友人夫婦に車も出してもらって、しかも運転までしてもらって (私は免許がない(笑))、途中、多少道に迷ったことも含めて1時間の旅でした。 見学時間の1時まではまだ20分以上ありました。駐車場の反対側には厩舎があって 何頭かの馬の顔が見られます。右手のコースなどで調教しているお馬もいます。 いままでハヤカゼと逢った中で、1、2を争うくらい天気のよかったこの日、 日を浴びながら、おしゃべりをして、ぼーっと過ごしました。
そしていよいよ1時。事務所を訪ねてノートに見学者全員の名前を書きます。 注意事項を書いた紙を頂いて、階段を降りていくと、「見学者5名入ります」 との放送が聞こえました。はやる気持ちを押さえて、手前の厩舎から順々に 見ていきます。100頭くらいの馬がいるのだとのこと。他にも知っているお馬に 逢えるかもしれません。
私達見学者が入れるのは厩舎のまわりと温泉施設 (外から見るだけ)です。もし、この時間にコースの方に出ていたりしたら 逢えません。5棟くらい厩舎を見たところで、まだ半分。見学時間が なくなってしまうような気がして、通りかかった施設の方に、ハヤカゼの 居場所を聞いてしまいました。ハヤカゼがいたのは一番奥の厩舎棟。 12頭ほどの馬が顔を出していましたが、やっぱりハヤカゼは顔でわかりました。
「愛想がない」という話を聞いていましたが、やっぱり「関心なし」って 顔をされてしまいました(苦笑)。でも、写真を撮る時はポーズをして 待っていてくれたり、ハヤカゼにしては頑張ってサービスしてくれた んじゃないかと、勝手に思ってます。
短い時間でしたが、友人、温泉牧場の関係者の方々のご協力で無事に逢う ことができました。ちらっとみかけたホワイトボードの調教メニューには、 「ハヤカゼ・・・水浴のみ」とあったので、まだまだ調教のできる状態では ないようです。それでも、私は待ってます。いつか元気に復帰できる日が 来るのを。小松温泉牧場の厩舎でのハヤカゼみたいに、のんびりと・・・。
#のぶちゃん、はな、くみちゃん、たかしまさん、付き合ってくれてありがとう!
小松温泉牧場の方々、見学させて頂きありがとうございました。*小松温泉牧場見学のための「ちっともあてにならない」参考資料はこちらです。