CF-480Sでございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。

シックで大好きです、このデザイン。色使いも大人ですねー。
この機種は1980の何代目にあたるのか、手元に詳しい資料が全然ないので不明です。誰か教えて下さい。
3バンド(MW・SW・FM)仕様です。ただ、輸出仕様なので商用電源の入力は120ボルトとなっています。まあ問題なく使えますけど。当然FMは88から108MHzというダイヤルスケールになっています。

上部の化粧がマーク5とは全然違いますね。艶消し黒に統一されています。実に大人の雰囲気です。テープセレクターはまだノーマル/クロムで、フェリクロムには対応していないようです。
また、これもまた微妙な違いなのですが、AFCオンオフ、ISS切替(中波のビートキャンセラー)のスイッチがマーク5とは上下入れかわっています。
左下の黄色のスイッチがダイヤルライト用。マーク5の銀色とは色が違いますね。左上のバッテリーチェッカー用のスイッチも、マーク5と材質は同じですが、長さが若干(1ミリほど)長くなっています。
1980シリーズは、最初AMとFMの2バンドの機種でしたが、この480Sにもマーク5と同様の3バンドのチューナーが組み込まれています。でもスケール部はマーク5のようにうるさくなく蛍光黄色一色で印刷されており、スタイリッシュなデザインと統一性を保っています。
バンド切替スイッチはやっぱり右側面についてます。
スピーカーの化粧はフルレンジが黒いプラスチック、ツイータが黒く塗装した金属です。
右の写真が、1980マーク5と並べてみた写真です。このページの画像は全部クリックすると大きくなるよ。