98年11月前半の日記


11月12日
 「バージョンアップ」

 前日にも書いたことだけど、ハードのバージョンアップと、実はソフトのバージョンアップがあることが判明。

 まず、OSだと、ウィンドウズ98へのバージョンアップがまだ。インストールして動かすマシンがないという事も事実。マシンはないのじゃよ。今使っている486のマシンだと、HDDが足りないので駄目だし。ということで、駄目だ。マックOSも8.5が出たけど当然そういうことはない。私のマシンはみんなモトローラなCPUだし。UNIX系は当然まだだし。導入したいんだけどね。

 一太郎がまだ9になっていない。きっと、Liteのまま使い続けると思うんだけどね。いざっていう時には…ね。欲しいものですよ。実は五郎のバージョンアップもしていないし。ちょっと欲しいです。音楽関係では、実は、キューベースもビジョンもバージョンアップなんだけど、まだしていない。しかし、インストールするマシンがないというも辛いところです。

 バージョンアップはいつでもしたい。でも、お金はないのでした。まぁ、楽器関係に投資したいと思ったりしているんだけど…。当分先のことですね。

 もっとも、自分がバージョンアップしないとね…。

「もっともっと…」

 バージョンアップという事を考えると、自分もねぇと思ってしまいます。

 こんな事を言うと…またなんですけどね。例えば、プロのミュージシャンなんかを見ていると、少ない機材で仕事をするというパターンが多いようです。逆に、少なくしようとする風がすごく見えます。というのも、自分が思っているアイディアを表現するのに、必要以上に多い機材というのは、意味がないという感じみたいですね。作業のスピードが落ちる…という事を言う人もいます。でも、そういう人というのは、いろいろな機材を持っていて、それで実際に使うのは…という感じみたいですね。まぁ、いざっていう時の小回りがちゃんときくようにしてあるというか、そういう準備があるからなんですね。

 少ない機材で、無限の音を作り出すなんて…すごいなぁと思います。自分はどうかって…。そうですね、そういう環境に早く移行したいなぁと思っています。

 でも、今あるものでだって出来るんですよね。気がつくと、最低限のものはそろっているんだし。気にしないで作ると言うことが、きっと正しい道なんだと思ったりしています。その自分の世界で煮詰めていくという事にすごく惹かれるんですけど…、でも、きっと没頭して他のことを上手に受け入れることが出来なくなりそうですね。そういう感じがします。でも、それを上手にコントロールしてこそ、人間なんだろうなぁと思ったりしています。

 きっと、自分は普通にしていてすごい奴…と言うのが、好きなんでしょうね。
11月11日
「あぁ…」

 毎日のように悩んでいる(笑)。まぁ、仕事のこともそうなんだけど、買い物のことだ(大爆笑)。ノートパソコンは…とか、楽器は…とか、そういう事ばかり(大爆笑)。

 ほらほら、こんな事1年以上前から悩んでいるんでじゃないのか…むむむ。いい突っ込みだ。そうさ、何やんでいるんだよん。今の486ののサブノートだとただのメーラーとしては使えるんだけど、それ以上に何かは出来ないとか。辛いです。メインマシンとして使うにはちょっと非力すぎる。データベースなんかを使うには、どうもこうもパワーがない。今某NECのSt15というペンタプロのマシンを使っているんだけど、いやいや、速くて、この位速いマシンが欲しいなぁと、ノートで。で、ないのかなぁと思ったりしているんですけどね。データベースなんかを作るときに速くていいんですよねぇ、すごく。で、ノートでもその位速くないと今更欲しくないなぁと。まぁ、ビデオカードがミレニアムだったりするから、今はノートパソコンのビデオチップがどんなには速くてもそこまではねぇと思ったりするんですけど。どうなんだろうか。

 まぁ、ともかくその位速いであろうと考えられるマシンは当然30万円以上するので、買えないと。で、シンクパットかレッツノートか、ダイナブックかって感じなので…そそ、静電気タイプのトラックパットは嫌なのですよ。そうするとないんだよねぇ。St15は、ペンタプロの150だから、きっと、MMXペンタの266くらいだと追いつくんでしょうか。その位はよくあるんだけど、ビデオチップがねぇ。という事で、前途多難ですよ。

 ということで、お金がないのでマシンが買えない病です。あぁ。同じ様な理由で楽器も買えないし。そろそろいい加減、環境をそろえて何とかしたいものですよね。悲しいことだ。


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