィザード バー メンバ コンボ] ボックスでダイアログ id (IDD_) を選ぶと、ダイアログ エディタが開いて、そのダイアログの定義がアクティブになります。 dev,タブをスペースまたはスペースをタブに置き換えるには、[タブを設定] と [タブの設定の解除] コマンドを使えます。[編集] メニューの [詳細設定] をクリックします。 dev,タブ付きのウィンドウの中のシートを順にめくるには、Ctrl+PageUp か Ctrl+PageDown キーを押します。タブ付きのダイアログ ボックスの中のタブを移動するには、Ctrl+Tab か Ctrl+Shift+Tab キーを押します。 dev,ツール バー ボタンからのみアクセス可能なコマンドには便利なものがたくさんあります。便利なツール バー ボタンを見つけるには、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスで [コマンド] タブをクリックします。表示されているツール バーにボタンを付け加えるには、パネルからツール バーへそのボタンをドラッグします。既に存在するツール バーの外側にボタンをドロップすると、独自のツール バー作成されます。 dev,ツール バー ボタンを移動するには、Alt キーを押しながらボタンを新しい位置にドラッグします。ほかのツール バーにドラッグしたり、ツール バーの外にドラッグしてボタンを削除することもできます。 dev,ツール バーのボタンのないの場所をクリックしてドラッグすればツール バーを移動できます。ツール バーのタイトルバーをダブルクリックすれば元の位置に戻ります。 dev,ツール バーの上で右ボタンをクリックすればツール バーのメニューを表示できます。 dev,ツール バー上のドロップダウン エディット コントロールはサイズの変更が可能です。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。ツール バー上のコントロールをクリックして選択ボックスを表示してから、右の縁をドラッグします dev,プロジェクトの作業中にサンプル コードを参照したい場合は、ワークスペースの一部としてサンプル コードを含む新規のプロジェクトを作成します。 dev,マウスを使えば大量のテキストのブロックでもすばやく選択することができます。テキストの先頭をクリックして Shift キーを押し、次にテキストの末尾をクリックします。 dev,メニュー上のコマンドをポイントすると、メイン ウィンドウの下部のステータス バーにそのコマンドを説明するテキストが表示されます。 dev,より多くの情報を見るために、すべての画面要素を隠すことができます。[表示] メニューの [フルスクリーン] をクリックします。画面を復元するには、[フルスクリーン] ボタンをクリックするか Esc キーを押します。 dev,リソースの作業中、[ファイル] メニューの [閉じる] ですべてのリソース スクリプトとリソース ウィンドウを閉じることができます。[ウィンドウ] メニューの [閉じる] は、現在作業中のリソースだけを閉じます。 dev,ワークスペースやアウトプット ウィンドウを非表示にできます。標準のツール バーの [表示/非表示] ボタンを使います。 dev,開いているウィンドウを [ウィンドウ] メニューに表示される最近使用したウィンドウのリストでソートするには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[ワークスペース] タブをクリックして、[ウィンドウ メニューを自動的に並び替える] チェック ボックスをオンにします。 dev,視覚障害のある方のために、Developer Studio には画面読み取りソフトウェア互換のテキスト ベースのメニューがあります。[ツール] メニューの [オプション] ダイアログ ボックスで [ワークスペース] タブをクリックします。[画面読み取り互換メニューを使用] チェック ボックスをオンにします。 dev,挿入ポインタを 1 つ前のワードに移動するには {WordLeft} キーを押します。次のワードに移動するには {WordRight} キーを押します。 dev,単一のメニューの内容をリセットすることができます。カスタマイズしているときに、メニューバーからメニューを選択し、[選択の変更] ボタンをクリックして、[リセット] をクリックします。 dev,標準またはカスタマイズしたキーボード バインディング(連結)の一覧を見るには、[ヘルプ] メニューの [キーボード] をクリックします。 dev,複数のソース ファイルをすべて閉じて保存するには、[ウィンドウ] メニューの [ウィンドウ] をクリックします。 dev,複数のツール バーを表示できます。[ツール] メニューで [カスタマイズ] をクリックします。[ツール バー] タブをクリックして、表示するツール バーを選択します。 dev,複数のドキュメントを検索できます。[編集] メニューの [検索] ダイアログ ボックスで [開いているドキュメントをすべて検索] チェック ボックスをオンにします。 dev,複数のプロジェクトをワークスペースを表示できます。[プロジェクトをワークスペースに挿入] コマンドを使うか、新しいプロジェクトを作成するときに [現在のワークスペースへ追加] チェック ボックスをオンにします。 dev,文字列を検索するときは、その文字列をダブルクリックして、Ctrl+F3 キーを押します。文字列が選択され、[検索] ボックスに入力され、条件に合う最初の文字列が表示されます。 dev,編集をしているとき、選択した項目はドラッグすると移動できます。選択項目をコピーするには Ctrl キーを押しながらドラッグします。 dev,役に立つソース エディタ コマンドを利用するには、[ツール] メニューの [マクロ] をクリックしてサンプル マクロ ファイルをロードします。 hlp, 各自で WinHelp ファイルを用意し、ソース ファイルの F1 ヘルプで利用することができます。詳細については、製品のサブディレクトリ \Help にある Microsoft Developer Studio 拡張ヘルプ (EXTHELP.HLP) を参照してください。 hlp,[ヘルプ] メニューの [キーボード] をクリックすると、現在のショートカット キーが一覧表示されます。ショートカット キーの割り当てを変更すると、ショートカット キー リストが更新されます。ショートカット キーの割り当ては、[ツール] メニューの [カスタマイズ] コマンドで行えます。 hlp,アプリケーションのヘルプ ウィンドウのデフォルトのサイズと位置を設定できます。ダイアログ ボックスで [ヘルプ] をクリックして、ヘルプ ウィンドウのサイズと位置を変更します (たとえば、アプリケーション枠の一番下に表示するように変更します)。次にヘルプをダイアログ、ウィンドウ、またはプロパティ ページから開くと、指定したサイズと位置に表示されます。 hlp,ソース ファイルで F1 キーを押すと、そのキーワードに対するヘルプが表示されます。 hlp,ドキュメントのクエリー結果に表示される件数を少なくするには、[サブセット] ボタンをクリックし、検索の対象を狭くします。 hlp,ワークスペース内のペインのタイトル フィールドを消すには、ショートカット メニューで [タイトル フィールド] を切り替えます mfc,アプリケーションのボタンにツール ヒントを追加できます。対応するメニュー項目のプロンプト文字列に "\\n" を入力してからテキストを追加します。 res,{InsertAcceleratorTable} キーでアクセラレータテーブル リソースを新規作成します。 res,{InsertBitmap} キーでビットマップ リソースを新規作成します。 res,{InsertCursor} キーでカーソル リソースを新規作成します。 res,{InsertDialog} キーでダイアログ リソースを新規作成します。 res,{InsertIcon} キーでアイコン リソースを新規作成します。 res,{InsertMenu} キーでメニュー リソースを新規作成します。 res,{InsertResource} キーでリソースを新規作成します。 res,Shift キーを押しながら描画すると、オブジェクトは正図形になります。たとえば、長方形は正方形に、楕円は円になります。 res,コントロールを配置するには、[レイアウト] メニューの [ガイドの設定] をクリックし、[グリッド] オプション ボタンをオンにします。 res,ダイアログ エディタで描画しているとき、Alt キーを押すと一時的にグリッドの機能をオーバーライドできます。グリッドがオンになっていない場合、Alt キーを押すとアクティブになります。 res,リソース エディタはコントロールの輪郭を "スナップ" するので、コントロールは左上隅で位置決めしてから輪郭を調整します。これにより、不必要にグリッド ラインを再配置することを防げます。 shl,[ウィンドウ] メニューに表示されるアイテムの数を変更できます。[ツール] の [オプション] をクリックし、[ワークスペース] タブをクリックします。 shl,[クイック ウォッチ] ウィンドウからほとんどの関数を呼び出すことができます。 shl,[コール スタック] ウィンドウにブレーク ポイントを設定できます。関数を選択し、[デバッグ] ツール バーの [ブレークポイント] をクリックします。 shl,Developer Studio のメニューをカスタマイズできます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。コマンドまたはツール バーのボタンをメニューの上にドラッグすると、メニューがドロップダウンします。 shl,Shift キーを押しながらツール バーをドッキングすると、ツール バーを縦横逆にしてドッキングできます。ウィンドウの上下の境界でドロップするとバーは垂直になり、左右の境界でドロップすると水平になります。 shl,サブメニューを追加できます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。[新規メニュー] カテゴリを選んでから、新しいメニューをメニューまたはツール バーにドラッグします。 shl,ツール バー ボタンとメニュー項目のデザインをカスタマイズできます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。変更したい項目を選択し、[選択の変更] をクリックします。 shl,ツール バーには、どんなメニューでも設定できます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。[メニュー] カテゴリをえらんでから、メニューをツール バーにドラッグします。 shl,ツール バーのボタンをメニューバーに設定できます。ツール バーと同様に機能しますが、バー全体が使われるのと、非表示にできない違いがあります。 shl,ツール バーのほとんどのカスタマイズは [カスタマイズ] ダイアログ ボックスを使わずにできます。Alt キーを押しながらボタンをドラッグするだけです。 shl,ファイルを開くまたは保存するダイアログ ボックスで、表示されるファイルの種類の変更したり、拡張子を表示したりするには、Windows エクスプローラを使います。たとえば、拡張子を表示するには [表示] メニューの [オプション] をクリックし、[登録されているファイルの拡張子は表示しない] チェック ボックスをオフにします。 shl,フルスクリーン表示でメニューバーが表示されていない場合でも、ショートカット キーを使用できます。 shl,プロジェクト ワークスペースで必要のないビュー ウィンドウを非表示にできます。タブの部分をマウスの右ボタンでクリックします。同様にして、非表示のビューを表示できます。 shl,メイン メニューバーのショートカット キーを作成できます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] ダイアログの [キーボード] タブを使用して、{MenuBar} コマンドをキーにバインドします。キーを押すと、メニューバーがポップアップ メニューとして表示されます。 shl,メニューとメニュー コマンドをカスタマイズできます。コマンドを追加するには、[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックします。[コマンド] タブをクリックし、カテゴリを選んでから、コマンドをメニューにドラッグします。 shl,開いている複数のウィンドウの一部だけを並べて表示できます。[ウィンドウ] メニューの [ウィンドウ] をクリックします。重ねて表示するウィンドウを選んでから、[並べて表示] を選びます。 shl,必要だったコマンドをカスタマイズしてしまった場合でも、簡単に検索できます。[ツール] メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[コマンド] タブをクリックします。[削除されたコマンド] カテゴリを選択します。削除したデフォルト コマンドの一覧が表示されます。 src,ステートメント入力候補の自動挿入: メンバ リストの使用時 (Ctrl+Alt+T) は、後続文字 ('('、';'、スペースなど) を入力するだけで、選択項目を挿入できます。 src,ソース ファイルの空白 (タブとスペース) を表示するには、[編集] メニューの [詳細設定] をクリックし、[空白の表示] をクリックします。 src,選択余白の色を変更できます。[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[書式] タブをクリックします。[色] ボックスで、[選択余白] をクリックして、色を選びます。 twl,[スタンダード] ツール バーの [やり直し] ボタンをクリックすると、直前のアクションを繰り返し実行できます。 twl,[スタンダード] ツール バーの [開く] ボタンをクリックするとファイルが開きます。リスト中にファイルを表示するには、別のドライブやディレクトリを選択したり、[ファイルの種類] ボックスで [すべてのファイル] を選択する必要があるかもしれません。 twl,[スタンダード] ツール バーの [元に戻す] ボタンでほとんどのアクションのやり直しが可能です。 twl,{ActivateOutputWindow} キーでアウトプット ウィンドウを表示します。 twl,{Home} キーで行の先頭に移動できます。{LineEnd} キーで行の末尾に移動できます。 twl,Developer Studio にはメイン メニューには収まりきらないほど多くの優れた機能があります。どのような機能があるかは、ツール バー、ポップアップ メニュー、ウィンドウおよびアイテム プロパティを見てみてください。また、[ツール] メニューの [カスタマイズ] ダイアログ ボックスと [オプション] ダイアログ ボックスも参照してください。 twl,Shift キーを押しながら方向キーを押してテキストを選択できます。 twl,Visual C++ は Visual C++ を使って開発されました。 twl,コードが見やすくなるようにすべての画面の要素を隠すことができます。[表示] メニューの [フルスクリーン] をクリックします。画面を復元するには、[フルスクリーン] ボタンをクリックするか Esc キーを押します。 twl,マクロを使えば、ヘッダーやフッターにファイル名、日付、ページ番号、といった情報を挿入できます。 twl,最近作業をしたファイルまたはプロジェクトを開くには、[ファイル] メニューの [最近使ったファイル] または [最近使ったワークスペース] から選択します。 twl,選択したテキストやグラフィックスはドラッグ アンド ドロップして移動またはコピーできます。選択項目をコピーするには Ctrl キーを押しながらドラッグします。 twl,編集のとき {DocumentStart} キーでファイルの先頭にジャンプできます。{DocumentEnd} キーでファイルの末尾にジャンプできます。 twl,編集のとき、{GoTo} キーで行、アドレス、またはブックマークにジャンプします。 txt,#include 行のファイル名を右クリックしてポップアップ メニューから [ドキュメント <ファイル名> を開く] をクリックすると、インクルードされているヘッダー ファイルを表示できます。<ファイル名> には、インクルードされているファイルの名前が入ります。 txt,{BookmarkNext} キーで次のソース ファイル ブックマークへ、{BookmarkPrev} キーで前のソース ファイル ブックマークへジャンプします。 txt,{Browse} キーでソース コード ブラウザを表示します。 txt,{ConditionalDown} キーと {ConditionalUp} キーを使って対応する #if 文に移動することができます。 txt,{ConditionalDown} キーや {ConditionalUp} キーで次の #if 文またはそれを含むものを検索します。{ConditionalUpExtend} キーで 1 つ前を検索します。選択するには Shift キーを押しながら行います。 txt,{Find} キーで [文字列の検索] ダイアログ ボックスを表示します。 txt,{FindNext} キーで、ソース エディタの直前の [検索] コマンドを繰り返し実行できます。 txt,{GoToNextErrorTag} キーで次のビルド エラーか [ファイルから検索] の一致項目に移動します。{GoToPrevErrorTag} キーで前方に検索します。 txt,{Undo} キーで直前の編集を元に戻せます。複数の変更点を戻すには Ctrl+Z キーを繰り返し押します。 txt,Developer Studio ではツール バー ボタン上を指すとその名前を表示します。 txt,Esc キーでツール バーの [検索] ボックスからソース ウィンドウやトピック ウィンドウにフォーカスを戻せます。 txt,SourceSafe をはじめとする多くのソース コード コントロール パッケージは Visual C++ と継目なく統合可能です。 txt,アプリケーション フレームの最下部のステータス バーには、現在の行番号、列番号、編集モード、現在時刻などの情報が表示されます。 txt,ウィンドウを 2 つのペインに分割して同じファイルの 2 か所の情報を同時に表示することができます。ウィンドウを分割するにはスクロール バーの上部の分割バーをドラッグします。 txt,かっこ、角かっこまたは中かっこに挿入ポインタを置いて {GoToMatchBrace} キーを押すと、それぞれに対応するかっこを検索します。 txt,コマンドやアクションを記録しておいて、後で同じ処理を行う必要があるときに再生することができます。記録を開始するには {Macro} キーを押します。マクロの記録を停止または再確認するには {MacroPauseRecording} キーを押します。マクロの記録を終了するには {MacroStopRecording} キーを押します。 txt,ソース エディタは BRIEF(TM) および EPSILON(TM) をエミュレート可能です。[ツール] メニューから [オプション] を選び [互換性] をクリックしてください。 txt,テキストの矩形ブロックを選択するには Alt キーを押しながらドラッグします。 txt,テキストやグラフィックスを変更するには、まず変更したい項目を選択しなければなりません。 txt,ドラッグ アンド ドロップ編集のときにファイルをスクロールできます。選択項目を水平ルーラーの下か水平スクロール バーの上にドラッグします。 txt,開いているソース ウィンドウを巡回する [WindowCycle] コマンドにショートカット キーを割り当てることができます。ショートカット キーを割り当てるには、[ツール] メニューの [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [キーボード] タブをクリックします。[WindowCycle] コマンドは [ウィンドウ] カテゴリの下にあります。 txt,編集のとき {BookmarkToggle} キーでカーソル位置のブックマークの切り替えを行えます。 txt,編集のとき {BrowseGoToDefinition} キーでカーソル位置にある識別子の定義箇所にジャンプできます。 txt,編集のとき {BrowseGoToReference} キーでカーソル位置の識別子の最初の参照項目に移動できます。 txt,編集のとき {FindNext} キーで次の検索文字列を、{FindPrev} キーで前の検索文字列をそれぞれ検索できます。 txt,編集のとき {SelectionFormat} キーで選択された行のインデントを付け形式を変更します。 txt,編集のとき、{FindNextWord} キーで選択されたテキストの次の出現箇所を検索できます。{FindPrevWord} キーで 1 つ前の出現箇所を検索できます。 txt,編集のとき、{GoToMatchBrace} キーで対応する中かっこ、かっこまたは角かっこを検索できます。 txt,編集のとき、{LineCut} キーで現在行を削除できます。 txt,編集のとき、テキストを選択して入力するとすばやく変更できます。 txt,編集のとき、ファイル中の行に移動するには {GoTo} キーを押します。 txt,編集のとき、選択バーを使ってテキストを選択できます。テキストの左側の空白を 1 回クリックすると行を選択します。ウィンドウの内容全体を選択するには Ctrl キーを押しながらクリックします。 vcx, World Wide Web 上にある Visual C++ のStart ページを参照してください。このStart ページには最新バージョンのオンライン ヘルプよりも新しい情報があります。Visual C++ の \nhttp://www.microsoft.com/devonly\n/prodinfo/vcpinfo/vcpinfo.htmStartページ アドレスは \nhttp://www.microsoft.com/visualc/ です。 vcx, 外部メイク ファイルは内部プロジェクト ファイルから分割されています。NMAKE を使うためにメイク ファイルを生成するには、[プロジェクト] メニューの [メイク ファイルのエクスポート] コマンドを使用します。 vcx,最新の Visual C++ の情報は WorldWide Web の http://www.microsoft.com/japan/developer/visualc/ にあります。 wiz,AppWizard をカスタマイズして便利なプロジェクトを作成できます。まず新しく "カスタム AppWizard" プロジェクトを作成することから始めます。