チェッキングテープでございます。
e-boyさんから送っていただいた画像です。
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本棚にこんなものがありました。
カセットデッキはデリケートなものでしたから、使う毎に作動状況が気になるものでしたね。そんなわけで、ついついこういう物まで買ってしまうんですよね。アナログな機器の頃は何かとお手入れとチェックが欠かせませんでしたね。怠ると友達の前で恥をかくだけではなく、大切なソースやハードを駄目にしてしまうのですから(汗)。現在では「カセット」は殆ど使わなくなりました。「まだ鳴るかな?」なんて試す程度です。自分でも「あの熱中症はなんだったのかなぁ〜」と思い(想い)ますよ(笑)。そういうものを買いに行くとオーディオ屋のオヤジも熱くアドバイスしてくれて仲良くなる。そんな些細な物を通してさえも人間関係が出来る熱い時代でしたね。あの頃は。
今ならこういうアクセサリーがあったとしてもいっぱいハンガーに掛けてあって、レジへ持っていってポスシステムで「ポッ!」ってやってお金払っておしまいですよね。味気ない〜。
ちょうど現代のDVDパッケージングほどの大きさで少し(×2程)厚みがあります。 解説書とチェック用のテープです。テープにはナレーションや音声信号、LRテストなどの音源が入っています。
ベースはSAカセット。 当時愛用していたテープたちと。
私の住んでいる地域は、この会社のお膝元ということもあってか、ここの製品の愛用者が多かったです。また他社に比べ磁性体の塗りも均一で高品質であったと思います。
今は もう 動かない(っていうか飾りとなっている)M77、どこかコデッキにも似ているでしょ!?
(いた注・・・似てる似てる(・∀・))
そうなんですよね。こまごまとしたアクセサリーもつい買っちゃうんですよね。
接点クリーナーとか、ヘッド消磁器とかテープイレーサーやテープリワインダーなんか私も持ってました。レコードクリーナーなんか電動の自走式のものもあったし、ゴムのローラータイプのものもあったし。
ヘッド消磁器を持っていた人は、必ずカラーテレビのブラウン管に近づけてみてビビッたはずですよね(・∀・)。
2003年3月23日