RK-666でございます。
画像はでかいサイズのままで置いてあるのでアップで見たいかたは画像をクリックしてみるとよろし。
シリーズの長男RK-888の広告画像を信田さんから送っていただきました。
1977年の「マンガくん」という雑誌の裏表紙広告とのことです(・∀・)。
信田さん本当にありがとうございます。
1977年の「マンガくん」という雑誌の裏表紙広告だそうです(・∀・)。

パイオニアがおそらく最も力を入れていたモノラルラジカセだと思います。カタログで最も大きく扱われていましたから。モノラルなのにやはりパイオニアらしく左下にヘッドフォンジャックがついています。各部品の品位も素敵です。アルミダイキャスト仕上げも高級感を醸し出しています。この機種でFMを聴くと惚れ惚れします。なんと素晴らしい。ただ、チューニングノブのフィーリングが軽すぎます。これに重いフライホイールつけてくれてたら・・・・。だけどまあ、ラジカセですから軽い方がいいかぁ。重厚な見た目よりも持った感触はかなりのギャップ。かなり軽く感じるのであちこちに持ち歩けますネ。
IC3個・トランジスター11石・ダイオード16石。
当時の定価が39800円ですが、パイオニア、頑張りましたねぇ。
ダイヤルライトスイッチもついてます。テープ操作系ボタンはデンスケタイプです。うーん、なんとも言えずいい雰囲気のラジカセです。
チューニングスケールがかなり長めなのもいいですねー。
2003.1.26記。