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松下の初期のフラッグシップ機でございます。MAC−BBという愛称をもち外部マイク付きで定価28800円だったようです。ちなみにBBはカタログをみるとBeeing Beatの略のようででございますが、笑点の大喜利のようだ・・・。 全体のデザインはまさに「視聴覚室にピッタリ」という感じなのですが、開発コンセプトとして「先進的なメカニズム」「コンピュータ制御」を前面に押し出したいということから当時の技術の最先端を行く「コンコルド」の透視図をカタログに載せちゃったりしてたんでしょう。 私はMACffを持っていたのですが、友人のお兄さんがこの機種を持っており、「やっぱり大人はこういう渋い機種を選ぶんだなぁ」と結構気になっておりました。 見るからに頑丈そうです。プチスチックプラスチックしている今のラジカセより、この時代の製品はとにかく丁寧に作り込まれていますね。 |
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メーターも小さめではありますが、ちゃんと3ウェイインジケータ(録音レベル・チューニングレベル・バッテリーレベル)になってますね。小さいミキシングボリュームツマミが狭そうな場所についているのも、なんとなく多機能そうでカッコイイ。テープ・ラジオ・スリープの切り替えスイッチはストロークが大きくて使いやすそう。ラジカセで最も使用頻度が高いスイッチですからネ。
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再生と巻き戻しを同時に押して再生すると再生終了後に巻き戻るというオートリワインダー機能がついていますが実際どういう場面でこの機能が必要だったんでしょうね?、 まだポーズスイッチはついていません。 大文字のNATIONAL PANASONIC並記ロゴです。 商用電源のコネクターはチューニングノブの側についてます。良いことです。 |
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2003.1/2記。 石川県の岡野さん、スペシャルありがとう(・∀・)。 |