99年1月後半の日記


1月30日
「物欲の神々」

 そんなものがいるとは思わないのですが、いや、私がそうです(笑)。まぁ、最近は、物欲大名という感じで、いろいろと考えていたりします(笑)。

 傾向としては、脱パソコンでして、でも、パソコンに対する視線は、熱いんですけど。楽器に対しては、結構真剣ですね。いいシンセというのとの出会い、そして、音楽を作ると言うことに対して自分が向いてといるという事。そういう事が大きく関係しています。楽器に関しては、すごく真剣で、欲しい楽器のリストを作って毎日のように考えています。まぁ、ローンを組めなくても、組んだらなぁとか、そういう事を考えています。欲しい楽器は、四台。でも、買えないですね。仕方がないことなんですけど。四台で、75〜80万円ですから。仕方がない価格です。とてもいい楽器達なので、そういう事も仕方がないんでしょうね。でも、欲しいですね。非常に欲しい。まぁ、楽器を買って、後、ノートパソコンを買って終わりですかね。その位でいいだろうと思っています。そろそろ、物欲王から脱したいなぁと思っているのでした。なかなか難しいことですけどね。でも、そういう事から、しがらみというか、そういうところではないところで、作ると言うことをしたいなぁと感じています。

 考えてみると、音楽でも何でも、作るツールではなくて、自分自身との関係だったりするから、今は、そういう事を真剣に考えても、仕方がないんですけどね。自分をもっと磨かないといけないですね。か

 自分で曲を作っているときには、「このままでいいなぁ」と感じるんですけど、雑誌とかを見ていると、自然と新しいのが欲しくなるんですけどね。でも、必要なものがそろっていれば、別に、それ以上は必要ないわけですからね。選択の余地を増やすという事は大切なことですが、でも、それだって、ただ増やせばいいって事ではないですから。そういうことが大切ですね。

 という事で、そろそろ物欲大王から、脱して大人になりたいんですけど駄目ですかねぇ。


「大切な友達」

 友達から連絡があるという事は精神的にはとてもいいことです。忘れていたわけではないんですけど、友達からの突然のメールなんて、すごく驚きだし、人の懐の広さというか、深さを感じてしまいますね。ずっと会っていない友達から、突然、メールが来て、会いましょうとか。いいですね。精神的にはものすごくいいです。あぁ、会わないとねぇ…と思ったりします。インターネット上にお互い存在手してよかったねぇと…ふと思ったりします。

 友人というのは、私にとっては大切な原動力です。確かに、雑誌でのインタビュー記事も私には大切な動力源ですが、それ以上に、大切ですね。だって、本物ですからね。記事は、あくまでもバーチャルですから。そういう意味では、本物にあって話すという事は大切です。

 友達といっても、相手は大体自分とは違った、ジャンルが違う人というのが多いです。自分自身が、普通の人とジャンルが違うと言うこともあるにはあるんですけど、でも、違いを感じますね。私は詩を書いて、映像を作って、パフォーマンスという感じでしたけど、そうではなくて、ただの人とか、絵を描いている人とか、写真の人とか、ゲームの人とか、そういう事だけでも、すごく大切というか、刺激になります。そういう人と会っていると、自分もやらないとなぁと感じます。一緒に何か出来るといいのになぁと感じることもいっぱいあります。感じても何でも出来るというわけではないんですけど、でも、可能性を感じられるだけでも、私には大切です。

 今は、直接音楽を語るというか、そういう人が減ったんですけど、でも、大切ですね、そうでない人達も。新しい感覚というのにいつでもあこがれているというか、大切にしているというか、そういうのがありますからね。友人て…きっと有名人と話せるという事と同じくらい大切な事ですね、きっと。本物を感じるという事は大切なことですね。
1月20日
「それが問題だ」

 今、近くのパソコンショップでIBMシンクパット535Xが安い。心が動いているんだけど(笑)。欲しいですね。買ってしまおうかと考えています。で、もっと安くていいのがでたら、買い換えればいいか(笑)。安いんだったら、買えるでしょう、買い換えなくても。(大爆笑)。本当は535Xとペンタ2のノートが欲しいんですけどね。でも、レッツノートも捨てがたいですね。(笑)。まぁ、そんな感じで、少し買う方向でいっています。

 きっと、535Xで足りないことは、画面表示のことだと思います。ちょっと表示できる量が少ないですね。XGAだっけか?千なんぼの七百なんぼでないというのが、アクセス使いとしては、悲しいところですね。後は…まぁ、いいでしょ。デスクトップでやればいいことだし、必要に応じて。

 楽器関係も、実は買いたいなぁと思っていて、自分が動いていますね。見積もり関係も出してもらおうと思っています。いろんな楽器屋に見積もり請求をしてみようと考えています。まぁ、今持っているのでもいいんですけどね。それ以上にいきたいなぁと考えなくもないので、まぁ、思案のしどころですね。プロになったら、きっと買うことでしょう。本当か。

 という事で、少しずつ自分の欲しいものが、欲しい環境がそろいつつありますね。でも、肝心なのは、自分が納得というか、割り切るというか、そういう事であって、別に機材を増やすことではないんだなぁと言うのが実感ですね、本当。
1月16日
 「新しいマシン」

 こんな事を書くときっと怒られるなぁと感じている。私のところに新しいマシンがやってきた。といっても、1994年の最新型のパソコンだ。某パワーマック8100/100AVというマシン。まぁ、ビデオの編集の為に買われたマシンで、後は、音楽制作とかにも使われるんでしょうね。という事で、そういう方向での活動も簡単になってきた今日この頃です。

 音楽に関しては、とりあえず一曲完成。曲と言っていいのかなぁとふと不安になってしまうのだけど、まぁ、いい感じなので、そういう意味ではいいとしましょう…という感じでしょうか。QY700というシーケンサーのみで作りました。大変だったけどね。もっと自由度の高いマシンで作れないものかと思ったりもしましたけど。でも、こういう形で作ることもいいなぁと思ったりもしました。

 まだ、シンセとパソコンという組み合わせでは完成していないので、早くある程度の形にしたいなぁと思っているのでした。シンセとは…M3Rで、パソコンというのはPB165だったします(笑)。でも、可能性としては大きいんだけどねぇ。努力が足りないという事でしょうか。もっと曲をつくろぉっと。
copyright:MASAAKI FUKUSHIMA
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