RQ446FWSでございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
松下の輸出用のマックです。見た目は左半分だけ448です。右側はちょっと古いマックっていう感じ。うーむ、不思議なデザインだ。
サイズ的にも左側は448の部品をそのまま流用しているようです。
ちゃんと3バンド受信できます。短波の受信範囲が3.2MHzから12MHzと、一般の短波よりも広域が受信できるようになっています。メーターも古いタイプのものを使ってますね。
上から見たところです。後ろに置いてあるのが448。塗装色が若干違うものの、全く同じ部品だということがわかると思います。448についているポーズボタンやスリープスイッチは省略されています。あれっ、表側にはバンドセレクターがついていませんが、実は裏側についているんです。サイドには220から250ボルト、と書かれていますが、裏側のスイッチで90ボルトから250ボルトまで切り替えできます。ヨーロッパ・オセアニア・中近東・中南米の一部の国々は220から230ボルトの電圧ですから、これらのうちのどこかの国への輸出モデルだったのでしょうね。裏側にはご丁寧にアンテナ端子、アース端子がついています。
2001.6.14記。