TPR-210でございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
これもなんとも懐かしいデザインの3バンドラジオ付きテープレコーダーですね。エレクトリックコンデンサーマイクの頭文字ECMが得意げに記されております。3300mWもの大出力は、この時代においてはかなりのものです。
ビートキャンセラースイッチはアイワではモロにOSCスイッチと呼ばれていたのですね( Oscillatorコイルの発振調整ですかね)。バリアブルモニター機能はまだ搭載されていないようで、右サイドにモニター音量切り替えスイッチがついております。
でも、作りは本当に重厚で、30年前のラジカセとは到底思えません。
おそらく1971年頃のラジカセだと思いますが、資料がありません・・・・。分校の視聴覚室にひっそりと生きていそうですね。
2002.12.13記。