なんとも懐かしの「カセット郵便」でございます。明生さんから送っていただいた画像でございます。
明生さんのコメントつきですよっ。

ゴッホも発掘されたことだし、今日はSTANDARDでキメようかと掘り出し物を出品で御座います。
これは「カセット郵便」というシロモノで当時(恐らく昭和48、9年?)55円切手でカセット1本が送れる、まさしく「鳴り物入り」実用新案でしょうか。
注目は表面の写真ですが、これはKR-2200Jコンパチ機(?)というやつではないでしょうか。謎の兄弟機2230あたりかもしれません(嘘に近い憶測)。相違点はワイヤレスマイクホルダが付いていることと、キャリングハンドルの側面に四角い窪みがあること、カセットの蓋の模様(走行矢印が囲み罫の中に入っている)でしょうか。どうでもよいですが、この写真のシチュエーションがよく判りません。手前の物体はバックミラーのようですし、トラックかジープの荷台にも見えますが、何なのでしょう?
2200Jに限りなく近いんですけど、微妙にデザインが違いますねぇ。それにしても55円でテープが送れるとは(・∀・)。
明生さん、いつも本当にありがとうございます。

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