99年11月後半の日記


11月24日
「ストイックさの向こう」
 と、ふと私の好きなミュージシャン、ヨコタ・ススムの記事を雑誌で再度目にする。すごくいいなぁと言うのが感想だ。たった1台のサンプラー、そして、1Uのアナログ音源、そして、プレイバックサンプラー的なローランドのJV2080。マックのクラシック2に打ち込みようキーボード。そして、小さなミキサー。それだけで作っているとは思えない感じ。つくづく機材じゃないんだなぁと感心させられる。

 私の方はと言えば、新しくパワーブックを買い、そして、新しくシンセを買おうかと思っている次第。でも、結局は使っていない機材が山になっているという事実は変わりない。まぁ、いろいろと考えたりしてしまうのだが、ね。

 ストイックという事は大切だなぁと感じてしまう。別に変に目新しくなくても、突き詰めることによってで来る新しさみたいなもの…大切だなぁと感じてしまうのだ。そういう時限で早く話せるようならなくては…と思ったりする。
11月19日
「気が付くと…論文?(大爆笑)」
 と、気が付くと論文を書いているのではないかという気にさせるようなことをしている。きっと、論文より大変なんだなぁと思ったりしている。仕事上のちょっとした文章なのだが、必要以上に几帳面な(笑)性格故に、書くものは肥大化し、自分でも嫌気が差している。という事で、気が付けば論文を書くような体制となっている。

 ノルマを課して書いたとしても、1日や2日で書けるようなものではない。という事で前途多難だ。そして、毎日の仕事があって、人と会ったりしていると切りがない。無理は出来ない…と、考えると難関だらけだ。でも、論文を書いたときもそうだったのだから…と割り切ってしまうと結構いいものだ。

 気が付けばツールは又そろっている(笑)。新しいパワーブック、ウィンドウズマシン、NECのDOSマシン、そして、モバイルギア。当然はFMRだって待機している。後は書くだけ…。あぁ、自分のコンディションを整えて、ゴーなんだなぁ。スケジュール調整と…と、結局自分のマネージメントをしないと…ね。

 まぁ、字を書くのは嫌ではないんだけど…。後で何度でも推敲しないといけないんだなぁと思ったりして。代筆はないらしいし。頑張るしかないか…と、思う日々でした。
copyright:MASAAKI FUKUSHIMA
To top Page