◆ さわやかウォーキング・島田 ◆







どきどき?の、さわやかウォーキング初参戦。

さわやかウォーキングとは、JR東海主催のイベントで、電車の駅から10km
前後のコースを歩くもの。駅で受付をしてコースマップをもらい、歩き終わった
らスタンプを貰う。スタンプを集めるとグッズが貰える。

数年ぶりに乗る電車。周りを見回すと、トレッキングスタイルの人々が多い。
島田駅に降りる。受付は8時30分からなので、ちょうどいい電車に乗ってきた
のだが、受付は同じ電車で来た人々で黒山の人だかりだった。




島田駅を出て蓬莱橋方向へ。大勢の人たちが同じ方向に歩いて行くので迷う心配
はない。蓬莱橋のたもとでは餅投げのイベントがあるとの事前情報。舟が用意さ
れていて、とこからかともなく七福神が乗り込み餅が投げられた。縁起物を1つ
ゲット。




蓬莱橋は昨年の台風により橋脚が流され、対岸までは渡ることはできないため、
少し下流の島田大橋を渉る。さわやかウォーキングでは、基本往復で人が行き
交うコース設定はされないそうだが、この部分だけは重なる。早くも戻ってくる
人とすれ違う。


蓬莱橋 橋脚のない部分が凹んでいる


橋を渡って、島田の郷土の偉人の像の所で、地元の婦人会のような人々により
甘酒や大判焼などが売られていた。一服。そこから敬満神社まで歩き、昔なが
らの見世物を見ながら今回最大の目的の七草粥をいただく。初めて食べたけど、
まぁこんなものかなって感じ。たくあんが美味しかった。




そこから再び島田大橋を渡り、河川敷の歩道を歩いて川越遺跡へ。遺跡という
から考古学的なものをイメージしたけど、昔の大井川の渡しポイントらしく、その
役所の建物などがあった。国指定の史跡らしい。東海道五十三次にも描かれて
いる。江戸時代は防衛上の理由からだろうけど、橋も舟もなくて、人足が担いで
渡していたというからすごい…。この辺り、昔の雰囲気がいい感じだった。

そこからは街中に出て駅に戻る。貰った地図によると、コース距離は13km。






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