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タイトルドニューニョの考えていること

人形イラスト 「ドニューニョ」は人形のお店です。但し、まだ実際のお店があるわけではなく、人形も販売しておりません。店長はゆっくりズムの固まりで、いずれそうしたいなあというのが夢です。
但し、ホビーショップDoll原型師のひろば「ドニューニョ」は2月12日に渋谷でオープンいたしました。
詳しい内容は下記の「最初の計画」ボタンをクリックしてください。

話は飛びますが、現在、いわゆる「創作人形師」といわれている方には男性の方もおりますが、圧倒的に女性の方が多く、また一方ではフィギュアブームがあり、こちらは逆に多くの男性人形師(原型師)が作品を作っています。それぞれ創作しているものが違うのですが、人形であることは同じです。この二つの世界が混ざり、次の時代の人形の世界が生まれてくることを夢見ているのです。 フィギュア写真

フィギュア写真 どきどきするようなショックやユーモアを受ける人形。
見ている人など目もくれず、かってに考えている人形。
見る人の空想が次から次に生まれてくる人形。
見ていると気持ちがだんだん落ち着いてくる人形。
何でもいいのです。上手くできている人形というより、人間の心に触れてくる人形が欲しいのです。
「ドニューニョ」は、この創作人形師や原型師の人達に吉祥寺のおばさんや、病院の受付けの真理子さんが机の上に欲しい人形も作って欲しいのです。
または、誰も欲しくなくてもいいのです。人形創作の全体に刺激を与えて欲しい作品を作ってもらいたいのです。(またまた生意気な発言、ごめんなさい。)
オリジナル作品を製作するには個性と創造力が必要ですが、誰も見たことのない各々の人形の世界を作って欲しいのです。もちろん原型師の人達にはキャラクター
人形も忘れないで作ってください。

四谷シモン人形写真 これはガレージキットの良い点ですが、ある程度の複製が作れるということです。創作人形発表会や人形美術館で人形がおいてあり、そこで鑑賞するのも一つの意味がありますが、やはり人形は人形を愛する人のそばに一つでも多くあることにこそ意味があります。しかし、いろいろな事情もあって、なかなかそういきません。
私も創作人形展を観ることがありますが、手に入れることはできなく、できても一体しか無いため高価です。よい人形の複製があればなあと思います。
複製できる人形には条件がありますが、人形師の方には複製のできる人形も作って欲しいと思います。
この二つのことについて何年後になるかわかりませんか゜(失敗するかも知れませんが)、「ドニューニョ」は少しづつですがやっていければと思っていま
す。

ドニューニョ店長
とんとろり

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