CF-1500
でございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
藤川さんから、取扱説明書の画像をいただきました。
こちら
にありますヨ。
藤川さん、いつもありがとうございます。
「プロ1900」に受け継がれたフォルムでございます。テープ操作系ボタンなどは見た目も感触もそのまんまでございます。キッチリと作られていますが、AFCスイッチとON AIRスイッチはどうにもデザイン決定の後に急いでとってつけられたような感じです。
・・・・と思ってたところ、yahagiさんより「このラジカセはラジオ部分は銘機The 11(eleven)で、それとカセットコーダーをドッキングさせた機種だから、AFCスイッチはあの部分でいいと思いますよ」との情報がありました。ありがとうございます。定価33800円を3千円引きで購入されたそうです。オーナーからのメールは本当に嬉しいですぞっ。
とってもシンプルなのですが、部品の一つ一つが愛情を持って選定されている、とってもいい雰囲気を持っているラジカセです。当時としてはかなりコンパクトな部類に入るでしょう。
合成革のキャリングケースもかなりしっかりとした縫製がなされており、四半世紀を経た今でも全く不具合は出ておりません。
ON AIRのデフォルトの周波数が、普通は78MHz付近に設定されているものなのですが、この機種の場合チューニングダイヤルの86MHzから92MHz付近に青くマーキングされています。
機能的にはかなり地味な機種ではありますが、所有している者に何故だかかなりの満足感を与えてくれます。なんだか愛着がわくんですよね。
ダイヤルライトやポーズスイッチはまだ採用されておりません。
1050等と同様、4極の電源プラグです。考えてみるとこの電源プラグ100Vと6Vが同居しているのですから、危ないですよねー。
海外在住の勝彦さんから「涙が出そうになりました」というメールをいただき、私の方こそ涙が出そうになりましたヨ。
2001.8.24記。27追記。
9月29日yahagiさんからの情報を追記。