99年8月前半の日記


8月15日
「少しだけ大人に…」
 音楽を作るという事に対して、情熱を傾けているという事は事実だ。というのも、自分は自分が感じていることを結構簡単に現せるのは、そして、コントロールという事でも、音楽の方がいいと思っている。それと同時に実は映像なんかもいろいろとできるといいなぁと思っているのだが、まぁ、まだまだだろう。音楽だって、まだまだ試行錯誤の段階で、まだまだといった感が強い。そうはいいつつも、実は、もっと時間をかけて挑戦したいなぁと考えていることも事実だ。

 あまり考えないで作るという方が実はいいのではないか…何て思っているのだけど、まぁ、そうは簡単にはいかない私でした。もっと、作るというか、仕上げる時間が欲しいんだけどねぇ。うまくはいかないものなのでした、ねぇ。まぁ、こればっかりはもっと物理的な問題で、なかなかうまくはいかないんですね。まぁ、そういう事ばかりいっていても仕方がないんですけど(笑)。少しずつ音楽を作るという環境を自分に与えられたらなぁと思っています。

 もっと自分を出すという方向でいろいろといきたいんだけどねぇ。
8月12日
「正しいことは何なのか?」
 まぁ、仕事をしていると何が正しいのかという事を考えてしまう。自然なことですけどね。最適なことは何なのかという事を考えて、気が付くと違う方向にいっているという事は普通のことですね。まぁ、でも、そういう事を目の当たりにして、見るという事は精神的にもいい事ではないという事なんですけど。困ったものですよ(笑)。とはいいつつも、まぁ、基本的な限界というのがあって、どうすることもできないというのが、事実でしょうね。そういう事を現実に見るという事は、自分の自我同一が危ぶまれるという事ですよ(笑)。
8月9日
「気が付けば随分と書いていない」
 仕事に翻弄された7月が終わり、いよいよ8月。新しい職場で仕事を始めて1年くらいがたとうとしているのだが、まぁ、成果はよくない感じ。仕方がないことか。だが、そういう事ばかりはいっていられない。仕方がないよね。ちゃんとやるべき事はしないと…。と、やりたいことを自分のペースで出来るということは大切なことだなぁと実感している私。自分のいっている職場に、自分でボランティアにいってしたいことだけして帰るというのは、すごく精神的に満足感と贅沢が詰まっているなぁという感じ。いい事ですよ、本当に。という事で、そういう事をしてきた次第。いいなぁ(笑)。

 そして、友人にあったりして、精神的にいいなぁ(笑)。まぁ、もっともいい事ばかりではないというのは事実なのだが(笑)。

 人と意見が合わないということは普通なのだと思ったり、また、大切なことが抜け落ちているなぁと感じる自分がいたり、精神的に平衡感覚を失ってはいかんなぁとか、口は災いの元とか、ふと感じては切りがない毎日。まぁ、いいでしょう。

 でも、大切なことはもっといっぱいあるはずだし、そして、抜けている部分はちゃんとしないといけないなぁと思ったりと、自分でも戦いの日々だったりします。そういう事はみんなはないんだろうか?私は在るんだが。

 曲を作らなくちゃと思っていた日々があっという間に過ぎ去ってしまって、精神的にはよくない。何か、いいか悪いかという感じで、いい事はたいしてないなぁ。でも、必要以上の制約があって、めっためたにされていないという事を思うだけで精神的にはいいなぁと。それだけでもありがたいと思わないと…ね。でも、そうはいいつつも…迷うなぁ。

 テクノって何だっけか?って、思ってしまうこともしばしば。テクノ?あぁ、音楽のテクノです。いや、別にテクノでなくてもいいんだけど。でも、大切なことは、自分の興味がある音楽をちゃんと作り続けるという事が大切だなぁと、ふと思ったのでした。自分にとって、いい音楽をちゃんと作って、自分が聴きたい音楽を作るという事が大切だなぁと思っています。みんなはそういう事は感じているんだろうか?そそ、作りたいねぇ。もっと、自分のペースで作れる機材をちゃんとそろえて、加速しつつ作りたいと思っているのでした。別に、駄作でもいいから、佳作がいっぱい作れるくらい駄作を作ってもいいから、自分を作ることで研ぎ澄ませたいなぁと思っています。まぁ、同時期に作れば同じ様なものは出来てしまうんだ…と思って、作らないと(笑)。あとは、時間の問題か。いやいや、精神的な問題でしょう。
copyright:MASAAKI FUKUSHIMA
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