ヘッドカバー塗装

 エンジンのヘッドカバーの色が剥げてきていたので、再塗装して見た目のリフレッシュを図りました。

手順

まずはプラグカバーを外し、プラグコード、プラグを外します。右側のタイミングベルトのカバーを外し、ヘッドを止めているネジを全て外します。ヘッドを外した後はビニールなどでエンジンを覆い、ごみなどが入らないようにしておきます。

ヘッドの裏側などをマスキングし、古い塗装を全て剥がします。かなり時間がかかりますが、念入りに塗装を剥がしていきます。



こんな感じになります

旧塗装を剥がし終わったら、次は下地処理としてサーフェフェイサーを吹き付けます。

いよいよ塗装です。色はレッドです。元の色も赤でしたが、少し深みのあるワインレッドにしてみました。数回に分けて重ね塗りします。

「MITSUBISHI」と「DOHC 16VALVE」の部分の塗装を剥がし、磨きをかけます。


最後にクリアーを塗装してヘッドの処理は終わりです。あとは元通りにエンジンに組み付けて終了です。その際、液体パッキン(シーリング)をきちんとするようにします。



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