9月3日(月)静内SS 意中の馬;サクラローレル サクラチトセオー サクラケイザンオー
写真(下)は、サクラチトセオー 10:00〜静内SSに移動した。私の好きなサクラのお馬がたくさんいる。 入り口付近にいるサクラローレルに、まず挨拶する。ローレルはいつも、私にとって特別だ。 とっても尊敬している人に逢うような気分になる。 だから、ローレルがファンサービスなんてしなくても、それは凄く当然なことに思えるし、 がっかりしたりもしない。まともな写真が撮れなかったことは、とても残念だけれど。 ローレルの産駒は今年デビュー。次々と手強いライバルたちが勝ち名乗りを挙げていく中、 私は落ち着かない日々を送っている。こんなにローレルが好きだったなんて、自分でも 驚きだった。
写真(下)は、サクラチトセオー それにしても、ローレル様のたてがみを抜いた奴がいるなんて、 つくづく許せない。このことを人間に置き換えてみよう。(何でも人間に置き換えてしまうことが 正しいかどうかはわからないけれど。)職場で仕事の準備をしている。いきなり見知らぬ奴がやってくる。 理由はわからないけれど、髪をごっそり引き抜かれる。・・・理由があったって、そんな暴力が 許されるはずがない。「自分がされたくないことは他人(馬)にしてはいけない。」 当たり前のことなのに、と悲しくなる。自分も他人(馬)も同じように大切にしてほしいと思う。 どちらかが軽んじられてはいけないと、心から強く思う。 次は斜め前の敷地にいる、サクラチトセオーのところへ。チトセオーは相変わらず 茶目っ気たっぷりだった。おとなしくしていればハンサムなのに、しきりにかゆいところを 掻きながら変な顔をする。何回も顔を出してくれて、写真は撮りやすかった。 チーちゃんに似ている仔が走ってくれるといいな。
写真(下)は、アサティス 私がチーちゃんを眺めていると、隣の放牧地のアサティスが、ずっと顔を出して 自己アピール?をしていた。ぶり次郎は「きっとチトセオーが顔を出していたから威嚇して いたんだよ。」と言うが、あまりにかわいかったのでついパチリ。 リンドシェーバーに続き、またもやコロっと墜ちてしまった(笑)。 それから私は、ケイザンオーに逢うために、ローレル、チトセオー2頭に小さな声 (隣の人にも聞こえないくらいの声。聞こえたら、かなり恥ずかしい(笑))で挨拶を してケイザンオーの元へ向かった。
写真(下)は、サクラローレル 永遠のグッドルッキングホース(←私の勝手な思い込みです。)、サクラケイザンオーは 2頭のいる放牧地とは道を隔てた反対側にいる。 ケイザンオーはあんなに美しい容姿をしているのに、あまり気取ったところのない馬だった。 昨年も気安く傍に近寄ってきてくれたし、確かにそんなことを思っていたような気がするが、 写真だけ見てるとそういう記憶が葬り去られてしまうくらい、彼は美しい。 今年こそは忘れないように、書いておこうと思う。 結局、ケイザンオーは顔もあげなければ近づいても来てくれず、写真は1枚も撮れなかった。 (そんな失礼なことを思っていたから、来てくれなかったのかしら(笑)?)