水曜日の夕刊で、ハヤカゼの回避を知った。 京都の1400Mを舞台にして行われるG2、スワンS。 セントウルSであれだけの競馬を見せてもらったから、 今度のスワンSで彼が誰よりも速く走ることを 私は信じて疑っていなかった。
どちらかといえば(実際は、ほかの人よりも相当)悲観主義者の 私がこんなに強気になることなんて、滅多にないのに。彼はスタートすることもできない。 フレグモーネ、すぐに治ってくれるとよいのだけれど。 大好きな馬が元気に走ってくれることの有難さ。 もしかすると最近は少し薄れていたのかもしれない。 逢えただけで胸が一杯になった、たった8ヶ月前のことを もう「過去」にしてしまうなんて・・・。もう一度、焦らずに待つことにするよ。 その時は、たくさん喜んで、楽しみにして、疲れなんか忘れて 最高の笑顔で、彼に逢いに行く。