アイワのTPR-101でございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
狸堂雑貨店さんからお譲りいただきました。ありがとうございます(・∀・)。

アイワヒストリーでの説明文は以下の通りです。
日本初のラジオ付きカセットレコーダー(ラジカセ)。カセットの本格普及のきっかけを作ったモデルで、複合商品化の流れも先取りしていました。エアチェックの楽しみ方をはじめて提示しました。
この当時の大卒初任給に匹敵する現金正価25,900円でも、アメリカではかなり売れたようです。ラジオとテープの切替スイッチがなんともレトロ。音量調整・音質調整のバリオームはいずれも左端にOFFのクリックスイッチつき。
左側面に、モニター音量0/1/2を切り替えるスライドスイッチがついています。
電源ソケットはアイワ凸型の特殊形状です。

明生さんに送っていただいた、当時の広告です。
クリックすると大きくなりますよ。

釣りあげるか?録音するか?
アイワを持って知る嬉しい悩み
ラジオが聞ける、録音ができる
獲物がかかった瞬間、ラジオからはごきげんなR&B(リズムアンドブルース)。魚はあげたし、録音はしたし。まさに迷える一瞬。でも、一秒操作で録音ボタンを押し、そのあと、ゆっくり釣りあげた方が得策では・・・。
3バンドラジオにカセット・レコーダがついた
アイワTPR−101は、ラジオの音をモニターしながら即座に録音できる新設計。もちろん、普通の録音だって可能です。電源は電灯線、電池の2ウェイ。お好きな使いかたが楽しめます。
3バンド ラジオつき カセット レコーダ
TPR−101 現金正価25,900円
当時のカタログです。
2003年4月9日。