アイワのTPR-501でございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
狸堂雑貨店さんからお譲りいただきました。ありがとん(・∀・)。

カタログでしか見たことがなかったのですが、当時としてはかなりコンパクトな機種です。
質感がとてもソニーっぽいんです。ソニーって書いてあったらソニー製品かと思っちゃうと思います。
電源トランスは内蔵させず外部電源をつけてます。これはソニーのカセットデンスケの最終型のTC−D5Mと同じです(あっちは3Vだけど)。ダンボール箱には「録音ラジオ」というシールが貼られています。
1971年発売。葉書2枚大の超小型2バンドラジカセ。愛称は「YOUNG BEAT 5(ヤングビートファイブ)」で26800円でした。
プラスチックが金属のようなさわり心地なんです。スピーカーの口径が小さいため、カタめの音です。
取説にはちゃんと回路図まで載っています。
←改良型のTPR501Aのカタログ。
 
2003年3月8日。