アウターパネルの製作(2)
スピーカーを交換しようとしたら、何とアウターパネルの穴の大きさがあわないという大事件が発生!結局作り変えることにしました(涙)。ただ、前回と同じように作ったので短い時間でできました。
新しいスピーカー
MBQUARTのRSD216です。16センチのセパレート2ウェイ。素晴らしい高音の伸びが特徴かな!?
手順
1
例のごとく、型紙を作ってMDFをカットします。穴の大きさなどはスピーカーに型紙が入っていたのでそれを使いました。ジグソーで一気に切ります。写真左が古いボード、右が新しく作ったボード。ちょっと大きくなりました。
2
運転席側はパワーウィンドウのスイッチがあるため、そのままでは浮いてしまうため、裏側を現物合わせで削りました。ここではサンダーを使って削りました。あとは、角をヤスリなどで丸めて、成型していきます。
3
スピーカーの台を合わせて、微調整をしていきます。
4
レザーを貼って、ドアに取り付けました。レザーの貼り方については「その1」を参照してみてください。左の写真は運転席側です。右の写真は助手席側。
5
ネットワークを設置します。運転席側は、ハンドルの下に隠し、助手席側は写真右のようにグローブボックスを外して左端に押し込みました。こんなのでいいのかってかんじですが、とりあえず場所がないもので…。
6
ツイーターはキックにつけました。音のまとまりを考えると、キックにつけた方が良いと思ったから…。ツイーターはルームミラーに向けて設置しました。本当はキックボードを作りこんで付けたいですが、時間をみながらやっていこうと思います。
音のほうはひずみがなくクリアーでとっても満足です。ただ、もう少しセッティングが必要かも…。