南飛騨国際健康保養地総合健康増進センター健康学習センタ−(仮称) 設計コンペ


 

設計趣旨

山の「気」は道場を貫き、ラウンジ、エントランスロビーを抜けて里へ至る

2本の光の回廊はその先に見える山を意識させ人々を道場へ導

    入り口はつつましく、中に入るほどに広く高く

建物外観と空間構成は他の施設や民家との景観的同化を考慮して、1階建てで慎ましやかに存在するが、しかし中に入るほどに空間的広がりや高さを感じる事を意図して全体の空間構成を行っている。「健康」とこれに関わる考えや学びが広く奥深い事をこれに象徴させるとともに、計画敷地の地形断面を活かし、造成を最小限にする事をも意図している。


コンペ時期

2001年7月

コンペ主催者

岐阜県

用途

健康学習センター

構造

木造

延床面積

1199m2


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