「軌跡」

2000年スプリンターズS〜2001年高松宮記念

写真を中心に簡単な感想をまとめてみました

ブラックホーク(2000/10/1スプリンターズSat中山競馬場)
「2000年スプリンターズS」

 前日の雨、夏場から酷使された中山の馬場はボロボロ。気持ちよく逃げる ダイタクヤマトは遥か遠くて・・・。アグネスワールドとの最後のレース。 2頭はいつも同じくらいのところで争ってきました。取り残されていくような気持ち。


「2000年マイルCS」

 さすがにスワンSは回避してここに出走することに。良馬場のマイル戦、2度目の惨敗。 いつのまにこんなことになってしまったのか。

ブラックホーク(2000/11/19マイルCSat京都競馬場)

ブラックホーク(2000/12/16CBC賞at中京競馬場)
「2000年CBC賞」

 一時期より体調はよくなっているよう。太っているのが何よりの証拠か(笑) ブラックホークは頑張った。早めに抜け出したけど、あっという間に後ろから交わされた。 負けるパターンはいつも同じ。それも含めてブラックホークの全部が好きだ。


「2001年阪急杯」

 昨年のこのレース以来、ブラックホークは勝ってない。 昨年とは空の色も違うように思えた。勝ちたかった。 「メイチの仕上げ」ではなかったけど、望みは捨てていなかった。 2着の事実は動かない。でも、ブラックホークに復活の兆しが見えてきた。

ブラックホーク(2001/2/25阪急杯at阪神競馬場)

ブラックホーク(2001/3/25高松宮記念at中京競馬場)
「2001年高松宮記念」

 くやしかった。結果がほしかったから。 ブラックホークは頑張った。だからこそ、結果がほしかった。 国枝調教師のレース前のコメントを読んで、心からそう思った。 ブラックホークの運命のために、勝ちたかった。

 でも、とにかく今は「元気でよかった。無事でよかった。」と思う。 調子がよければまた頑張ろうね!


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