98年5月後半の日記


 5月30日
 「音楽を作る」

 音楽を作るなんて、結構すごいタイトルだ。でも、本当なんだもん(笑)。音楽を作ると言うことは、大変なことだ。でも、自分で作ろうとしているんだけどなかなか…ね。でも、自分が詩を書くのと同じくらい、何か自分の質感を表現するのにはいいのではないかと思うのでした。

 基本的には自分一人で作るときには、シンセで作ると思います。もっと言うと、サンプリングではなくて、シンセで…という感じです。サンプリングでないと出来ないこと…例えば、海の音とか、都会の雑踏なんかの音か、そういうものやるんだといいんだけど。後は、シンセの音をいっぱい重ねて作った音をサンプリングして、ないような音を作るとかね。そういう事に興味があるんですけど。

 ケン・イシイと言う人がいるんですけど、日本の有名なテクノ・ゴットなんですけど、その人の作る音には、やっぱりオリジナリティを感じるんですけど、でも自分ではあぁいう音は作らないだろうなぁと思います。

 でも、そういうインストの質感のある、そして、自分を触発するような音楽を自分で作りたいですよね。そんな事出来るのだろうか?でも、きっと出来ると思うんですけど。後は、機材を少な目にねって感じでしょうか。でも、早く作れるような環境に移行したいですよね。あはははは。

 でも、アナログシンセは別に興味ないんですよね。まぁ、アナログライクなシンセはいいんですけど、でも、デジタルシンセがいいですよ、私は。あぁ、サンプラーを下さい。

 しかし、自分が作るものは本当にへんてこだよねぇ。誰か聞いてくれるんだろうか?興味津々だ。でも、つくろぉっと。
 5月27日
 「ファッション・ショー」

 深夜の番組で「ファッション通信」というのがある。知っている人は知っていると思うが、何か基本的にはマイナーな番組だ。きっとテレビ東京でやっている番組だと思う。

 でも、私は、今まであの番組を見るまではファッションショーを意識したことはない。というのも、そういう事に対して興味がなかったからだ。

 だが、あの番組を見てから、自然とファッションというものに興味がわいてきたし、モデルという職業の人達にも興味がわいてきた。

 自分がモデルになれると言うわけでもないし、別にファッションデザイナーなろうと思っているわけではない。ただ、興味があると言うだけのことだ。何か非常に触発されるものがあるのだ。今後も、この事は書くことになると思う。
 5月24日
 「出来らしい…ってお話」
 で、出来るらしいのです。マックでサンプラー。でも、出来るという事を言ってしまうとまずらしいんですけどね。本当に自分がやっているわけではないし…。

 どうしたら出来るのか?…MAXというコンパイラーがあります。オブコードという会社が出しているオブジェクト指向のコンパイラーです。もともとMIDI関係のことが出来るコンパイラーらしいんですが、それを使うと出来るそうです。でも、私は持っていないんですけどね。でも、出来るらしいんですよ。買うしかないか…。でも、その前にサンプラーですけどね。音質という事で言うと、サンプラーの方がいいし。それに今のマックでは駄目でしょうから。

 とにかくサンプラーを買って、それでやると。で、G3のマックを買って、MAXを買う。でも、MAXはすごいらしいですね。まぁ、MAX使いという人達がいるくらいですから。そういう人達に仲間入りするには、MAXを買わないと。ついでに言うと、MAXをつかって、もっと強力なことが出来るらしい。マックって、そういう偏ったことにはいいマシンだ。欲しい…。お金を下さい。

 でも、そういうテクノロジーに頼らないで何か出来るといいんだけどねぇ。
 5月23日
「プログラムは難しいというお話」
 誰だって知っていることだが、プログラムを書くと言うことは難しい。いやいや、書くこと自体は簡単でも、機能するようにするのは難しい。いやいや、自分が思ったようなプログラムを書くと言うことは難しいという事ですよ。そんな事は当たり前だ。…はいはい、済みませんでした。

 こんなソフトが欲しかったんですよ。マックで、マックをサンプラーとして使えるようにするソフトです。…?分かんない?

 マックのサンプリングできるという機能を使って、自分の好きな音をサンプリングして、音階をつけて演奏できるようにする。ただ、それだけではなくて、当然同時発生音数を30音くらい出せる。そして、まぁ、普通のシーケンサーで鳴らすことが出来る…そういうものが欲しいんですよね。

 で、作れるのか?まぁ、作れないことはないでしょうね。でも、簡単ではないし、ほとんど困難に使いでしょう。特別なアルゴリズムで作られれば大丈夫でしょうけど。

 実はMODファイルというまぁ、Amiga関係では有名なフォーマットなんですけど、それだったら、出来ます。ですが、それって、かなり普通とは違った感じで作るので、ある程度作る側がそれに合わせないといけないんですよね。それが私には出来なさそうだし、普通の人も使いにくいんだろうなぁと。で、そういう汎用性の高いものが作れないかと思ったわけですよ。

 で、出来るのか?今は出来ないんですけどね。でも、それを可能にする為のソフトを作っている人がいて、まぁ、出来ればきっと出来るんだろうなぁと思っているんですけど。でも、思ったような効果が得られるのかという事は不明ですけど。

 という事で、自分では出来なかったの巻きでした。

 簡単なことですけど、サンプラーをマックにつないで使えばいいことです。簡単でしょ?(笑)。でも、サンプラーをつながないで、ただのマックだけでやりたいんですよ。その方が何かと便利なものなので。でも、簡単ではないらしいんですけど。まぁ、言い始めると切りがないんですけどね。

 そういう事を考えていて、プログラムできないかとおもっていろいろとやっていたんですが、結局簡単に挫折しました。私には出来ないです。(笑)

 サンプラーを買ってやるのがいいんですよね。

 マックのサウンド関係って、それだけで一冊の本が出来るくらい情報量があるらしいんですよ。で、それを読んで作ると言うことも金銭的に今は無理です。で、プログラムも勉強しないといけないし。それだけでも出来ないですよ。そして、効率のいいプログラムを組むと言う事も大変ですよね。

 という事で、大変なんでやめました。そして、作っている人がいないとか思ったらいたんですよね。で、その人のお力を借りることにしましょうという事です。私は、パソコンの中だけで音楽を生成したいんですけど、そういう事はまだしばらくは駄目みたいですよね。パソコンは万能な機械ではないんですよ。またまた、実感なのでした。詳しいことを知りたい人はメールを下さいな…と。後、そんな事が出来るような方法、またはソフトを知っている人がいたら教えて下さい。
copyright:MASAAKI FUKUSHIMA
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