CF-1400Aでございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
三重のはやしさん、情報本当にサンクスです。
名から1400の改良モデルである、ということがわかります。私は1400を持ってないのでどこがどう変わったのかわからなかったのですが、なんと、三重のはやしさんから右記のメールをいただきました。
うぉー、情報本当にありがとうございます。
少年時代のはやしさんが、マイナーチェンジされた1400Aのカタログを悔しそうにチェックされている姿が目に浮かぶようです(笑)。
私も新製品が出るたびに、タメイキつきながらカタログ見てましたヨっ(・∀・)!!
↓これが当時のソニーのテープ。
私はCF-1400を使用しておりました。CF-1400Aとの違いは次のようなものです。
(1)外観はほとんど変わりませんが、エンブレム板(上面からラジオダイヤル付近)がCF1400はシルバーです。
(2)CF-1400Aはオートシャットオフ機能がありますがCF-1400にはそれがありません。その代わりテープが終わりになるとブザーが鳴ります。(機能の名前はプリエンドアラームだったかと記憶しています。→間違っていたらごめんなさい)。SONYの当時のカセットテープのリーダーテープに アルミ箔が貼り付けられていました。消去ヘッドと録再ヘッドの間に電極が出ていて、リーダーテープのアルミ箔が接触するとブザーが鳴ると言った仕組みです。SONY以外のテープではアルミ箔が無いため役に立たない機能でした。他にも改良点はあると思います。
それと情けない話ですが、EJECTボタンを押すと結構速いスピードで蓋が開きますが、スピードがありすぎてプラスチックで出来ている蓋の止め部分(向かって右側)が2回ほど壊れ修理してもらった経験があります。
はやしさんナイスです。素晴らしいレポートです。「プリエンドアラーム」という語彙、私の薄れゆく(・・・)記憶の奥底にありました。現在でも発光ダイオードの点滅で「テープが残りわずかだヨ」と知らせる機能がプリエンドアラームとしてカタログに載っているようです。
それにしてもカセットホルダーのスプリングが強すぎてプラスチックが割れる、という不具合、ソニーのラジカセ、結構あったんですね。こいつもかぁ(・∀・)!!。
それにしてもとてもシンプルな2バンドラジカセです。チューニングノブが長すぎる感じがしますよねー(笑)。
合成革のキャリングケースがかなり豪華な造りです。私が入手したものにはソニーの修理伝票がついていまして、ヘッドとモーターを交換した旨が記されておりました。
ソニーの機種にしてはテープ操作系スイッチの感触がかなりガチャガチャしております。エンブレムがザラザラ板タイプです。私このタイプ好きです。チューニング針も細くて私好みですぞ。
電源プラグは4極端子。ロッドアンテナは背面についている珍しいタイプです。ポーズスイッチやダイヤルライトはついておりません。
上部パネルについているメーターも懐かしい型で、バッテリー残量と録音レベルのみの表示でチューナーには連動しておりません。音質はかなり硬調ですがなかなかメリハリがあります。コンパクトでかわいい機種です。
2001.9.3記。
2002年10月31日はやしさん情報を追記。
2003年1月4日、IEで表示が変になるのを修正しました。