佐世保港ポートルネッサンス21計画近海航路旅客ターミナル 公開設計競技




設計趣旨

<連続性・集約性>

 全てがここから始まるターミナル(終着点)において、待合ホールはその核であり、ここに動線を集約し、必要な空間(付帯施設、ギャラリー、会議室、駐車場など)が機能的にも視覚的にも連続するよう配慮した。

 集約化した待合ロビーは、フェリーのみならず、いろいろな利用者を獲得できる都市的空間をつくる。

<一体性>

 求められた複数の機能に対し、それぞれの部分の独立性を保ちつつ、全体としては一連の造形とした。


コンペ時期

2001年1月

コンペ主催者

長崎県佐世保市

用途

旅客船ターミナル

構造

RC造

延床面積

2040m2


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